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京都国際マンガ・アニメフェア「京まふ2025」9/20-21に開催決定――出展者募集開始 みやこめっせ、ロームシアター、マンガミュージアムが会場

京都市と京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会は、マンガ・アニメ・ゲームなどの総合見本市「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025」を、2025年9月20日(土)・21日(日)に開催すると発表しました。みやこめっせ、ロームシアター京都をメイン会場に、京都国際マンガミュージアムや京都伝統産業ミュージアムなども連携する注目のイベントです。

開催概要

・日時:2025年9月20日(土)9:00〜17:00、21日(日)9:00〜16:00
 ※京都国際マンガミュージアムのみ10:00〜19:00(通常より2時間延長)
・会場:みやこめっせ、ロームシアター京都(メイン会場)、京都国際マンガミュージアム(第2会場)、京都伝統産業ミュージアム(サテライト会場)

メインビジュアル Illustrationby 桃奈さくら
©CITYOF KYOTO
©KYOTOMunicipal Transportation Bureau 2013-2025

開催趣旨

・マンガ・アニメを活用した新たなビジネスの創出支援
・クリエイターの育成支援・雇用機会の創出
・若者・外国人を始めとした新たな観光客層の掘り起こし
・マンガ・アニメ文化の海外発信によるコンテンツ都市・京都のブランド向上など、関西圏のコンテンツ市場の拡大

公式Webサイト https://kyomaf.kyoto/
京都市Webページ https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000340400.html

昨年の会場の様子(みやこめっせ)

今年度の重点ポイント

  1. 大阪・関西万博との連動によるインバウンド誘客強化
  2. 京都府主導のBtoBサイドイベントや伝統産業振興との連携
  3. 次世代クリエイターを対象にしたアワード、ワークショップ、大学生企画

出展者募集

募集期間は4月17日〜5月30日。マンガ・アニメ・ゲーム関連企業や教育機関が対象で、メイン会場のみやこめっせ「出展エリア」への出展を受け付けます。

昨年の会場の様子(みやこめっせ)

万博イヤーの京まふに注目

京まふは関西圏最大級のコンテンツ展示会として人気を誇ります。大阪・関西万博イヤーの今年は訪日客の増加が見込まれ、BtoC・BtoB両面で新規リードを獲得する好機となります。さらに伝統工芸体験や市内観光と組み合わせたプログラムが多数予定されており、地域MICE誘客のモデルケースとしても注目されます。

コンテンツ産業と観光産業を結び付ける京まふは、京都の文化資源を活用しながらビジネス創出とクリエイター育成を同時に推進する貴重な場です。今年は万博効果を背景にさらなる国際色が加わり、国内外のバイヤーやファンにとって魅力的なネットワークの場となるでしょう。MICE TIMES ONLINEでは、今年もイベントを取材予定です。

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