スペース予約管理システム「MICE Booking Cloud」のサービス名を「MICEEE」へ変更
MICEプラットフォーム株式会社 のプレスリリースより
~導入企業であるハッチ・ワークの業務効率化や売上アップに貢献~
ソフトバンク株式会社のグループ会社で、MICE※業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するMICEプラットフォーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:永田 誠、以下「MICEプラットフォーム」)は、2024年6月25日に、MICEプラットフォームが提供するスペース予約管理システム「MICE Booking Cloud」のサービス名を「MICEEE(マイシー)」へ変更しました。
また、MICEプラットフォームは、2020年2月に株式会社ハッチ・ワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長 増田 知平、以下「ハッチ・ワーク」)へ「MICEEE」(当時:「MICE Booking Cloud」)を納入しており、同社の業務効率化や売上アップに貢献してきました。
※Meeting(会議)、Incentive Travel(報奨・研修旅行)、Convention(国際会議)、Exhibition/Event(展示会・イベント)の頭文字で、多くの集客・交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称
■サービス名変更の背景と目的
新型コロナの収束を背景に、貸会議室やホテルなどの会場を利用した対面でのイベントを開催する企業が増えるなど、MICE業界は急速に回復しています。それに伴い、会場を提供する運営企業側の業務効率化の必要性が高まっています。MICEプラットフォームは、このような時代の変化に柔軟かつスピーディーに対応し、会場運営企業のスペース予約管理業務などの業務効率化をサポートします。その決意の一環として、このたびサービス名の変更を行いました。
■ハッチ・ワークの導入事例
【導入前の課題】
①売上集計や数字の管理業務をアナログからデジタル化することで作業効率化を図りたい
②売上をリアルタイムに把握したい
【主な導入理由】
①会議室に特化した予約システム
②クラウド型のサービスで、定期的なシステム改修が実施されるため、システムの運用管理が楽
【導入後の効果】
①売上報告書作成の作業工数を10分の1以下に効率化
②月末に一括報告していた売上をリアルタイムで報告可能に
<ハッチ・ワークへのインタビュー詳細>
【会場DX事例】データを使って売上アップを実現し業務時間を10分の1に削減!その秘密は?
<コメント>
ハッチ・ワーク 代表取締役社長 増田 知平氏
当社は2008年に貸会議室事業を開始して以降、予約管理システムを自社開発していましたが、システムの更新を行う際に「MICEEE」(当時:「MICE Booking Cloud」)を選択しました。MICEプラットフォームは、ソフトバンク株式会社やそのグループ企業が貸会議室などの会場を用いて開催するイベントの運営を行うなど、貸会議室の運営オペレーションに対して理解が深くスムーズなシステム移行が見込めることや、「MICEEE」のサイトを生かして当社が運営する会場へ一定の送客を期待できることが、導入の決め手となりました。
■MICEプラットフォームについて
ソフトバンク株式会社のグループ企業であるMICEプラットフォームは、「MICE業界のDXを加速する」をミッションに、動画配信プラットフォームや会場予約マッチングサイトの開発・提供を行う他、イベント運営や動画制作などを通じてお客さまのビジネスに貢献しています。
【ウェブサイト】 https://corporate.mice-platform.com/
■ハッチ・ワークについて
「月極駐車場のナンバーワン・カンパニーになることでモビリティ革命の一翼を担い、日本そして世界へ価値を提供する。」をビジョンに、月極イノベーション事業やビルディングイノベーション事業を展開。常に新しい価値を創造し、世の中の課題解決や社会に貢献しています。
【ウェブサイト】 https://hatchwork.co.jp/