【JIMTOF 2024】東京大学発スタートアップ「匠技研工業」が、「JIMTOF 2024」で工場経営の見積もりをデジタル変革する『匠フォース』を出展!
匠技研工業株式会社 のプレスリリースより
匠技研工業株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:前田将太)は、2024年11月5日(火)から11月10日(日)に、東京ビッグサイトにて開催される『第32回日本国際工作機械見本市(JIMTOF 2024)』に出展いたします。出展ブースでは、「匠フォース」の新機能を含む、実機デモをご覧いただくことが可能です。(小間番号: 東7ホールE7054)
「匠フォース」とは?
匠技研工業は、「フェアで持続可能な、誇れるモノづくりを。」をミッションに掲げ、
製造業界に特化した見積支援システム「匠フォース」を提供しております。
多品種少量生産を行う部品メーカーでは、部品の値決めを行う「見積業務」が、経営における一大課題となっています。
「見積業務」は、日々発生する負荷の高いルーティーン業務にもかかわらず、
限られた一部の人材しか金額算出ができない「属人化」状態となっています。
また、多くの企業では、経験と勘を頼りにする「どんぶり勘定」から、脱却できておりません。
さらに、部品メーカーが創出する付加価値を、価格に適切に反映できなければ、
業界全体としての持続可能性が失われてしまい、多くの機会損失が生じることとなります。
「匠フォース」は、経営的視点を取り入れた、誰でも迅速に適切な値決めが可能になる、オールインワン・見積支援システムです。
「脱・属人化」「脱・どんぶり勘定」を実現し、付加価値を適切に価格転嫁できるようにすることで、持続可能な経営を支援します。
また、各社の経営思想を反映させた見積業務を行えるように、プログラミング不要で柔軟なカスタマイズが可能となっています。
匠技研工業は、経営インパクトが大きい見積業務の改善を起点に、今後も”匠の力を拡張する”ソリューションを提供し続けて参ります。
JIMTOFとは?
「JIMTOF(Japan International Machine Tool Fair)」は、日本工作機械工業会(JMTBA)および東京ビッグサイトが主催する、世界有数の工作機械・関連機器の展示会です。最先端の工作技術が集結する場として、世界中から多くの業界関係者が集まり、イノベーションが生まれる場として高い評価を受けています。
特にJIMTOF 2024では、デジタル技術と工作機械の融合が大きな注目を集めています。スマートファクトリーの実現を目指す次世代の自動化技術や、AI、IoT、ロボティクスなどの最先端技術の展示が行われる予定です。これにより、製造業界全体に新たな生産性向上や効率化の提案がなされることが期待されています。匠技研工業の「匠フォース」も、このようなデジタルトランスフォーメーションに貢献する一翼を担う技術です。
<第32回日本国際工作機械見本市 JIMTOF2024』概要>
期間: 2024年11月5日(火)~10日(日)
会場: 東京ビッグサイト
【西・南展示棟】9:00〜17:00(最終日は16:00まで)
【東展示棟】10:00〜18:00(最終日は16:00まで)
入場: 当日 3,000円/前売 1,000円(税込)
匠技研工業株式会社について
今や人材不足や技術承継困難、国際的な競争力の低下など、幾多もの根深い課題を抱えている日本の製造業界を支えるため、産学官のあらゆるリソースを集結させ、大きな課題の解決に挑戦します。
会社名:匠技研工業株式会社
代表者:代表取締役社長 前田 将太
所在地:東京都文京区本郷3-43-16 コア本郷ビル8階A室
設立:2020年2月
資本金:1億円
公式HP: https://takumi-giken.co.jp/
サービスサイト :https://takumi-force.jp/
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