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東京コミコン2025:12月5日〜7日に幕張メッセ開催 BTTF40周年・出演キャストとしてたクリストファー・ロイド氏ら4名が来日決定!来日セレブ『ロード・オブ・ザ・リング』のイライジャ・ウッド氏、ショーン・アスティン氏やアントニー・スター氏とカール・アーバン氏らが決定(随時更新)

GWの大阪コミコンの興奮冷めやらないなか、映画・コミック・テクノロジーが融合する大型フェス「東京コミコン2025」開催のニュースが入ってきました。2025年12月5日(金)〜7日(日)の3日間、千葉・幕張メッセで開催されます。2024 年の動員は延べ74,290人。世界各地のMICE関係者からも注目される一大ポップ・カルチャーイベントが、今年もアップグレードして帰ってきます。
そして待望の来日セレブ情報第1弾が発表されました!『ロード・オブ・ザ・リング』のイライジャ・ウッド氏など注目のラインナップです。第2弾としてはアントニー・スター氏とカール・アーバン氏の来日が決定しています。
(アイキャッチの画像は大阪コミコン2025の会場にて編集部撮影)
※2025年8月8日更新、2025年8月21日更新 来日セレブ情報
※2025年9月2日更新 来日セレブ情報など更新
※2025年9月21日 イベントアンバサダー、MCなどの情報を更新
※2025年10月2日、10月10日 来日セレブ情報更新

目次 / Table of Contents

東京コミコン2025:12月は幕張メッセがポップ・カルチャーの中心に

東京コミコンは、スタン・リー氏とスティーヴ・ウォズニアック氏が創設した“コミコン”ブランドの日本版です。ハリウッドスターとのミート&グリート、映画プロップの実物展示、コスプレエリア、アーティストアレイなど、多面的なコンテンツが幕張メッセ1〜6ホールに集結します。

2024年12月に開催された「東京コミコン2024」には、ジェイソン・モモア氏、モリーナ・バッカリン氏、ベン・マッケンジー氏、クリストファー・ロイド氏、ジュード・ロウ氏、ベネディクト・カンバーバッチ氏、アンセル・エルゴート氏、山下智久氏ら13名のセレブゲストが参加して、会場を大いに盛り上げました。

©2025 Tokyo comic con All rights reserved.
大阪コミコン2025メインビジュアル
©2025 Tokyo comic con All rights reserved.
東京コミコン2024メインビジュアル

メインビジュアルコンテストで“顔”を決める

毎年恒例のメインビジュアルコンテストが今年も開催されます。グランプリ作品は公式ポスター・パンフレット表紙・会場ボード・公式グッズなど幅広く採用されるほか、アーティストアレイ1ブースが副賞として提供され、クリエイターにとっては大舞台への登竜門となります。

応募要項(概要)

  • 募集内容:映画/アメコミ等をモチーフにしたオリジナル未発表作品
  • 応募期間:2025年6月1日(日)〜8月17日(日)23:59まで
  • 応募資格:プロ・アマ不問(未成年は保護者承諾要)
  • 賞品
    • グランプリ 1名:アーティストアレイ1ブース
    • 準グランプリ 1名:3DAY PASS(ペア)
    • 優秀賞 最大10名:一般入場チケット(ペア)
  • 注意事項:他社IPの使用不可、応募時点で権利譲渡に同意とみなされます。詳細は公式サイト参照。

来日セレブ情報第5弾:ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチらの参加が決定!(10/10更新)

©2025 Tokyo comic con All rights reserved.
©2025 Tokyo comic con All rights reserved.

来日セレブ<第5弾>としてジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチの参加を発表しました。3名はいずれも全日程で来場し、会場での写真撮影会・サイン会を予定。バーンサルは『ウォーキング・デッド』のシェーン役でブレイクし、『マーベル/パニッシャー』『デアデビル:ボーン・アゲイン』でフランク・キャッスルを熱演。リッチは『アダムス・ファミリー』のウェンズデー役で知られ、映画・ドラマ双方で活躍し、2024年の大阪コミコンに続いて来日します。リンチは『ハリー・ポッター』のルーナ役で世界的人気を獲得し、東京コミコンは初参加。2023年のスタジオツアー東京開業記念以来、約2年半ぶりの公式来日です。さらに、既報のイライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、ジム・リー、アントニー・スター、カール・アーバンに加え、『BTTF』主要キャストやニコラス・ホルト、ダニエル・ローガンの来日発表も重なり、ラインアップは歴代最大級へと厚みを増しています。

『スーパーマン』『X-MEN』シリーズ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のニコラス・ホルト氏、『スター・ウォーズ エピソード 2/クローンの攻撃』ダニエル・ローガン氏の来日が決定!会期中すべての日程に参戦(10/2更新)

来日セレブ第4弾としてニコラス・ホルト氏とダニエル・ローガン氏の参加が決定しました。両氏は会期中すべての日程に来場し、会場での写真撮影会・サイン会を予定しています(チケット販売の詳細は後日発表)。ホルト氏は『アバウト・ア・ボーイ』で注目を集め、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ではニュークス役、『X-MEN』シリーズではビースト役で幅広い支持を獲得。近年は『陪審員2番』での主演や、DC映画『スーパーマン』でレックス・ルーサー役を熱演し、次回作『マン・オブ・トゥモロー(原題)』への続投も話題です。

ローガン氏は『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』および『クローン・ウォーズ』で若きボバ・フェットを演じ、東京コミコン最多級の参加回数を誇る“セレブ親善大使”。昨年はコミコンショップ店長としても活躍するなど、ファンとの距離の近さでも知られています。今回の発表で、東京コミコン2025の来日ラインナップはさらに充実し、SNSでも期待が高まっています。

山本耕史がアンバサダー就任 伊織もえ・LiLiCo・中丸雄一も参加決定(9/21更新)

東京コミックコンベンション2025(12月5日~7日)の最新情報が発表されました。アンバサダーにはミュージカルから映画まで幅広く活躍する俳優・山本耕史氏が就任し、会期中にはサイン会・撮影会も予定されています。

PR大使は東京コミコン2023から3年連続で伊織もえ氏。メインMCはおなじみのLiLiCo氏に加え、「大阪コミコン2025」に続いて中丸雄一氏が務め、3日間を通じてステージを盛り上げます。セレブ来日はイライジャ・ウッド氏、ショーン・アスティン氏、ジム・リー氏のほか、アントニー・スター氏、カール・アーバン氏、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』40周年を記念してクリストファー・ロイド氏、リー・トンプソン氏、トム・ウィルソン氏、クローディア・ウェルズ氏が決定。

©2025 Tokyo comic con All rights reserved.
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恒例のメインビジュアルは&OK!氏の作品がグランプリに選出され、公式サイトやパンフレット、グッズ等で展開されます。各種セレブチケットの料金一覧も公開され、開催前から大きな注目を集めています。

ドク、ロレイン、ビフ、ジェニファーを演じたクリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トーマス・F・ウィルソン、クローディア・ウェルズの来日が決定
©2025 Tokyo comic con All rights reserved.

12月7日は初公開40周年—東京コミコン2025で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年アニバーサリーを祝う(9/2更新)

クリストファー・ロイド氏ら4名の来日が決定

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年に合わせ、東京コミコン2025にドク、ロレイン、ビフ、ジェニファーを演じたクリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トーマス・F・ウィルソン、クローディア・ウェルズの来日が決定しました。4名は会期中すべての日程に来場し、会場での写真撮影会・サイン会に加え、デロリアンを背景にした4人揃ってのグループショットも予定されています(チケット詳細は後日発表)。87歳のロイドは『アダムス・ファミリー』や近年の『Mr.ノーバディ』、『マンダロリアン』S3、『ウェンズデー』S2など話題作への出演が続き、昨年に続く来日で一層の注目を集めます。トンプソンは俳優に加え監督としても活躍し、ウィルソンは実写・アニメ・ゲームのボイスまで幅広く出演。ウェルズは一時休業後に復帰し、2010年のゲーム版でジェニファーの声を担当して話題となりました。さらに、マイケル・J・フォックスが今回のためにサインしたポートレートの会場限定販売も決定(本人の来日はなし)。

BTTF40th
©2025 Tokyo comic con All rights reserved.

初作の日本公開日からちょうど40年となる最終日12月7日(日)は、会場でアニバーサリーを祝います。会場内には公式の40周年展示・物販ブース(運営:GRANUP)も登場し、限定グッズや撮影で使用された衣装・ホバーボードの特別展示、著名クリエイターとのコラボ企画、フォトスポットなどを展開します。

東京コミコン2025、来日セレブ第二弾を発表!アントニー・スター氏とカール・アーバン氏の来日が決定(8/21更新)

©2025 Tokyo comic con All rights reserved. アントニー・スター氏とカール・アーバン氏

新たな豪華ゲストとして、アントニー・スター氏とカール・アーバン氏の来日が決定いたしました。両氏はいずれも会期中の全日程に参加し、会場では写真撮影会やサイン会などの特別プログラムも予定されています(チケット販売の詳細は後日発表)。『ザ・ボーイズ』でホームランダーを演じ、圧倒的な演技力で世界的な人気を獲得したスター氏と、同作でブッチャー役を務めるほか『ロード・オブ・ザ・リング』『スター・トレック』など数々の話題作に出演するアーバン氏が揃って来日するのは大きな注目ポイントです。特にアーバン氏は2017年以来8年ぶりの参加となり、ファンにとって待望の再来日となります。スーパーヒーロー集団“セブン”と人間の自警団“ザ・ボーイズ”の対峙を象徴する二人の来場に、東京コミコン2025への期待が一層高まります。

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東京コミコン2025、来日セレブ第一弾を発表!イライジャ・ウッド氏、ショーン・アスティン氏らの来日が決定(8/8更新)

開催まで半年を切り、この度、来日セレブの第一弾が発表されました。

『ロード・オブ・ザ・リング』フロド役のイライジャ・ウッド氏、サム役のショーン・アスティン氏が揃い踏み!

記念すべき第一弾として、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの主演で知られるイライジャ・ウッド氏、同作で共演したショーン・アスティン氏、そしてコミック界からジム・リー氏の3名の来日が決定しました。

イライジャ・ウッド氏は、子役としてキャリアをスタートさせ、『ディープ・インパクト』や『パラサイト』などのヒット作に出演。その後、世界的な大ヒットシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公フロド・バギンズ役を務め、国際的な名声を確立しました。近年も『エターナル・サンシャイン』や『シン・シティ』といった話題作に出演しています。ウッド氏は2020年にオンラインで開催された東京コミコンに参加していますが、リアルでの参加は今回が初めてとなります。

ショーン・アスティン氏は、80年代の名作アドベンチャー映画『グーニーズ』の主人公マイキー役で人気を博しました。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは、主人公フロドを支える心優しき友、サムワイズ・ギャムジーを演じ、世界中のファンに愛されるキャラクターを体現しました。近年では、人気ドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン2にボブ・ニュービー役で出演し、新たなファン層を獲得しています。マイキーもサムも大好きな筆者にとってはかなり熱い来日なのです。

©2025 Tokyo comic con All rights reserved.

また、コミックやアニメのアーティストたちがファンと交流する人気エリア「アーティストアレイ」には、アメコミ界を代表するアーティストであり、現在DCコミックスの社長、発行者、チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)を務めるジム・リー氏の参加が決定しました。

各種チケットは現在発売中

「東京コミコン2025」の各種チケットは現在発売中です。3日間通し券の「3DAYPASS」は9,900円(税込)、前売1日入場券は一般5,500円(税込)です。このほか、U-18(18歳以下)やU-15(15歳以下)向けのチケット、コスプレ参加者向けのチケットも用意されています。チケットは、チケットぴあ、ハリコンサイト、東京コミコン公式WEBサイトにて購入可能です。2日以上来場される場合は3DAYPASSが、1日の来場でも前売券がお得です。


©2025 Tokyo comic con All rights reserved.

開催概要

スケジュールと会場

名称東京コミックコンベンション 2025(東京コミコン 2025)
会期2025年12月5日(金)11:00〜19:00
12月6日(土)10:00〜19:00
12月7日(日)10:00〜18:00 ※変更の場合あり
会場幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬 2-1)
主催株式会社東京コミックコンベンション
東京コミックコンベンション実行委員会
公式サイトhttps://tokyocomiccon.jp/

主催・お問い合わせ

イベント内容

国内外映画・コミックの最新情報公開
企業ブース出展(限定・先行商品の販売、グッズ展示など)
実際に映画で使用されたプロップやレアグッズの展示
最新技術を活用した体験型コンテンツ
海外セレブ俳優との交流
ステージでのライブやパフォーマンス
コスプレイヤーとの交流およびコンテスト
漫画家・イラストレーターの作品展示・販売「アーティストアレイ」

大阪コミコン2025の会場にて(編集部撮影)

MICE視点での注目ポイント

東京コミコンは国境を越えた交流拠点として知られ、毎年多数の海外ファンや出展者が訪れます。多言語対応の案内やインバウンド向け企画が充実しているため、会期中は宿泊や飲食、観光消費が大きく伸び、開催地全体の誘客促進につながります。

エンタメとテクノロジーの融合も大きな魅力です。映画・コミックの人気IPを活用したプロモーションだけでなく、XR体験ブースやAI生成グッズ販売など、最先端技術を用いたB2C実装例が数多く展示されます。来場者は没入型コンテンツを体感でき、企業は最新技術の実証フィールドとして活用できます。

クリエイター育成のプラットフォームという側面も見逃せません。アーティストアレイやメインビジュアルコンテストを通じて、若手クリエイターが国際舞台で自作を披露し、直接評価を受ける機会が提供されます。受賞者や出展者は業界関係者とネットワーキングでき、キャリア形成の一歩を踏み出せます。

いうまでもなく、地域経済を活性化する波及効果は大きいです。来場者の宿泊・交通利用はもちろん、周辺観光や飲食店への送客が例年大きく、自治体やDMOとの連携によって周遊コンテンツが造成されるチャンスとなります。

まとめ:冬の幕張で待つ“次元を越えた”3日間

東京コミコン2025は、ポップ・カルチャーの最前線とMICEマネジメントが交差する場です。メインビジュアルコンテストは8月17日まで応募を受け付けています。展示会運営やコンテンツビジネスに携わる読者の皆さまも、ぜひ来場を検討してみてください。続報はMICE TIMES ONLINEでも順次お伝えします。


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