「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」の開催を発表 2025年10月30日~11月9日/日本自動車工業会
幕張メッセで開催された「JAPAN MOBILITY SHOW Biz Week 2024」(2024年10月15日~18日までの4日間)。10月15日、会場で行われた「未来モビリティ会議」特別セッションで、主催の日本自動車工業会(自工会)は来年開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」の開催概要を発表しました。
自工会モビリティショー委員長の青山真二氏(本田技研工業 取締役代表執行役副社長)が特別セッションで発表したのは以下のコメントです。
昨年、JAPAN MOBILITY SHOW 2023は、約70年続いてきた東京モーターショーから名称・コンセプトを新たにして開催されました。総来場者数は111万人を達成し、『豊かで夢のあるモビリティ社会』に共感いただいた475社の企業・団体に参加いただき、自動車産業の枠を超えて、未来のモビリティ社会創造に向けた一歩を踏み出すことができました。
企業連携を推進するビジネスイベントである今年のJAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024を経て、来年は、多くのお客様にモビリティの未来を感じていただくためのショーケースとして、2025年10月30日(木)から11月9日(日)まで、東京ビッグサイト(江東区・有明)を中心にJAPAN MOBILITY SHOW 2025を開催します。
自工会Webサイトより引用
JAPAN MOBILITY SHOW 2025のコンセプトは『ワクワクする未来を、探しにいこう!』とし、オールジャパンで創り出す「日本の未来にワクワクできるイベント」を目指します。
2023年に行われた「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」は、長年の「東京モーターショー」から名称・コンセプトを刷新。総来場者数111万人を達成しました。475社の企業・団体が参加し、自動車産業の枠を超えた未来のモビリティ社会の創造に向けた重要な一歩を踏み出すイベントとなりました。
2024年のビジネス連携を重視した「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」に続き、2025年10月30日(木)から11月9日(日)にかけて、東京ビッグサイトで「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」が開催されます。コンセプトは「ワクワクする未来を、探しにいこう!」で、オールジャパンで未来のモビリティ社会を共に創り出すイベントを目指します。
JAPAN MOBILITY SHOW 2025では「共創」をテーマとして3つのキーワードをベースにプログラムを用意
「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」の3つのキーワードが発表されました。
1つ目のキーワードは【FUTURE】。モビリティの未来をテーマに、日本の未来に対してワクワク感を抱いてもらい、イベント全体や社会に向けて共創の機運を高めることを目指します。昨年好評だった、未来の東京を体験できるコンテンツをさらにパワーアップし、来場者に疑似体験を提供します。
2つ目のキーワードは【CULTURE】です。四輪・二輪など様々なモビリティそのものの魅力に焦点を当てます。
3つ目のキーワードは【CREATION】。日本経済を明るい方向に導くため、モビリティを軸にしたビジネスの共創をさらに推進します。
2年のイベントをワンパッケージ化
JAPAN MOBILITY SHOWは今後毎年開催されます。2年のイベントを1つのパッケージとし、1年目は「プロセスイヤー」として企業連携を促進するビジネスイベントを開催し、翌年は「ショーイヤー」として未来のモビリティを感じられるショーケースを開催します。2024年はビジネスイベント、2025年はショーケースとして展開予定です。
JAPAN MOBILITY SHOW 2025開催概要
主催:一般社団法人 日本自動車工業会
機関:2025年10月30日(木)~11月9日(日)
※プレスデー:10月29日(水)・30日(木)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
11月21日(木)には、出展および参加企業の募集説明会を予定しており、2025年の開催に向けた準備を進めています。
※本記事の画像は「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」の会場。日本自動車工業会から報道向けに用意された画像を使用しています