
土日祝OK&21時まで!リーズナブルに使える大阪・枚方の『ひらっく』で仕事してみた。おすすめポイントと知っておいた方が良いこと
※訪問 2024/9/15
「ひらっく」起業や地域産業の振興を支援する拠点
枚方市立地域活性化支援センター「ひらっく」は、事業創出や地域産業の振興を図るため、経営に関するさまざまな相談に応えてくれる施設です。起業しようとしている人のサポート体制が整っているのは嬉しいですね。さすが枚方市!
今回はひらっく内にある、コワーキングスペースを使ってみました。
ひらっく Webサイト https://www.hirakata-kassei.jp/
ひらっく Instagram https://www.instagram.com/hirakatahirac/
コワーキング・シェアオフィス Webサイト https://www.hirakata-kassei.jp/comarea/
おすすめポイント
- 利用料金がリーズナブル
- 窓際から枚方市全体が見渡せるグッドビュー
- 土日祝や21時までオープンしているので、休日利用や夜間作業にも便利
- ビジネス支援の専門家 が常駐しており、起業や経営に関する相談もできる
- 新しくてきれい
ひらっく、外観ビルは突出しているのが特徴
ビル上部分が突出している特殊なビルのかたちをしていますね。特徴的なので間違えないでしょう。コワーキングスペースは、このビルの5階にあります。

枚方市立中央図書館
向かいは枚方市立中央図書館です。立派な建物。こちらと間違えないように。


リニューアルされた5階コワーキングスペース
「ひらっく」(枚方市立地域活性化支援センター)は、起業の創出と地域企業を応援する施設ということもあり、ホール、セミナー室、会議室も備えられています。さっそくお目当てのコワーキングスペースに向かうため、5Fに上がります。
さらに、多くの方の知見を活用できるコミュニティ型の創業支援施設として、創業支援のワンストップ相談窓口となり、専門家による経営相談、人材及び組織の育成支援等を行うとともに、利用者同士が交流でき、ビジネス面での相乗効果が期待できる機会を創出しています。またセミナー・講演会の開催や会議室、セミナールームの貸し出しも行っています。
ひらっくとは https://www.hirakata-kassei.jp/about_HIRAC/


初回利用の登録を済ませ、利用料金を支払い、コワーキングスペースとご対面です。
第一印象は「とっても綺麗…!」実は、2024年4月にリニューアルされたばかりなのです。







枚方市立地域活性化支援センター「ひらっく」5階のリニューアル工事が始まりました! | トピックス | ひらっく | 枚方市立地域活性化支援センター www.hirakata-kassei.jp
お伺いしたのは日曜日の10時。平日は開場時に10人ほど利用者の方がいらっしゃるそう。土日は比較的空いていると教えていただきました。静かで集中しやすいので、土日の利用もおすすめです。個室も用意されていました。
オンラインミーティング用のWEBブース、周囲からの目線を遮り集中できる個別ブース、半個室の会議スペースなどもあり、1人の集中作業から共同作業まで状況に合わせて場所が選べるレイアウトになっています。インターネット環境(Wi-Fi)も完備です。
テレワーク、サテライトオフィスとしても使えますね。
設備・備品
- スマホ充電器
- 大型ディスプレイ(24インチ)
- ホワイトボード

- 高速Wi-Fi
- 自動販売機
- 電子レンジ
- ロッカー


グッドビューコワーキング
こちらの席が一番のお気に入りです。東向きの窓からは、車塚公園と住宅街が広がります。


北向きの窓からは、道路を挟んで墓地が見えますね。しかし問題ありません。モニターを置けば隠れます!


2シートサイズの座席はゆったり座れて、隣の席とも干渉しないので、気を遣わずに済みます。



利用料金・支払いについて

初回利用時には、登録が必要となります。
住所や名前などを書いて確認してもらいます。書類等は特に求められませんでした。現金での支払い時には領収書もいただきました。
なんと利用料は、3時間300円/1日500円!
ドロップインでの利用ももちろん可能です。
定期利用は1ヶ月5000円で、個人でも法人でも使えるみたいですよ。
支払い方法は現金でしたが、2024年10月以降はキャッシュレスの導入もあると教えていただきました。
場所は住宅街、バス利用がおすすめ
場所は住宅地にあり、アクセスはやや難しいです。最寄りは牧野駅。牧野駅からは徒歩20分です。歩けなくはない…。
もしくは、京阪の枚方市駅からバスで15分。そこから徒歩3分です。私は枚方市駅からバスで向かうルートで向かいます。
京阪の「枚方市駅」に到着したら北口のバス停へ。
「北方鉾(キタカタホコ)行き」の京阪バスに乗車します。15分に1本のペースです。




バスには10分くらい前から乗れました。ゆらゆらと揺られ15分。住宅街に進むので「本当に着くのか?」と心配になりますが、ご安ください。バス路線の写真をあげておきます。

「北方鉾」で下車します。駅周辺の写真です。

坂道を上り、右側に見える建物が「ひらっく」です。

食事について
周りにコンビニや飲食店はほとんどありません。私も到着して気が付きました。
施設の方にも聞きましたが、方法は3つ。
1.持参する
2.近くのカフェに行く(開いている時間が限られている場合あり)
3.1Fの自動販売機で購入
向かいの図書館1Fには「レンタルBox sarkomama」があります。


営業時間:午前9時~午後6時
定休日:月曜日、金曜日、第4火曜日
Instagram:https://www.instagram.com/sarkomama0621/?hl=ja
窓側のカウンター席にはコンセントが用意されています。

モーニングは9時~10時30分まで。ランチメニューをいただきます。


オムカレー700円
・ひらっくの1Fにはカップヌードルとお菓子とパンの自動販売機が2台ありました。


まとめ
一番のお気に入りは、なんといっても窓から街並みを一望できるグッドビュースペースです。少し足を伸ばせば、リーズナブルな料金で静かに集中できる環境が手に入る「ひらっく」。新しいビジネスアイデアを温める場所として、あるいはワーケーションや週末・夜のワーク&スタディスポットとして、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。