インディーゲームの祭典 BitSummit PUNCH 2026 2026年5月22日~24日京都・みやこめっせで開催 2025年は5万8千以上の来場者
国内最大級のインディーゲームイベントである「BitSummit PUNCH(ビットサミット パンチ)」が、2026年5月22日(金)から24日(日)までの3日間、京都市勧業館みやこめっせにて開催されることが発表されました。2026年のテーマは『High Impact(ハイ インパクト)』です。国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信することを趣旨としており、年々勢いを増し、世界中のゲーム業界から注目を集めています。開催に合わせて出展者エントリーの募集が開始されましたので、その詳細をお伝えします。
BitSummit PUNCH 2026 開催詳細とイベントの変遷

開催日程と場所
BitSummit PUNCHは、2026年5月22日(金)から5月24日(日)にかけて、京都のみやこめっせで開催されます。このイベントは国内最大級のインディーゲームイベントです。主催はBitSummit実行委員会、一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)、京都府で、KYOTO CMEXが共催しています。
公式Webサイト https://bitsummit.org/
成長を続ける国内最大級のインディーゲームの祭典
“BitSummit”は、2012年後半に発足し、2026年で14回目の開催を迎える歴史あるイベントです。2013年の初回の来場者は同業者向けの小規模イベントとして約200名でしたが、大きく成長を遂げています。2025年には来場者数が5万8千人を超える規模となり、その勢いは年々増しています。国内外のゲーム雑誌や情報サイトでも広く紹介されており、国際的なゲーム開発者会議などでも話題の中心となっています。
2026年のテーマ『High Impact』の意味
2026年のBitSummit PUNCHのテーマとして『High Impact』が掲げられています。この言葉には、「小規模なリソースで、業界に大きな影響を与えること」という意味が込められています。単に効率を追求するのではなく、創造の純粋さと熱意が世界を動かす力に変わるという信念を表しています。

BtoBビジネスデーとパブリック開催の構成
BitSummit PUNCHは、業界関係者と一般来場者の双方を対象とした期間を設けることで、ビジネスイベント機能と一般公開の両立を図っています。
業界関係者を対象としたビジネスデー
初日の2026年5月22日(金)は、ビジネスデーとして開催されます。この日は、デベロッパー、パブリッシャー、メディア、スポンサーなど、業界関係者を対象としたBtoBに特化した開催となります。
一般来場者も参加できるパブリック開催
翌日の5月23日(土)と24日(日)は、一般来場者の方々も参加できるパブリックな開催期間です。幅広い層のユーザーがインディーゲームの魅力を体感できる貴重な機会となるでしょう。オンラインとオフライン双方での情報発信体制を拡充し、国内外のインディーゲームの魅力を幅広く発信していく予定です。
出展者エントリーの募集詳細

BitSummit PUNCHでは、出展者エントリーの募集を開始しています。エントリーの申込締切は、12月31日(水)16:00までとされています。
出展に必要な費用について
タイトルを応募する際にかかる審査費用であるエントリー料金は、1タイトルにつき2,750円(税込)です。このエントリー料金は、審査結果に関わらず返金はできないため、ご注意ください。審査に合格し、ブース出展を行う場合の出展料金は、出展1ブースにつき33,000円(税込)となります。また、出展費用については学生割引対応も行われています。
インディーゲーム文化のハブとなるBitSummit PUNCHへの期待
国内最大級のインディーゲームイベントであるBitSummit PUNCHは、2026年5月に京都で開催されます。近年大きな盛り上がりを見せるインディーゲームの「High Impact」を世界に発信する重要な場として、国内外の業界関係者やファンから大きな期待が寄せられています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


