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名古屋「パロマ瑞穂スタジアム」2026年4月22日に供用開始へ!MICEや国際大会を迎える全席屋根付き30000席の新施設

名古屋市と株式会社瑞穂LOOP-PFIは、建て替え工事が進むパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂公園陸上競技場)の供用開始日を2026年4月22日と発表しました。第20回アジア競技大会のメイン会場となるこの新スタジアムは、スポーツだけでなく大規模なイベントやMICE利用にも対応する地域の新たなシンボルです。本記事では、決定したスケジュールの詳細や施設の魅力、そしてビジネスイベントの会場としての可能性について紹介します。

令和7年10月3日撮影
令和7年10月3日撮影
パロマ瑞穂スタジアム内観イメージ           
🄫2021(株)瑞穂LOOPーPFI※画像はイメージ
パロマ瑞穂スタジアム内観イメージ 🄫2021(株)瑞穂LOOPーPFI※画像はイメージ

全席屋根付きで3万人収容可能な最新鋭のスタジアム

新しく生まれ変わるパロマ瑞穂スタジアムは、地上6階建て、延べ床面積約6万1500平方メートルというスケールを誇ります。最大の特徴は、約3万席ある観客席のすべてが屋根で覆われている点です。天候に左右されることなく快適に競技観戦やイベントを楽しむことができます。また、バリアフリーへの配慮も徹底されており、全座席の1パーセントにあたる300席が車椅子席として確保されています。誰もが安心して利用できるインクルーシブな設計は、多様な人々が集う現代の施設として重要な要素です。

平常時は一般開放するスタジアムコンコースイメージ   🄫2021(株)瑞穂LOOPーPFI※画像はイメージ
平常時は一般開放するスタジアムコンコースイメージ 🄫2021(株)瑞穂LOOPーPFI※画像はイメージ

日常と非日常をつなぐMIZUHO-LOOP

施設設計の大きな特徴として、MIZUHO-LOOPと呼ばれる8の字型の歩廊があります。これはスタジアムの3階コンコースと隣接するレクリエーション広場をつなぐもので、大会やイベントがない平常時には一般開放されます。市民はここをランニングやウォーキング、散歩のルートとして利用でき、スタジアムが単なる競技の場にとどまらず、日常的な健康増進や交流の拠点として機能することを目指しています。

2026年3月末の施設全体イメージ図           
🄫2021(株)瑞穂LOOPーPFI※画像はイメージ
2026年3月末の施設全体イメージ図 🄫2021(株)瑞穂LOOPーPFI※画像はイメージ

国際大会のメイン会場としての役割とスポーツパークの魅力

このスタジアムは、2026年に開催される第20回アジア競技大会および第5回アジアパラ競技大会のメイン会場として使用されることが決定しています。陸上競技やサッカー、ラグビーなどに対応した国際規格の施設として、日本のスポーツシーンを牽引する存在となるでしょう。

スタジアムが位置する瑞穂公園全体もパロマ瑞穂スポーツパークとして整備が進んでいます。園内には野球場やラグビー場、テニスコートなどが集積しており、2025年には芝生広場である南ひろばや、スケートボードなどが楽しめるアーバンスポーツひろばもオープン予定です。これらの施設が連携することで、スポーツを通じた地域の賑わいが創出されます。

ボランティアの方々がお世話をしている花壇 2025年6月撮影
ボランティアの方々がお世話をしている花壇 2025年6月撮影

MICE施設としての意義とユニークベニューの可能性

ビジネスイベントや国際会議などのMICEの観点からも、パロマ瑞穂スタジアムは注目したい施設です。3万人を収容できる全天候型の空間は、大規模な式典やエンターテインメントイベントなどに最適なユニークベニューとなります。屋根があることで雨天のリスクを軽減できる点は、屋外イベントの主催者にとって大きなメリットです。

さらに、スタジアム周辺の広場を活用したイベント展開も可能です。スタジアムでのメインイベントと連動して、南ひろばでマルシェや展示会を開催したり、アーバンスポーツひろばで体験型のアクティビティを取り入れたりと、エリア全体を使った多面的な企画が考えられます。スポーツの熱気と開放的な公園の雰囲気を融合させることで、参加者に特別な体験を提供できるでしょう。

2026年春の開業に向けたスケジュール

供用開始に向けた今後のスケジュールも発表されています。一般利用の受付は2026年1月4日から開始され、4月18日には完成式典および記念イベントが開催される予定です。そして、2026年4月22日に正式な供用開始を迎えます。アジア競技大会というビッグイベントを控え、名古屋の新しい顔となるパロマ瑞穂スタジアム。スポーツファンはもちろん、地域住民にとっても、その完成が待ち遠しい施設です。

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