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【学生取材】検索だけでは出会えない、偶然の出会いがある。出展者に聞いた学生が展示会へ行く価値【オーガニックライフスタイルEXPO京都2026】

AIやSNSの発達により、知りたい情報はいつでも手に入る時代になりました。一方で、自分では検索しない情報や、実際に体験しなければ分からない価値に触れる機会は少なくなっています。だからこそ、商品を見て、触れて、味わい、出展者と直接対話できる展示会には、インターネットでは得られない魅力があります。

「MICE TIMES ONLINE」編集部、インターンシップメンバーである私、橋詰がオーガニックライフスタイルEXPOで「学生が展示会を訪れる価値とは何か」をテーマに複数の出展者へ取材しました。取材を通して見えてきたのは、展示会は商品を知る場ではなく、自分の興味や視野を広げるきっかけになる場だということでした。

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※2026年6月12日取材 ※担当:編集部 橋詰

オーガニックライフスタイルEXPOは環境や健康、持続可能な社会について発信する展示会

オーガニックライフスタイルEXPOは、オーガニックを軸に環境や健康、持続可能な社会について発信する展示会です。
食品や農業だけでなく、コスメやアパレル、日用品など幅広い分野の企業・団体が出展し、生産者や事業者、消費者をつなぐ場として開催されています。場所はみやこめっせ。2026年のテーマは「Shift the Future with Organic」で、京都での開催は今回で3回目となりました。 

Webサイト:https://ole-kyoto.ofj.or.jp

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味わい、使って、話を聞く。展示会ならではの魅力

関係者や出展者に加え、オーガニックに関心を持つ多くの来場者でにぎわっていました。オーガニック&サステナブルFOODコートでは、お昼時ということもあり、多くの人が食事を楽しみます。中でも滋賀県産の鹿肉を使用したジビエカレーは正午ごろには売り切れており、その人気ぶりがうかがえました。

商品を展示するだけではなく、試食や試供品を通して商品を体験する来場者の姿が多く見られました。実際に味わい、使い、出展者から話を聞くことで、商品の背景や企業の思いまで知ることができます。こうした体験は、展示会ならではの魅力です。

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出展者3名が伝える、学生が展示会を訪れる価値 

会場には、多くの企業や団体、そこでしか出会えない人や商品が集まっています。では出展者の皆さんは、学生が展示会を訪れることに、どのような価値を感じているのでしょうか。

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一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー:「知る」だけではなく「体験する」ことで理解が深まる 

一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー(CCF)の代表理事である渡邉智恵子さんは、展示会の魅力について「展示会にはさまざまな情報が集まっている」と語ります。

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「今の時代、AIやSNSを使えば多くの情報を得ることができます。しかし、それだけでは分からないこともあります。展示会に来て、見て、食べて、触って、話すことで、自分の興味があることをさらに深掘りができます。それが展示会に来る意味だと思います」

Webサイト:https://www.circularcottonfactory.jp


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十勝清水町オーガニックビレッジ協議会:一度の来場で、多くの企業や人と出会える

十勝清水町オーガニックビレッジ協議会の眞鍋悠眸子さんにもお話を伺いました。眞鍋さんは、「学生時代にもっと展示会へ行っておけばよかった」と振り返ります。

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「今回のように無料で参加できる展示会も多く、試食や試飲を実施しているブースも少なくありません。一度の来場でさまざまな企業や商品に触れられるため、大きなコストをかけることなく自分の関心分野を広げたり、深めたりすることができます。また、出展者は商品や活動を知ってもらうために参加しているので大丈夫です。気軽に話を聞いてほしいです」

Instagram:https://www.instagram.com/tokachi.shimizu.ov


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玄米米粉パン教室 なびきょんこめこ:来場者として訪れた展示会に、今度は出展者として戻ってきた

米粉推進コーナーで玄米米粉を販売されていた、玄米米粉パン教室「なびきょんこめこ」の片岡恭子さんにもお話を伺いました。片岡さんは、昨年は来場者として参加し、今年はご縁があり出展者として参加された方です。化学物質過敏症をきっかけにオーガニックについて調べ、この展示会を知り、一般来場者として訪れました。

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片岡さんは、来場者と出展者両方の立場を経験した目線から、展示会の魅力を語ってくださいました。 

「私が来場者としてこの展示会に訪れたときは、とても楽しくて。最初は一日だけと思っていたのですが回りきれず、二日間参加しました。試食のほか、石鹸などのオーガニック製品の試供品をもらえることもあります。実際に使ったり食べたりしながら商品を知ることができるのが魅力だと思います。年齢層が高いイメージがあるかもしれませんが、若い人にももっと来てほしいです」

Instagram:https://www.instagram.com/navikyonkomeko/


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偶然出会える展示会に行こう。私はひと、モノ、価値をたくさん見つけました

今回、3人のお話に共通していたのは「まずは会場に来てほしい」という思いでした。商品を購入することだけではなく、実際に見て、触れて、出展者と直接話すことを大切にしてほしいという思いが伝わってきました。

中でも、昨年は来場者として展示会を訪れた片岡さんが、今年は出展者として会場に立っていたことが印象的でした。一度の来場で得た出会いや体験が、新たな挑戦へとつながっていました。展示会には、自分では知り得なかった商品や人、価値観との偶然の出会いがあります。そうした出会いが興味を広げ、行動を変えるきっかけになります。展示会は、新たな興味や挑戦を生み出す場です。 

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私も一人の大学生として展示会に足を運ぶたびに、スマホでは出会えない、ひと、モノ、価値を私はたくさん見つけました。「こんな世界があったのか」と、自分の視野の狭さを実感することも少なくありません。学生は自由に使える時間が多く、新しいことに挑戦しやすい時期です。だから興味のある分野はもちろん、これまで触れたことのない分野の展示会にも足を運び、多くの出会いや学びを経験してほしいと思います。

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取材、写真:学生インターンシップ 橋詰 / 編集:藤井

過去学生インターンシップメンバーが取材した記事はこちら

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