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2025年版「コワーキングスペース・コミュニティスペース関連サービスカオスマップ」公開 MICE拠点としての存在感を高めるコワーキングスペース

PerkUP株式会社は、2025年版「コワーキングスペース・コミュニティスペース関連サービスカオスマップ」を公開しました。リモートワークの定着や副業・兼業の広がり、スタートアップ支援や官民共創の進展などを背景に、多様化する“場”の価値を可視化する狙いです。 本記事ではMICEの視点からコワーキングスペース・コミュニティスペースについても見ていきます。

拠点が増えるほど「違いが分かりにくい」→6つの提供価値で体系化

全国でコワーキングスペースやコミュニティスペース、イノベーション拠点が増える一方、拠点ごとの目的や提供価値が把握しづらい、拠点づくりのコンセプト設計が定まりにくいといった声があるといいます。今回のカオスマップは、こうした状況を整理する資料として位置づけられています。

カオスマップでは、全国の拠点や関連サービスを「どのような機能・提供価値を持つか」という観点で整理し、6カテゴリーに分類しています。具体的には、(1)質の高い働く場所の提供、(2)共創・スタートアップ支援、(3)つながり・交流、(4)特定属性・専門領域へのインパクト創出、(5)団体受入(合宿・研修・オフサイト・ワーケーション等への対応)、(6)周辺サービスの6つです。

解説イベントを2月20日にオンライン開催

PerkUPが運営する「TeamPlace」は、カオスマップの構造やカテゴリ設計の意図、活用の視点を解説するオンラインイベントを2026年2月20日(金)12:00〜13:00に開催予定です。参加費は無料です。

申し込みページ https://forms.gle/ExxZvGe7znJHcKAGA

以前の記事で紹介した奈良県の吉野川を臨むコワーキングスペース。当社では日帰りワーケーションで利用しました

MICE視点でカオスマップを見ていくと…MICEの成果を出すためのインフラにもなりつつある

では、カオスマップをMICEの視点で見ていきましょう。大きく2つのポイントがありそうです。

ひとつめは、カオスマップの分類として「団体受入(合宿・研修)」が明記された点です。これは、企業のオフサイトミーティングやワーケーションといった「M(Meeting)」の需要が、コワーキングスペースの主要な提供価値として市場に定着したことを示していると考えられます。

カオスマップに掲載されている大阪・Quint Bridgeで開催の韓国スタートアップイベント 記事はこちらから

ふたつめは、「共創・スタートアップ支援」や「つながり・交流」というカテゴリです。カオスマップに掲載されている施設には、スタートアップイベントを含め実際にMICEイベントで活用されているものも見つけることが出来ます。場所の提供にとどまらず、MICEの目的のひとつである「イノベーション創出」や「ネットワーキング」の機能を担っていることを意味します。コロナ禍を経て地方拠点でもオープンイノベーションの流れが生まれており、ビジネス交流の舞台としての質が高まっています。

現代のコワーキングスペースは、フリーランスやリモートワーカーのワークスペースとしてだけではなく、MICEの成果(ビジネス創出・組織強化)を最大化するための「インフラ」として存在感を増しているといえます。


カオスマップについての注記

本カオスマップは一般社団法人コワーキングスペース協会の監修の下でPerkUPが独自に作成したもので、網羅性や正確性を完全に担保するものではないとしています。また、ロゴの大きさや配置、掲載数は業界シェアと関係しないとしています。

会社概要 PerkUP株式会社

所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
設立:2020年9月2日
代表名:共同代表CEO 浅生亜也、COO 斉藤晴久
企業Webサイト:https://perkup.life
事業内容:プラットフォーム事業および運営ソリューション事業

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