【北海道ボールパークFビレッジ】新たな商業とオフィスの複合施設が着工、2028年春に開業予定
北海道北広島市に位置し、多様なエンターテインメントを提供する北海道ボールパークFビレッジにおいて、新たに商業およびオフィス施設の開発が決定し、建設工事が始まりました。本プロジェクトは、株式会社エスコンスポーツ&エンターテイメントが開発を手がけ、2028年春の開業を予定しています。Fビレッジ内では初めてとなる賃貸オフィス施設の開発となります。

スポーツとビジネスが交差する利便性の高いロケーション
新しく建設される複合施設は、将来開業予定のJR新駅と、プロ野球の試合などが行われる球場とを結ぶペデストリアンデッキのちょうど中間に位置しています。このデッキから施設へと直接アクセスできる設計となっており、公共交通機関を利用して訪れる人々やオフィスに通うワーカーにとって、非常に利便性の高い立地環境が整えられています。
北海道ボールパークFビレッジは、働く場所であるオフィス、生活の基盤となる住宅、学ぶための教育機関、そして遊ぶためのエンターテインメントや商業を、スポーツを中心に近接させ融合させるまちづくりを進めています。今回着工した商業とオフィスの施設は、この構想を具現化するための重要な拠点となります。スポーツの熱気やエンターテインメントの活気を日常的に感じながら働くことができるオフィス空間は、従来のビジネスエリアにはない新しい価値と創造性を入居する企業にもたらすことでしょう。


大規模な商業オフィス棟と立体駐車場からなる施設概要
今回着工した施設の仮称は、Fビレッジ複合施設とされています。計画されている建物の用途は、商業、オフィス、そして施設の利用者やオフィスワーカーに向けた駐車場となっています。住所は北海道北広島市Fビレッジ14番3および4に位置しています。
施設の規模も、エリアの新しい中心となるにふさわしい大規模なものが予定されています。メインとなる商業オフィス棟は鉄骨造の11階建てで、延床面積は約1万7000平方メートルに及びます。また、併設される立体駐車場も鉄骨造の5階建てで、延床面積は約6500平方メートルを誇り、多くの関係者の車両を収容することが可能になります。
開発の具体的なスケジュールとしては、商業オフィス棟が2026年2月に先行して着工しており、立体駐車場の建設は翌年の2027年春に始まる予定です。建物全体の竣工は2028年1月を目指しており、同年春には正式に開業する予定となっています。
過去記事より:エスコンフィールドを訪ねて
https://micetimes.jp/column-esucon-2025/

新たなまちづくりを牽引するエスコンスポーツ&エンターテイメント
開発事業の事業主は、株式会社エスコンスポーツ&エンターテイメントです。同社は2023年12月1日に設立された企業であり、株式会社エスコンが51パーセント、株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメントが34パーセント、そして株式会社ディー・エヌ・エーが15パーセントを出資して誕生しました。
同社の主な事業内容は、スポーツをはじめとするエンターテインメントを活用した不動産開発や地域ディベロップメントといったまちづくり事業です。全国のスタジアムやアリーナ構想に関するアドバイザリー業務、そして今回のプロジェクトの舞台である北海道ボールパークFビレッジとその周辺における不動産開発業務、エリアマネジメントなども手がけています。今回の複合施設の建設は、同社が掲げるスポーツを中心としたまちづくりのビジョンを体現する重要なプロジェクトです。
北海道ボールパークFビレッジが目指す次世代のまちづくりと今後の展望
北海道ボールパークFビレッジは、エンターテインメントを提供する場所にとどまらず、人々の多様なライフスタイルやビジネスの拠点となる新しい街としての機能を日々進化させています。今回着工した商業とオフィスの複合施設は、エリア内に新たなビジネスの拠点と人の流れを生み出し、さらなる発展に寄与する役割を担うことになります。
2028年春の開業に向けて施設の建設が進むにつれて、具体的なテナントや企業の顔ぶれも明らかになっていくでしょう。スポーツとビジネスがどのように交わり、新しい相乗効果を生み出していくのか、次世代のまちづくりを力強く進める北海道ボールパークFビレッジの今後の展開からますます目が離せません。


