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万博会場、大阪ベイエリアを望む『ATC LOUNGE』が誕生

アジア太平洋トレードセンター株式会社 のプレスリリースより

大阪ベイエリアの南港・咲洲地区にある大型複合施設ATC(アジア太平洋トレードセンター株式会社)のITM棟12階に、2025年4月13日(日)、『ATC LOUNGE』をオープンいたします。 
オープンに先立ち行う内覧会では、スペシャルサポーターである株式 会社Plan・Do・Seeの協力のもと、レセプション、パーティーや交流 会を想定したメニューをご提供し、ご来場の皆様に『ATC LOUNGE』 ならではの体験をお楽しみいただきます。
万博開催を機に関係者、ビジネスエグゼクティブ、国内外のクリエーター、ATCオフィステナントの 皆様のネットワーキングやミーティングなどのレンタルスペースとして、多様な交流を促進し、大阪ベイエリアの発展に貢献することを目指してまいります。

※尚、写真は本スペース改修前(2024年)に「海外VIPレセプション」が行われた時のものです。

■ATC LOUNGEについて  

※下記デザインパースはナイトタイムのイメージです。実物とは異なる場合があります。

大阪湾を望む景観
最大の特長はその眺望です。万博会場、IR予定地や大阪湾、晴れた日には明石海峡大橋を望め、サンセット、大阪湾の夜景、時には花火などを楽しめる大阪ベイエリアの新たな魅力のひとつです。

施設コンセプト
施設コンセプトは「A GATEWAY TO THE WORLD」、ビジネスやカルチャーを発信する特別な場所として人と人、文化と文化が接続する場所にふさわしく日本を感じながらも、現代的で洗練された空間を提供します。

デザインコンセプト
「和×MODERN」を採用し、華美なものではなく、築30年を超えたATCの建物の風合いはそのまま活かし創り上げました。新たに手を加えた部分については配色や素材など日本らしさを追求。家具には檜(組子細工)や 吉野杉(テーブル)を使用。大阪・関西企業の製品を積極的に使用しました。また演出には電動式ロールスクリーン、最新のDJ機材を導入し、伝統と革新を融合させ、新しさの中にもどこか親しみを感じられる空間づくりを実現しました。

環境にやさしい空間づくり
当社の環境経営の一環として、環境に配慮した空間としました。カーテンやカーペット素材にはエコ製品かつ日 本製を採用。壁面は全面、床面の約60%を水性塗装とし、将来的な廃棄物の発生を少量に抑え、環境負荷の軽減 につなげています。

インバウンド施策とナイトタイム
また、万博関係者やインバウンドの方々にも楽しんでいただけるよう、ガストロノミーツーリズムや、音楽イ ベントなど多様なパーティー開催に適した機器、簡易厨房設備を整備しました。大阪ベイエリアのビジネス、 エンターテインメントのサポート機能として、デイタイムはもちろんナイトタイムも華やかに彩ります。

【施設概要】

 ・利用用途:会食(ランチョン、ディナーミーティング)、立食・着席パーティー、交流会、
      セレモニーなど 
・営業時間:イベント開催がある時のみオープン 
・面積: 約160㎡(うち厨房設備約18㎡)
・収容人数: 着席12~20名、立食最大100名 
・設備 家具:テーブル(W1800mm×D1200mm)×3台、椅子12脚、テーブルライト6台 他 
    設備:各種機器、DJ機材、電動ロールスクリーン、モニター、プロジェクター、スクリーン
                   厨房IHコンロ(3口:3kw×2、1.5kw×1)、冷蔵冷凍庫(冷蔵215・冷凍101リッター) 他 
・利用開始日: 2025年4月13日(日)より ※利用受付は利用日の6ヶ月の月初めより受付

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