
開業10周年のコングレスクエア日本橋 ピラティスから都市伝説まで!?記念のイベントと新設備を発表
株式会社コングレが運営するホール&カンファレンス施設「コングレスクエア日本橋」は、2025年8月1日をもって開業10周年を迎えました。『未来が生まれる、「場」をつくる。』を掲げMICEをトータルプロデュースするコングレは、この記念すべき節目に合わせ、8月より複数の10周年記念事業を順次実施します。

「未来が生まれる場」として10年間の軌跡
日本橋の地に築かれたMICE拠点として2014年に開業
「コングレスクエア日本橋」は、歴史と革新が融合する日本橋の地に、ビジネスと交流の新たなハブを目指して2014年に開業しました。日本橋駅に直結し、東京駅からも至近というアクセスの良さ、そして快適な空間と最新設備を備えた大小様々な会議室が特長です。開業以来10年間、国際会議や企業セミナー、イベント、展示会といった多種多様なMICEをはじめ、多くの人々と思いが交差する「場」となってきました。
コロナ禍を経てリアルコミュニケーションの価値再認識
新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、私たちのコミュニケーションは大きく変化しました。オンライン交流の急速な普及の一方で、リアルなコミュニケーションにおける「場」の価値が再確認されました。コングレスクエア日本橋は、日本橋という地の利を活かし、人々が集いアイデアを育む交流、文化、技術、知恵の起点、そして未来へ踏み出す拠点として、リアルコミュニケーションの機会を提供してきました。「コングレスクエア日本橋」は、「次の10年に向けて、単なる物理的な空間、貸し会議室という枠を超え、人と人、アイデアや意見が繋がり、新たな価値が生まれる共創の可能性を広げる、コミュニティやまちづくりの拠点を目指す」としています。
10周年を飾る多彩な記念事業が開催されます

東京建物日本橋ビルとの連携イベント「Worker‘s Fes 2025」7月17日に開催
コングレスクエア日本橋が入居する「東京建物日本橋ビル」も、同時期に開業10周年を迎えました。これに連携し、2025年7月17日には、東京建物株式会社主催の「Worker‘s Fes 2025」がコングレスクエア日本橋のホールA・Bで開催されました。約240名もの方が参加し、飲食やカラオケ大会を通じて入居者間の親交を深め、大盛況のうちに終了しました。東京建物株式会社のご担当者様からは、今後も地域と連携したイベントや交流の場を提供していく意向が示されています。

ウェルネスイベント「ヒーリングピラティス&ゆるウェルサロン」
東京建物株式会社との共同企画として、ウェルネス、ウェルビーイングイベント「ヒーリングピラティス&ゆるウェルサロン」が全3回にわたり開催されます。2025年9月17日、10月15日、11月12日にそれぞれ開催され、講師にはSNS総フォロワー数6万人のピラティススクール監修者、波田ひな氏をお迎えします。 「多忙な中で育む健康」をテーマに、運動不足や仕事のストレスを抱える現代人のための“ご褒美ピラティス”を通じて、心と体のデトックス&リフレッシュを促します。本イベントは、東京建物日本橋ビル入居者だけでなく、一般の方も参加が可能です。


一般参加型イベント 月刊「ムー」『ムー怪奇ゲームフェス』
月刊「ムー」初のゲームイベント『ムー怪奇ゲームフェス with ゴリパラ』が2025年8月10日に開催されます。会場のホールC・Dとホワイエは、ホラー、ゲーム、都市伝説、日本橋といった要素が融合した「カオスな現場」になりそうです。 本イベントでは、「FAITH」などのホラーゲーム体験や、ムー編集部と「ゴリパラ」による日本各地と日本橋の謎・都市伝説についてのトークショーが繰り広げられます。さらに、ムーグッズの販売やゴリパラによるサイン会も予定されており、ホラーとゲームを存分に味わえる体験が提供されます。

スポーツビジネスジャパン コンファレンス 2026
「スポーツビジネス促進」と「スポーツを通じた地域活性化」を目指すプラットフォームである「スポーツビジネスジャパン」のコンファレンスが、2026年1月22日、23日に開催されます。今回で10年の節目を迎えるこのイベントでは、「スポーツビジネスのレガシーとミライ」をテーマに、スポーツ庁の「スポーツ基本計画(第2期)」の節目やバスケットボールプロリーグチームのホームアリーナ新設といった話題のトピックスについて議論が深められます。様々な事業者やリーグ関係者、自治体などが意見交換を行う貴重な場となるでしょう。

新設備の導入とホワイエのアート展開
コングレスクエア日本橋では、利用者のより良い「場」の体験のために、新設備の導入も進められています。その一環として、「130インチ LEDモニター」が導入されました。プロジェクターでは表現しきれない高精細な情報表示が可能となり、情報認知や理解促進に繋がるとしています。


また、ホワイエには、AI KUWAHARA氏が描く「コングレスクエア日本橋」と題されたシンボリックなアート作品が展示されています。日本橋の風景や歴史にまつわるモチーフが和柄の余白やリズムの中に表現され、豊かな賑わいや人の流れを感じさせるデザインです。模様の中には「コングレスクエア」の文字や日本橋にまつわるモチーフが隠されており、見るたびに新たな発見があるような遊び心も込められています。

コングレスクエア日本橋 施設概要
所在地:東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル 2階・3階
アクセス:東京メトロ 銀座線・東西線 / 都営浅草線「日本橋」駅:B9出口 直結
JR各線 / 東京メトロ 丸ノ内線「東京」駅:日本橋口より徒歩5分
東京メトロ 半蔵門線「三越前」駅:B5出口より徒歩3分
施設構成:大小全9部屋のホール・会議室を2フロア(2階・3階)に集約。
ホール(4部屋)収容人数:最大400席
ルーム(5部屋)収容人数:18席~107席
ホワイエ(2か所):広さ:100㎡ / 130㎡
用途例:受付、休憩、懇親会、展示スペースなど
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