【大阪・関西万博】第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展 7/2-7/6開催　天台声明実演・御室金剛講御詠歌コンサートや山伏問答・法螺の吹鳴、墨絵ライブペイントなど

2025.06.26

2025年7月2日（水）から6日（日）の5日間、大阪・関西万博会場内の大催事場「EXPOメッセ『WASSE』」にて、「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」が開催されます。54団体106ブースが出展する展示企画とあわせ、同会場内のセミナー会場にて、芸術祭をさらに盛り上げるための多彩なイベントが開催されることが決定しました。

※一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構　プレスリリースより

【開催概要】

名称:：第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展
開催期間： 2025年7月2日（水）～7月6日（日）※ジャパンデー7月3日を含む
　　　　　 10：00～20：00（7/6のみ10：00～12：00まで）
会場:：大阪・関西万博会場 EXPOメッセ「WASSE」内セミナー会場
主催:：一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構
入場について：大阪・関西万博の入場チケットがあれば、EXPOメッセおよび本イベントへの追加予約は不要です。

「第３回日本国際芸術祭」は、「アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創～日本の美と心を世界に伝え、未来を創る」をミッションに、大阪・関西万博の会期の4月13日～10月13日の6ヵ月間、万博会場～京都～関西～全国をネットワークして開催中です。

「EXPO メッセ」での「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」には、御寺泉涌寺様、仁和寺様、建仁寺様、東寺様、西本願寺様、聖護院様、比叡山延暦寺様が「日本の最高の美と心」ゾーンに特別出展下さいます。大阪・関西万博に、日本の多くの国宝を所蔵され、千年以上の歴史が続く総本山が出展されるのは、この日本国際芸術祭だけです。
文化芸術と科学技術、経済社会の共創が生まれるテーマを軸に展開する「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」を、世界158か国・地域と７国際機関からの来訪者に楽しんでいただければ幸いです。
プレスリリースより引用

主なイベントプログラム

7月2日（水）

天台声明実演・御室金剛講御詠歌コンサート
実施：世界遺産天台宗総本山比叡山延暦寺、世界遺産真言宗御室派総本山仁和寺

7月3日（木）ジャパンデー

日本にいらっしゃる海外の方々へのおもてなし事例について
実施：株式会社Plan・Do・See

日本の伝統文化を世界に発信するには？～獅子舞披露×パネルディスカッション～
実施：株式会社ステーショナリーマーケット

7月4日（金）

日本の山伏問答と法螺の吹鳴
実施：本山修験宗総本山聖護院門跡

第６回京都ラウンドテーブル
主催：一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構
詳細Webページ　https://yumeshimakikou.org/jiaf2025-kyoto_roundtable06/

7月5日（土）

墨絵イラストレーター茂本ヒデキチ先生によるライブペイント・ラジオ大阪「大阪芸大スカイキャンパス」公開収録
実施：大阪芸術大学

能の魅力を紹介する体験講座と能の上演
実施：公益財団法人山本能楽堂

7月6日（日）

SDGs達成に向けた教育・研究・地域連携活動の研究発表イベント
実施：関西大学

詳しくは第3回日本国際芸術Webページ　https://yumeshimakikou.org/jiaf2025-eventnew/
7月2日～6日にかけて開催されるイベントプログラムは、大阪・関西万博の中でも、特に日本文化の魅力を凝縮したものです。これらのプログラムは、国内外のゲストに日本の魅力を深く伝える絶好の機会となり、MICEにおけるユニークなコンテンツとして非常に価値が高いものと言えそうです。