海でアジアをつなぐ総合物流企業 2025年春、新造客船「ミラクル」号がデビュー/株式会社サンスターライン【MICEキャリアナビ】
サンスターラインは、大阪〜釜山間を結ぶ国際フェリーを運航し、貨物輸送と旅客サービスを両立するユニークな国際総合物流企業です。1999年の創業以来、20年以上にわたりアジアの架け橋として成長を続けてきました。日本・韓国を中心に、海上輸送から陸上輸送、通関、倉庫、旅行事業まで幅広いサービスを提供し、モノと人の両面でアジアをつないでいます。その象徴ともいえる大阪~釜山間17時間のフェリー航路は、韓国のパンスターグループが運航し、日本側総代理店をサンスターラインが担っています。定期運航され、企業の貨物はもちろん、多くの旅行者の架け橋としても活躍しています。
同社は国内で通関免許やJR鉄道貨物輸送の許可を取得し、フェリーと鉄道ネットワークを組み合わせたサービスで、日本全国へ迅速に貨物を届ける物流インフラを構築しています。海と陸を縦横に結ぶその姿勢は、物流コスト削減とスピード輸送を両立し、新しい価値を生み出しています。

挑戦を歓迎するグローバルな社風
サンスターラインの職場には、現状に満足せず未来に挑戦し続ける企業文化が息づいています。同社を含むパンスターグループ全体のモットーは「お客様より先に考え、お客様より先に行動する」。常に顧客の期待を超えるサービスを追求する中で、多くの「業界初」「韓国初」の偉業を成し遂げてきました。韓国の船会社として初めて日本の通関免許を取得し、海運と鉄道・陸送を連携させた物流サービスを実現しています。新しい道を切り開くことは困難も伴いますが、それ以上のチャンスとやりがいがあると信じ、社内には困難に躊躇なく挑戦する気概が根付いています。「今日より明日がもっと楽しみだ」という前向きな人々が集い、熱い想いを持って働ける会社です。国籍や部署の枠を超えたチームワークが根付いており、グローバルな環境で互いに切磋琢磨できる点も魅力でしょう。現状に甘んじず未来を切り拓く―そんな社風がサンスターラインにはあります。

旅客も貨物も、国際舞台で活躍するチャンス
サンスターラインではフェリーの旅客部門と貨物物流部門を中心に、新たな仲間を募集しています。
サンスターラインの旅客部門では、大阪~釜山を結ぶ国際フェリー「パンスターミラクル号」において、乗船予約の受付やチケット発行、出発当日の案内・サポートを担当しています。また、旅行業としてツアー商品の企画・販売も行い、多彩な旅の魅力をお客様にお届けしています。さらに、販促企画の立案やメディアへの広報活動にも力を入れています。
一方、貨物部門では、日本とアジアの物流を支えるダイナミックな仕事が魅力です。まさにグローバルなサプライチェーンの最前線です。海外拠点との調整や通関手続きなどに携わり、国際物流のプロフェッショナルとして成長できる環境があります。どちらの部門でも共通するのは、海を越えて人とモノをつなぐ達成感と、社員の成長を後押ししてくれる温かい社風です。国際舞台でキャリアを築きたいと願うあなたにとって、サンスターラインはきっと理想の職場となるでしょう。
■会社概要:株式会社サンスターライン
設立:1999年8月
代表者:代表取締役会長 キム・ヒョンギョム、代表取締役社長 舎野祝光
所在地:(本社)大阪市中央区安土町2-3-13大阪国際ビル7F
(ターミナル)大阪市住之江区南港北1-20-52 大阪港国際フェリーターミナル2F
事業内容:船舶代理店業、複合運送業、通関業、旅行業、一般貸切旅客自動車運送事業、鉄道運送業、トラック運送業
パンスタークルーズ Webサイト https://www.panstar.jp/



