
【1Dayワーケーション】湖西線で行く春先の琵琶湖は身近なリゾートで穴場感あり。湖畔のワークスペースでミニ合宿はいかが
関西にお住まいの方でもちゃんと来たことなかった、というのが琵琶湖だったりします。初めて浜大津あたりで琵琶湖を一望して「琵琶湖って広いんですね」となってる方。琵琶湖大橋より北を目指しましょう。澄んだ水と浜辺、海と見紛う気持ちよく抜けた景色。琵琶湖は京都や大阪からもほど近いリゾートを感じる場所。
桜が咲く、ほんの少し前の春の日にJR湖西線に乗って、日帰りワーケーションに出かけました。
琵琶湖は広いな、大きいな 京都から40分の鉄道旅
琵琶湖の広さは約670平方キロメートル、南北60キロメートル、東西20キロメートルほど。琵琶湖大橋より北側を「北湖」、南側を「南湖」と呼びます。見ての通り北湖部分が圧倒的に広くて、湖水の99%は北湖にあります。大津市内からはほとんど南湖しか望めませんが、それでも「広い!」となるわけですから、北湖の広さたるや「ひろっ!」となるのは必然です。
今回はJR京都駅から湖西線に乗って、40分ほど近江舞子(おうみまいこ)駅を目指します。大阪からは1時間ちょっと、京都からは1時間かかりません。日帰りワーケーションだけではなく、鉄道を使ってのちょっと旅にも絶賛おすすめのエリアです。

8:29 JR近江舞子駅に到着

京都駅を出て1つ、2つとトンネルを抜けると滋賀県に入ります。初めての乗車なら進行方向右手に座りましょう。琵琶湖の絶景が車窓に広がります。山好きならもちろん左手。高架の湖西線からは雄大な比良山地を望めます。雪の残る季節の比良山地の美しさは見逃せません。
近江舞子駅で降りると吹き下ろす風はまだ冬のそれ。しかし、空気は澄んでいて、背筋がしゃんと伸びる気持ちの良さです。駅前にコンビニはありません。軽食やお菓子なんかは京都駅で買っておくのが正解です。



湖沿いを歩く、人のいない水泳場の風情
10分弱歩くと、夏はにぎわう水泳場(湖水浴場)に出ます。人で賑わう場所が、人がいなくて静まっている様子、大好物です。お宿やカフェと松原の間を抜けていくとやがて本日、お世話になるワークスペースが見えてきます。駅から20分ほどかかりましたが、景色を楽しみながらだとあっという間です。実はこのあたりもまだ滋賀県大津市です。


社会実験型プロジェクト「生きる場プロジェクト」から生まれたワークスペース
「生きる場プロジェクト」は、京都工芸繊維大学名誉教授・仲隆介氏が学生と共に進めた社会実験で、従来の「生活」「オフィス」「レジャー」を分けず融合させる新たな働き方を追求しています。宿泊施設「白汀苑」敷地内の離れ(約40㎡、定員6名)に位置し、屋外テラスやミニキッチン、Web会議用のプライベート席を完備。無人運営で、朝6時から夜22時まで日帰り利用が可能です。仲氏は、自然環境の中で働くことで創造性やセルフマネジメントが向上し、五感と脳が活性化すると説いています。また、BBQなどを通じた地域交流や参加者同士のコラボレーションも促進しています。

生きる場プロジェクト Webサイト https://ikiruba-project.studio.site
こちらに詳しく経緯が掲載されています「ワークプレイスメイキングをめぐる旅」
https://www2.panasonic.biz/jp/solution/wpm/vol1
琵琶湖まで徒歩20歩くらいのところに立地しています。
ほどよい広さに機能がコンパクトにまとまっていて少人数での利用に理想的
さて、そのワークスペースですが、自宅がそこそこ大きな豪邸で自分だけの離れをもつとしたら、こんなふうなのがいいな、というのが私の感想です。アラフィフ世代のオジサマ方ならこれでもう説明がほぼできたと思いますが、さすがに不親切なのでざっとご紹介しましょう。



公式サイトから説明をお借りします。
生きる場は、琵琶湖のほとりにある定員6名の小さなワークスペースです。
屋外テラスを含む約40㎡のスペースには、ミニキッチンやプライベートスペースも設けています。気分や作業内容に合わせて、自由な使い方を楽しんでください。■施設:ワークスペース6席 / Web会議用プライベート席/ テラス席
■営業時間:6:00~22:00
■定員:6名/日
テラスは8.5帖、室内13帖です。テーブルが3台ありますが、うち2台はくっつけて使うことで、4~6名の打ち合わせにも対応できます。大きな75インチのモニターがあるのもうれしいです。HDMIケーブルでPCとつなげますし、映画見たり、ゲーム持ち込んで遊ぶのも楽しそう。Wi-Fiは安定していて、使いやすいものでした。動画再生しながら、複数名で作業していても遅くなることはありませんでした。Amazon Echo Showが使えるのも便利。タイマーセットしたり、音楽かけたり。活躍してくれました。
キッチンがあって、冷蔵庫、電子レンジ、トースターなども備えています。簡単な料理なら問題ありません。民泊のキッチンのようなイメージです。

ランチ 人気のハワイアンカフェは絶景カフェ

お昼は「生きる場」から歩いて5分ほど、人気のカフェ「R Cafe」さんへ。
R cafe(アールカフェ)は、まるでハワイリゾートにいるかのような非日常空間を楽しめるカフェです。店内はアロハなテイストで統一され、カラフルな雑貨や落ち着くソファー席、そして広々としたオープンテラスからは、琵琶湖とその向こうに広がる雄大な自然が一望できます。ビーチサイドのようなロケーションは、間違いなく映えます。メニューにはロコモコ、オリジナルバーガー、パンケーキなどハワイアンな料理が揃います。家族連れはもちろん、ワンちゃん連れでも安心して利用できる点が魅力です。
R Cafe Webサイト https://www.r-cafe.net/





スケジュールをおさらい。いつもの琵琶湖のちょっと北へ
時間 | |
---|---|
7:49~8:29 | JR京都駅 湖西線 近江舞子行に乗車 → JR近江舞子駅 到着 |
8:45 | 「生きる場」到着 ワーケーション開始 |
11:45 | R Cafeにてランチ~琵琶湖を散策 |
13:30 | ミーティング再開 |
18:00 | ワーケーション終了 |
18:49 | JR近江舞子駅で乗車 |
さて、今回の日帰りワーケーション。社内的には秋までの半年間の事業計画や戦略、取り組みを練るためのミニ合宿として実施したものです。普段と違う環境で集中して会議を行うことができました。

「生きる場」近くには宿泊施設もあって、「生きる場」もすぐそばの民宿「白汀苑」さんが管理されています。
白汀苑 Webサイト https://hakuteien.com/
白髭神社、びわ湖バレイ、高島市の針江など自然や文化に触れるスポットも遠くありません。琵琶湖でもBBQや焚き火、ハンモックでのんびりなど楽しみ方は広がります。琵琶湖のアクティビティはSUPやカヌー、カヤック、釣りなど豊富です。会社の企画であってもご家族が一緒に参加できるような形式で、研修やインセンティブ旅行の実施もできそうです。
京都や大阪から1時間ほどで湖と山、豊かな自然に抱かれた場所で、いつもと違う環境を作ることができます。これからの季節のワーケーションにぴったりです。今回のワーケーションの舞台、大津市はMICEにも適した町です。ワーケーションが大津という町をより深く知る機会になるかもしれません。
ほかの日帰りワーケーションのレポート
大阪市枚方市でのワーケーション
奈良県吉野でのワーケーション