カメラと写真映像のワールドプレミアショー【CP+2026】2026年2月26日~3月1日 パシフィコ横浜で開催決定

一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は、カメラと写真映像のワールドプレミアショーであるCP+2026を、パシフィコ横浜とオンラインのハイブリッド形式で開催します。会期は2026年2月26日から3月1日までの4日間です。今回のテーマは「Make your world pop. もっと、盛れる。毎日も、特別な日も。」と題され、過去最多となる148の企業や団体が出展する過去最大規模のイベントとなります。2025年12月10日より、公式ウェブサイトにて来場事前登録の受付が開始されています。

過去最大規模となるCP+2026の開催概要
CP+(シーピープラス)は、世界最大級のカメラおよび写真映像機器ショーであり、写真や動画を愛する人々が幅広く集う年に一度の祭典です。2026年の開催では、会場イベントを神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で行い、同時に公式ウェブサイトでのオンラインイベントも実施されます。
今回は出展社数が過去最多の148社に達しており、そのうち新規出展社が43社、海外出展社が38社と、いずれも過去最高の数を記録しています。展示ジャンルも多岐にわたり、カメラやレンズ、写真用品にとどまらず、動画関連機器、編集ソフト、ドローンなど、撮る、見る、つながるという体験を網羅した内容となっています。

新製品展示から体験型企画まで充実のプログラム
会場では各社の新製品展示に加え、著名な写真家や映像クリエイターによるトークイベント、多彩な写真展、ワークショップなど、800本を超えるステージや企画が展開されます。初心者からプロフェッショナルまで、幅広い層が楽しめるコンテンツが用意されています。

注目のステージや参加型コンテンツ
トークイベントではクリエイターによる貴重な話を聞くことができるほか、ワークショップでは写真や動画撮影の楽しさを再発見できるプログラムが多数開催されます。また、写真の魅力を詰め込んだZINE(個人制作の出版物)の販売会であるZINES FAIR at CP+や、メディアパートナーによるブックマルシェなども実施され、写真文化を深く味わうことができます。

ファミリーや若者も楽しめる新コーナー
CP+2026では、若者やファミリー層に向けた新しい企画も登場します。若者の間で流行しているぬいぐるみを主役にした写真撮影、通称ぬい活を楽しめるコーナーとして、ぬい撮りスタジオが新たに設置されます。また、例年好評を博しているプラレール巨大ジオラマはさらにパワーアップし、2026バージョンとして展示されるため、子供連れの来場者も一日中楽しむことができるでしょう。

快適な鑑賞をサポートする新サービス
来場者の利便性を向上させるための新たな取り組みも導入されます。一般入場者とは異なる専用レーンから優先的に入場できる有料チケット、クイックパスが枚数限定で販売されます。このチケットを利用すると、初日の午前中に設定されているプレスタイムにも入場が可能となります。さらに、入場の際はスマートフォンでQRコードを提示するだけでスムーズに入場できるシステムが採用されています。

2月26日の開催に向けて事前登録を受付中
CP+2026は、2026年2月26日から3月1日までパシフィコ横浜にて開催されます。最新のカメラ技術や写真映像文化に触れられる絶好の機会です。会場への入場は無料ですが事前登録が必要ですので、興味のある方は公式ウェブサイトをチェックしてみてください。オンラインプログラムも充実しており、会場に足を運べない方でもイベントの雰囲気や情報を楽しむことができます。
開催概要
開催日時:2026年2月26日(木)~3月1日(日)
会場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)/オンライン(公式ウェブサイト)ハイブリッド形式で開催
入場無料(事前登録制)オンラインイベントは登録不要
公式Webサイト https://www.cpplus.jp/



