【大阪・関西万博】空飛ぶクルマ「Midnight」実機大モデルを期間限定で展示！客席への搭乗体験も　7/5-7/12当日登録が必要

2025.06.11

大阪・関西万博の会場内モビリティエクスペリエンスにて、株式会社Soracleは、空飛ぶクルマ「Midnight」の実機サイズモデルを2025年7月5日（土）から7月15日（火）までの期間限定で展示します。

本イベント「Future Sky Experience」では、来場者がモデル機の客席に実際に座ることができるほか、パネルや映像を通じて関西地域における空飛ぶクルマの具体的な運航イメージや機体開発の取り組みについて知ることができます。未来のエアモビリティを間近で体感できる貴重な機会となります。
なお、体験・観覧には当日登録が必要です。

【イベント概要】

・名　称　Future Sky Experience（フューチャー・スカイ・エクスペリエンス）
・実施者　株式会社Soracle
・期間　2025年7月5日（土）～7月15日（火）
・場所　モビリティエクスペリエンス（L04）内　EXPO Vertiport 格納庫
・内　容
空飛ぶクルマ “Midnight” 実機サイズ・モデル機体（展示・客席体験）
定員５名　全長約10ｍ・全幅（翼長）約15ｍ・全高約4ｍ
※好天時には、機体を屋外に設置予定
Soracle 会社紹介、将来の運航イメージ、空飛ぶクルマの概要（パネル・映像展示）
機体開発の取り組み（映像展示）　ほか
・所要時間　約50分　展示場内は自由観覧

Soracle社　プレスリリースより　モビリティエクスペリエンス内EXPO Vertiport ©オリックス株式会社

空飛ぶクルマ “Midnight” について

Archer社が設計・開発を手掛ける、5人乗り（旅客4名＋パイロット1名）の固定翼・ベクタードスラスト型eVTOL（電動垂直離着陸機）。米国での試験飛行を重ねており、FAA（米国連邦航空局）および各国の航空当局からの型式証明取得を目指しています。2026年以降には、UAE（アラブ首長国連邦）などでの商用運航開始を目標としています。

【運航性能】最高速度 240km/h・航続距離160km・最大積載量454kg
【機体寸法】全長約10ｍ、全幅（翼長）約15ｍ、全高約4ｍ

Soracleは、日本初の「空飛ぶクルマ」商用運航を目指し、2026年には、大阪・関西エリアにて“Midnight”を実証運航します。4月万博開幕時より、イマーシブシアター「そらクルーズ」（*１）にて描かれている「未来の空」を実現する第一歩、Soracleの「Future Sky Experience」を、この夏、EXPO Vertiportで体験ください。
*1　https://press.jal.co.jp/ja/release/202503/008696.html
Soracle社　プレスリリースより