【インタビュー】”MICEとは人が集う”場所であり、業界。そこに魅力が詰まっている/高松観光コンベンションビューロー 岡崎さん【MICEキャリアナビ】
MICE業界での仕事のやりがいや面白さはどのようなものでしょうか。今回、高松観光コンベンションビューローの岡崎さんにお話をお聞きしました。

MICEの仕事のやりがいと面白さは?
「さまざまな業界の先生方やスペシャリストと出会えることですね。普段の生活ではなかなか接点を持つことのない方々と、一緒にイベントを成功へと導いていく。その過程で生まれる出会いや会話が、この仕事の大きな魅力だと感じています。
先日もイベントが成功後の打ち上げパーティーにお呼ばれして、国際会議を主催するような先生のお話を伺う機会があり、最高峰の頭脳の中のことを知る機会があり刺激的でした。
“MICEとはまさに人が集う”ということ。そこに最大限の魅力が詰まっているとおもいます。
人が好き、人に興味があるという方にはぜひオススメしたい業界ですね」

高松観光コンベンションビューロー 岡崎充男さん プロフィール
2025年MICE推進部の部長に着任。地元高松のためにMICEの誘致に奮闘中。どうやってMICEの認知を上げるか、市民への浸透をどのようにするかなどの課題に日々向き合っている。
高松観光コンベンションビューローWebサイト
https://takamatsu.or.jp/
過去の岡崎さんへの取材記事はこちらから
https://micetimes.jp/takamatsu-cv-mice-interview/

これからのMICEには、地域や環境にどのような価値を残せるかが求められる
ー近年のMICEのあり方や求められていることの変化はどんなことでしょうか?
「国際会議や海外からの主催者の場合、近年特に重視されているとかんじるのは、環境に配慮したサスティナビリティへの取り組みです。そこでいうと、高松市では事業者のサスティナブルな取り組みを後押しするため、エコポイント制度や助成制度の導入案が検討されていて、企業や地域が取り組みやすい環境づくりを進めています。
単にイベントを開催するだけでなく、地域や環境にどのような価値を残せるかが、今後ますます重要になっていくと感じています」

MICEは「“長く関係を築くこと”が活きてくる仕事」
「MICEの現場は、”長く関係を築くこと”が活きてくる仕事だと思います。
タイパやコスパが重視される時代ですが、丁寧なコミュニケーションを重ねること、人の話をしっかり聞くこと、相手の欲していることを汲み取り、次々に提案していく力ーそうした”人間力”が試される業界です。だからこそ、AI時代に人の親身さや温かさが際立つ仕事であるともいえます」
「若い人には、なんでも体験・挑戦して、リアルな体験を重ねてほしいです。人と向き合う経験を通して、場数を踏むことがこの業界で活きてくると思います。テクノロジーの発達が目覚ましい時代だからこそ、人間的な温かみが価値を持つ時代になっていくのではないでしょうか」
香川のMICEの取り組みを取り上げた記事はこちらからご覧ください
https://micetimes.jp/kagawa-mice-tour-25/

