「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」2026年4月1日開業決定 アジア太平洋地域初のリゾート進出 宿泊予約を開始
ヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン」が、アジア太平洋地域初のリゾートとして、沖縄県宮古島市に「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」を2026年4月1日(水)に開始します。2025年11月11日(火)より宿泊予約の受付を開始しました。宮古島の豊かな自然と独自の文化に着想を得た空間デザインが特徴で、地域の個性を最大限に引き出す滞在を提供します。

キャノピーbyヒルトンブランドの概要と立地
キャノピーbyヒルトンは、ヒルトンが2014年に立ち上げたライフスタイルブランドです。地域の個性を取り入れたデザインと、お客様との自然なつながりを重視したホスピタリティが特徴です。ブランドの思想として「ホテルは単なる宿泊施設ではなく、その土地のエネルギーや個性を体感できる場である」と掲げられています。現在、世界14の国と地域で45軒以上が展開されており、今後も40軒以上の開業が予定されています。日本では、2024年9月に開業した「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」に続く国内2軒目となる開業です。
ホテルは宮古島市トゥリバー地区に位置し、「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」に隣接しています。アクセス面では、宮古空港から車で約15分、下地島空港からは約25分です。宮古島の中心市街地や伊良部大橋へのアクセスも良好な場所です。

多様な客室とリゾート・ワーケーション対応設備
客室の特徴 35㎡~102㎡まで306室
ホテルは地上12階建てで、7タイプ、全306室を有しています。宮古島ならではの多彩な景色が楽しめる「ゲストルーム」と、専用バルコニーから伊良部大橋や美しいサンセットを望む雄大なオーシャンビューが魅力の「デラックスルーム」は、どちらも35㎡の広さです。これらの客室には55インチの多機能テレビやUSBポートが備えられており、リゾートステイはもちろん、ワーケーションにも適した環境が整っています。シャワールームにはレインシャワーが採用されています。

スイートルームは3タイプ、全20室が用意されており、すべてリビングとベッドルームを分けた設計となっています。この設計により、プライバシーを兼ね備えた空間で、専用バルコニーから広がる美しい海を眺めながらゆったりと過ごすことができます。ホテルの10階に位置する「キングキャノピースイート」は102㎡の広さを誇り、最も贅沢なスイートルームです。
交流とリフレッシュのための施設とダイニング
1階のロビーからダイニングゾーンにかけては、「太陽の恵み」をコンセプトに、宮古島の文化や自然美に着想を得た空間デザインが随所に施され、旅の高揚感が演出されています。
多彩なダイニング施設
ダイニングは合計4軒。自然光が降り注ぐ開放的なオールデイダイニング「ザ・マーサンズ・ビーチハウス」や、ディナータイム限定のグリルレストラン「CHIIKII(ちぃーきぃー)」があります。さらに、屋外にはバーベキューやピザパーティが楽しめるピクニックスペース「ザ・ラウンド アクティビティ ローン」も設置され、多彩なダイニング体験が提供されます。

リフレッシュと交流の空間
ゲストが自由にくつろぎ、交流できる空間として「しまスプラウツ プレイゾーン」があり、大人も楽しめる遊具やゲームが揃えられています。2階には24時間ご利用いただけるフィットネスセンターが完備されています。最上階(12階)には、伊良部大橋や美しいサンセットを一望できる「インフィニティプール」とバー「サンベア デイクラブ」が併設されており、宮古ブルーの海と空が溶け合う、圧巻のパノラマビューを心ゆくまで楽しむことができます。

アジア太平洋地域初のキャノピーbyヒルトン、開業は2026年4月1日
「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」は、宮古島の豊かな自然と独自の文化を背景に、この土地ならではの魅力を感じられる空間とサービスを提供し、宮古島の魅力を世界へ発信する新たなランドマークとしての役割を担うことが期待されています。地域の個性を大切にするハイエンドで温かみのあるブティックホテル体験と、ワーケーションにも対応する充実した設備は、今後の宮古島でのMICEやリゾート滞在の選択肢を広げるものとなります。宿泊予約は2025年11月11日(火)より、ホテル公式ウェブサイトにて受付を開始しています。開業予定は2026年4月1日(水)です。
ホテル公式Webサイト https://www.hilton.com/ja/hotels/okapypy-canopy-okinawa-miyako-island-resort/