日本初！人と共に働く「ヒューマノイドロボット」の専門展が2026年始動、労働力不足解決の切り札へ

RX Japan株式会社が、日本初となる「ヒューマノイドロボットEXPO」を2026年から年2回（春・秋）開催することを発表しました。本展示会は、深刻化する労働力不足などの社会課題解決の鍵として期待が高まる「働くロボット」に特化した専門展です。急成長が見込まれる市場を背景に、国内外の最新技術や導入事例が紹介されます。企業のDX推進担当者や経営層に向けて、ロボット社会実装の最前線を体感できる場を提供します。10月8日より、出展申込の受付と相談会が開始されます。

開催の背景：なぜ今、ヒューマノイドロボット専門展なのか

現在、日本は人口減少と高齢化という大きな課題に直面しています。生産年齢人口は減少し続けており、労働力不足の解決は多くの企業にとって喫緊の課題です。

このような状況の中、解決策の一つとしてヒューマノイドロボットの社会実装に大きな期待が寄せられています。海外ではTesla社やFigure AI社が量産化に向けた動きを加速させ、日本国内でも「京都ヒューマノイドアソシエーション（KyoHA）」が設立されるなど、研究段階から実用化への移行が活発化しています。

国も「ムーンショット目標」などでロボットの社会実装を後押ししており、市場規模は2035年に380億ドルにまで拡大すると予測されるなど、非常に注目度の高い分野となっています。 「ヒューマノイドロボットEXPO」は、この大きな潮流を受け、人とロボットが共生する未来を具体的に描き出すために開催されます。

展示会の特徴：AIなど先端技術の総合展内で開催

本展示会は、AI・ブロックチェーン・量子技術などをテーマにした総合展「NexTech Week」内で開催される点が大きな特徴です。これにより、製造、物流、小売、医療・介護といった幅広い業界の経営層やDX推進担当者など、質の高い来場者が見込まれます。

出展対象：汎用ヒューマノイドロボット、サービス・接客、介護・医療、製造・物流向けヒューマノイド、AI制御モジュール・ソフトウェア など

来場対象：製造業、物流業、小売・飲食・観光業、医療・介護・福祉分野、教育・研究機関、官公庁・自治体、投資・金融機関 など

展示会では、研究や要素技術だけでなく、すぐに導入を検討できる完成品や具体的な活用事例が数多く紹介される予定です。来場者と出展企業のマッチングを促進し、新たなビジネスチャンスを創出します。

開催概要と出展相談会のご案内

【春展】名称：NexTech Week 2026【春】
会期：2026年4月15日（水）～17日（金）
会場：東京ビッグサイト（西展示棟）

【秋展】名称：NexTech Week 2026【秋】
会期：2026年11月11日（水）～13日（金）
会場：幕張メッセ
※ヒューマノイドロボットEXPOは両展にて開催予定

まずは、2025年10月8日（水）から10日（金）まで幕張メッセで開催される「NexTech Week 2025【秋】」の会場にて、出展申込の受付が開始されます。 会期中は「ヒューマノイドロボットEXPO 出展相談会」も同時開催され、具体的な相談や個別面談が可能とのことです。出展に興味のある企業は、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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