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イベントのニュース

国内最大の航空宇宙産業の総合展示会「2024国際航空宇宙展」 いよいよ開催!10月15日(火)までトレードデー事前来場登録が無料!

日 程:2024年10月16日(水)~19日(土)/ 会 場:東京ビッグサイト 西展示棟全館

2024国際航空宇宙展 広報事務局 のプレスリリースより

一般社団法人日本航空宇宙工業会(会長 中村 知美 株式会社SUBARU 取締役会長)および株式会社東京ビッグサイト(代表取締役社長 前田 信弘)は、国内最大の航空宇宙産業の総合展示会である「2024国際航空宇宙展」(JAPAN INTERNATIONAL AEROSPACE EXHIBITION 2024/略称JA2024)を2024年10月16日(水)~19日(土)の 4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)にて開催します。
本展では、航空・宇宙・防衛の製造・運航・整備に加え、AAM・脱炭素などの新分野を加えた幅広い展示や講演・セミナーを通して、航空宇宙産業のトレード・情報交換等の促進と共に、同産業の振興を図ってまいります。また、一般の方にも航空宇宙分野への関心をもっていただくため、最終日にあたる10月19日(土)はトレード・パブリックデーとして一般公開し、子どもから大人まで楽しむことができる体験型/観覧型コンテンツを多数ご用意しております。

主な講演・セミナー

業界のリーダーや有識者等、約100名による16の主催セミナー・5つの併催セミナーを開催!
※一部抜粋/内容変更の可能性があります

【基調講演】10/16(水)13:00~ 国際会議場
■我が国の宇宙政策について(内閣府 宇宙開発戦略推進事務局長 風木 淳)
昨年6月に、10年間の宇宙政策の基本方針を定めた「宇宙基本計画」が閣議決定されました。本計画においては、安全保障環境下の宇宙利用、経済・社会の宇宙依存、宇宙産業の構造変革、月以遠の深宇宙探査、宇宙へのアクセス、リスク・脅威の増大という環境認識と取組を整理しました。本年3月に策定した宇宙技術戦略や本年新たに創設した宇宙戦略基金も含め、我が国の宇宙政策を巡る最新の動向などについてご紹介します。

■航空機産業戦略、防衛・宇宙産業の取組について(経済産業省 製造産業局長 伊吹 英明)
航空機産業において、GXやDXといった大きな産業構造の変革が求められています。こうしたゲームチェンジをチャンスと捉え、将来の成長に繋げていくことが重要であり、環境変化を踏まえた今後の航空機産業政策の方向性を示す「航空機産業戦略」を本年4月策定しました。また、防衛産業については、防衛イノベーションの創出等、防衛産業基盤の維持・強化に向けた取組を進めています。さらに宇宙分野は、今や安全保障上も極めて重要であり、我が国が一定のプレゼンスを確保できるかの分水嶺にいると考えています。航空機・防衛・宇宙産業政策の最新動向などについて紹介いたします。

■航空政策の現状と今後について(国土交通省 航空局長 平岡 成哲)
長きに渡ったコロナ禍はようやく終了し、各国の人口増や経済の拡大により航空の国際市場は今後拡大を続けると予測される中、脱炭素化の取り組みはより一層重要となってきます。一方、国内では人口減少が進み、人手不足への対応等が必要な状況が続くと予想されます。航空行政もこれまでの常識に漫然と従うのではなく、予測される変化に柔軟かつ的確に対応していく必要があります。本講演では、こうした変化に立ち向かう国土交通省の航空政策の現状と今後についてお話しします。

■防衛生産・技術基盤強化のための施策と今後の方向性(仮)(防衛装備庁 長官 石川 武)
昨年以降、防衛生産基盤強化法の施行、防衛装備移転三原則及び運用指針の改正、新たな研究機関の設立に向けた取組み等を進めてきました。また、次期戦闘機(GCAP)や日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議の創設(DICAS)など、諸外国との協力も活発になっています。これらの諸施策を通じ、防衛装備庁として我が国の防衛生産・技術基盤をどのように強化し、防衛産業の皆さまとどのように協力していくか、お話したいと思います。

<その他の講演・セミナーについては下記サイトをご覧ください>
https://www.japanaerospace.jp/jp/seminar.html#top

※講演・セミナーの参加には、公式Webサイトからの事前申込が必要です。当日席に余裕がある場合のみ、来場者証をお持ちの方を対象として当日参加を受け付けます。
※報道関係者はプレス入場証の提示にて参加可能です。ご自由に聴講いただけますが、プレス席等は特に設けておりませんので、あらかじめご了承ください。

主なパブリックイベントコンテンツ

10月19日(土)は展示企画を含め、計20のパブリックイベントを開催!
※一部抜粋/内容変更の可能性があります

■宇宙の深淵を探る日本の技術
▷場所:アトリウム/日時:10月16日(水)~19日(土)
「はやぶさ2」の実物大模型や火星衛星探査機(MMX)の1/2模型など、日本が世界に誇る宇宙探査技術に関する模型を間近で見ることが出来ます。(展示予定:はやぶさ2、H3ロケット、火星衛星探査機(MMX)、美笹深宇宙探査用地上局アンテナ)

■JA2024クイズ&スタンプラリー
▷場所:展示ホール/日時:10月19日(土)10:00-16:00
会場内の7つのエリアを巡りながら、航空宇宙について楽しく学べる三択クイズとスタンプラリーです。クイズは中学生未満向け/中学生以上向けの2種類からお選びいただけます。すべてのスタンプを集めた方には記念品をプレゼント!
※記念品及びスタンプ台紙には数に限りがあります

■航空自衛隊 航空中央音楽隊コンサート
▷場所:国際会議場/日時:10月19日(土)11:45-12:45
定期演奏会、ファミリーコンサートをはじめ、全国各地で幅広い活動を展開する航空自衛隊航空中央音楽隊によるコンサートを開催します。1961年の発足以来、数多くの国家行事や国際軍楽祭に参加し、1992年には、世界の優秀な軍楽隊に贈られる「ジョージ・ハワード大佐顕彰優秀軍楽隊賞」をアジアで初めて受賞した、航空自衛隊航空中央音楽隊による人気のコンサートをお楽しみいただけます。

■講演「大空への挑戦-過去、現在、未来」
▷場所:国際会議場/日時:10月19日(土)14:30-16:00
空を飛ぶことは人類の大きな夢でした。20世紀初頭の冒険飛行から、航空安全の確保、そして今後はサステナブルな空の利用へと挑戦の意味も大きく変化しています。大空への挑戦を、過去、現在、そして未来へと展望します。(登壇者:東京大学 名誉教授、未来ビジョン研究センター 特任教授 鈴木 真二 氏)

■JAL折り紙ヒコーキ教室
▷場所:イベントコーナーC/日時:10月19日(土)10:30-12:00
一枚の紙があれば誰でも簡単に楽しめる「折り紙ヒコーキ」のワークショップです。紙を折って飛ばすことで、子どもの考える力や挑戦心を育てます。JALグループは、折り紙ヒコーキを通じて空への夢と交流の輪が広がることを願っています。

■ANAの航空教室
▷場所:イベントコーナーC/日時:10月19日(土)13:30-14:30
航空機や航空の仕事に興味や関心を持ってもらうことを目的に、現役で働くANAの社員による「ANAの航空教室」を開催します。

<その他のパブリックイベントコンテンツについては下記サイトをご覧ください>
https://www.japanaerospace.jp/jp/public_event.html

2024国際航空宇宙展 開催概要

■名称:2024国際航空宇宙展(JAPAN INTERNATIONAL AEROSPACE EXHIBITION 2024/略称JA2024)
■日程:2024年10月16日(水)~19日(土)
・16日(水)12:00~17:00 ※10:00~12:00は招待者プレビューアワー
※招待者プレビューアワーには報道関係の皆様もご来場いただけます(事前の取材申請必須)
・17日(木)~19日(土)10:00~17:00(トレードデー:16日(水)~18日(金)、トレード・パブリックデー:19日(土))
■会場:東京ビッグサイト 西展示棟全館(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
※りんかい線「国際展示場」駅から徒歩約7分、ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅から徒歩約3分
■主催:一般社団法人日本航空宇宙工業会、株式会社東京ビッグサイト
■展示規模:23ヶ国/地域、663社・団体(共同出展含む)、1,156小間 (2024年8月31日時点)
▷出展一覧URL:https://www.japanaerospace.jp/jp/exhibitor/
■公式Webサイト:https://www.japanaerospace.jp/jp/
■目標入場者数:JA2016以上(JA2016実績 44,000人)
■入場料:トレードデー【事前登録(10月15日まで)】無料/【会期中登録(10月16日~18日)】5,500円(学生:2,200円※)
トレード・パブリックデー【事前購入】1,200円/【当日購入】1,500円(大学生以下:無料※)
※学生証要提示

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