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神戸市役所2号館跡地に誕生する地上28階建て複合施設。あらたに都市型カンファレンスの機能を備える

神戸市の中心地である三宮エリアにおいて、街の風景を大きく変える再整備プロジェクトが進行しています。建築から60年以上が経過し、老朽化が進んでいた神戸市役所本庁舎2号館が解体され、その跡地に地上28階建ての複合施設が建設されます。この計画は、国土交通大臣から優良な民間都市再生事業計画としての認定を受けました。

神戸市役所本庁舎2号館再整備事業の背景と概要

建替えの経緯と立地の重要性

神戸市役所本庁舎2号館は完成から長い年月が経過し、建物の老朽化が進んでいました。過去に阪神淡路大震災による被害を受けた歴史もあり、安全性の観点からも建替えが必要とされていました。神戸市は行政機能を更新するとともに、最新の設備を備えて多くの人が集う複合施設として、跡地を再整備する方針を固めました。

この敷地は、三宮駅周辺とウォーターフロント、そして歴史的な街並みが残る旧居留地を行き来する結節点にあたります。そのため、周辺地域を歩いて巡りやすくなるような、回遊性を高める役割が求められています。三宮駅周辺からウォーターフロントをつなぐシンボルロードにふさわしい景観を形成し、周辺の歩道空間を高質化することが計画されています。

引用)神戸市報道発表より

行政と民間機能が融合した複合ビル

新しい施設は地下2階、地上28階建て、高さ約140メートルで計画されています。延床面積は約7万7000平方メートルに達し、行政機能と民間機能が一つの建物に集約されます。

神戸市の庁舎や市民利用空間が整備されると同時に、民間施設として高規格なオフィス、国際的なラグジュアリーホテル、商業施設が配置されます。オフィス空間は高い事業継続性を備え、災害時には帰宅困難者を一時的に受け入れるスペースが確保されます。緑化の推進や積極的な木材の利用を通じて、二酸化炭素の排出を抑えつつ、安全で快適な都市環境を作り出す方針です。

MICE開催の新たな舞台となるカンファレンス施設

この複合施設内にはカンファレンス施設が整備される計画があります。新しい施設は神戸の中心である、三宮駅からアクセスしやすい都心部にあります。国内外から多くのビジネスパーソンや研究者を神戸に招き入れるための重要な役割を果たすことでしょう。充実した会議施設が都市の中心に誕生することは、神戸におけるビジネスの発展や文化的な交流活動をさらに活発にさせる原動力として働きます。

ラグジュアリーホテルとの相乗効果

カンファレンス施設と同じ建物の中に、国際的なラグジュアリーホテルが誘致される予定であることも、MICE開催において大きな強みとなります。開業を予定しているのは、ヒルトンの高級ブランド「コンラッド」とされています。

会議を終えた参加者は、長距離の移動をすることなくホテルで休息を取ることができます。また、建物内の商業施設を利用したり、徒歩圏内にある旧居留地やウォーターフロントへ足を延ばしたりすることも容易です。会議後の時間を利用した観光や食事など、充実したアフターコンベンションを提供できる環境が整います。ビジネス目的で神戸を訪れた人々に、神戸ならではの都市体験を提供できることは、MICE開催地としての価値を大きく高めます。

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