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AICHI NAGOYA ART&LIGHTS あいち・なごやアート&ライツ

【AICHI NAGOYA ART&LIGHTS】重要文化財の愛知県庁と名古屋市役所がデジタルアートで彩られる 9月17日開幕

2026年9月17日から10月24日まで、愛知県名古屋市において、デジタルアートとライトアップを融合させた屋外イベント「AICHI NAGOYA ART&LIGHTS あいち・なごやアート&ライツ」が開催されます。重要文化財である愛知県庁本庁舎と名古屋市役所本庁舎を舞台に、観覧無料で事前申し込みも不要という、誰もが気軽に立ち寄れる催しです。文化観光のデジタル変革を目指す本イベントの見どころや、プロデュースを手掛ける一旗の取り組みについて本記事で紹介します。

AICHI NAGOYA ART&LIGHTS あいち・なごやアート&ライツ

愛知県と名古屋市が共同で進める都心部のアート演出プロジェクト

あいち・なごや都心アート&ライト実行委員会が主催する「AICHI NAGOYA ART&LIGHTS」が、2026年9月17日から10月24日まで毎日開催されます。時間は毎夜18時30分から21時までで、会場は国の重要文化財に指定されている愛知県庁本庁舎と名古屋市役所本庁舎の西側壁面となります。

歴史的建造物を舞台にした光と音の連動上映プログラム

本イベントは、国の重要文化財である庁舎の建築美と最新デジタルアートが融合した演出が特徴です。プログラムは、デジタルアート投影約5分とライトアップ約5分の計10分間で構成されます。2つの庁舎で交互にループ上映され、音響演出も実施されるため、視覚と聴覚の両方で体感できます。詳細なプログラムは後日発表される予定で、歴史的空間がどのように彩られるのかが待たれます。

開催期間中、両庁舎の駐車場は利用できません。最寄り駅からのアクセスが良いため、来場には公共交通機関の利用が適しています。事前申し込みや整理券の配布は不要なため、夕涼みや散策の途中で気軽に立ち寄り、最新のアートを観賞できる点が魅力です。

一旗ロゴ

プロデュースを担当するデジタルクリエイティブ企業「一旗」

プロデュースと制作を担当するのは、名古屋市に本社を置き、国内外で活動するデジタルクリエイティブカンパニーの株式会社一旗です。代表取締役の東山武明氏のもとで2019年に設立され、国内外で80以上のプロジェクションマッピングを手掛けてきました。

国内外で評価を受ける没入型アートコンテンツの展開

一旗のデジタル表現は、各地の観光資源を活性化させてきました。「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング」などの実績があります。同社が手がけた「動き出す浮世絵展」は、フランスのパリや東京などで累計50万人以上を動員しました。伝統美術を3次元アニメーション化して作品世界に浸る没入型アートは各地で人気を得ています。妖怪文化がテーマの「動き出す妖怪展」も20万人以上を動員しました。

国際的なクリエイティブアワードにおける受賞歴

同社のデジタルコンテンツは、国際的なクリエイティブアワード「MUSE Creative Awards 2026」にて金賞を受賞。国内でも東京都主催のコンテストで優勝を果たすなど、高い技術と地域文化を組み合わせる企画力は多方面から評価されています。

地域の文化資源を活用した文化観光におけるデジタル変革への試み

本イベントは、愛知県と名古屋市が連携し、一旗の技術力を導入して実施する文化観光のデジタルトランスフォーメーションを目指す試みです。歴史的建築物を単に保存するだけでなく、テクノロジーを用いて地域の文化観光資源をデジタルの力で活性化させる取り組みに注力しています。

歴史的建築物と最先端デジタル技術が融合する意義

イベントのテーマは、「AICHI・NAGOYA GRAND SPECTRUM 〜多様な光が交差する魅力共創都市〜」。歴史と現代技術、行政と民間が重なり合い、新たな都市の魅力を作り出すことが目指されています。夜間に建物が異なる表情を見せることで観光価値は高まり、この演出は地域住民にとっても地元の魅力を再認識する機会となります。

常設施設の開設に向けた今後の展望

一旗は、イベントで培ったノウハウを活かし、2027年春に東京の銀座で初の常設施設「動き出す浮世絵ミュージアム GINZA」の開設を予定しています。期間限定のプロジェクトから常設展示へと展開することで、観光資源の持続的な魅力向上に努める方針です。今回の愛知県庁と名古屋市役所での取り組みも、技術を発展させる実践の場となります。

秋の名古屋で歴史とテクノロジーを体感できる特別な夜

「AICHI NAGOYA ART&LIGHTS」は、国の重要文化財である庁舎を舞台にした、2026年秋の屋外イベントです。開催期間は9月17日から10月24日までで、夜間に無料で行われるため、仕事帰りの方や観光客も気軽に最新のアート表現に触れることができます。最先端のデジタル表現と歴史が織りなす空間は、印象的な時間となるでしょう。各地で開催される大型ライトアップイベントのひとつとして大きな注目を集めそうです。

公式Webサイト https://aichinagoyaartlights.com/

そのほかのプロジェクションマッピング関連の記事もご覧ください

https://micetimes.jp/hatsune-miku-lights-tokyo/
https://micetimes.jp/enlightenment-japan2607/

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