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オープンカンパニー「いばらき、クルクル。」11月22日~24日開催、大阪・茨木市で企業20社が仕事場を公開。工場見学やものづくり体験で地域の仕事を知る

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大阪府茨木市は、2026年11月22日(日)から24日(火)までの3日間、市内企業の仕事場を一般に公開するオープンカンパニーイベント「いばらき、クルクル。」を開催します。参加企業は過去最多の20社。製造業をはじめ、建設業、物流、食品、化粧品、介護など幅広い業種の企業が参加し、工場見学や仕事体験、ワークショップを実施します。普段は入ることのできない職場を公開し、地域の企業と住民、若者との接点をつくる取り組みです。

いばらき、クルクル。

2023年から続く茨木市のオープンカンパニー事業、今年は過去最多の20社が参加

「いばらき、クルクル。」は、茨木市が2023年から実施しているオープンカンパニー事業です。市内企業の魅力を広く伝え、認知度を高めることを目的に開催されています。

2026年のコンセプトは「企業とまち。そして若者のミライをひらく」。企業が普段の仕事場を公開し、地域の人々が実際の仕事や技術に触れる機会を提供します。背景にあるのは、地域企業が抱える中長期的な人材確保の難しさや、企業の魅力が若い世代に十分伝わっていないという課題です。

市内には多様な技術や事業を持つ企業が存在しますが、普段の生活では、その仕事内容を知る機会は限られています。企業を地域に開くことで、若者が地元の仕事に関心を持ち、将来の進路や就職先を考えるきっかけをつくります。

事業では、イベント当日の体験プログラムに加え、参加企業による勉強会や情報発信、企業同士の協業も推進しています。企業が主体的に魅力を伝える仕組みを育て、地域全体の活力向上につなげることを目指しています。主催は茨木市くらし産業環境部産業振興課で、株式会社友安製作所が事業運営を受託しています。

音声が出ます。茨城市チャンネル:いばらきオープンカンパニー「いばらき、クルクル。」

鋳物づくりから化粧品工場まで、普段は見られない仕事の現場を公開

参加企業は、ものづくりの中小企業から大手メーカー、物流企業、介護施設まで多岐にわたります。

11月23日には、辰巳工業株式会社が鋳物づくり体験を実施します。約1600度で金属を溶かす製造現場を見学し、鋳物づくりを体験できるプログラムです。髙石工業株式会社では、ゴム部品の製造工程を見学するとともに、オリジナルのゴム製品づくりに挑戦できます。株式会社富士パッキング工業所では、ハートや車の形に材料を加工し、オリジナルチャームを制作します。

建設関連の企業も参加します。株式会社掛谷工務店では、オリジナルの木槌づくりやタワークレーンの操作体験を実施。小阪設備工業株式会社では、水道管をつなぐ配管作業を体験し、スマートフォンスタンドを制作します。

11月24日には、資生堂の大阪茨木工場が工場見学を開催します。同工場は「アルティミューン」や「クレ・ド・ポー ボーテ」などのスキンケア製品を生産しており、見学や体験を通じて化粧品製造の現場を紹介します。製造業以外にも、ヤマト運輸株式会社では、宅急便の配送を支える工夫を紹介し、実際に使用しているEVトラックに触れる体験を用意しています。また、一般財団法人日本食品分析センターによる試験施設の見学、科学実験教室などが予定されています。

親子で参加できる体験も。安威川ダムや介護施設の仕事も紹介

今回のイベントでは、子どもから大人まで参加できる体験プログラムが用意されています。11月22日と23日には、アース環境サービス株式会社が「親子で挑戦!ものづくりの秘密に迫るワクワク工場見学&体験フェア」を開催します。工場見学スタンプラリーや、職人と一緒に作品をつくる体験ブースなどを実施します。東端塗装株式会社では、吹付け、ローラー、ハケを使った塗装体験を開催。専門の道具を使い、塗装職人の仕事に触れることができます。

11月23日には、大阪府茨木土木事務所による安威川ダムの見学プログラムが予定されています。ダムの役割や防災の仕組みを学び、普段は見ることのできない施設を見学します。介護分野では、カリエール茨木が高齢者疑似体験を実施します。介護する側とされる側、それぞれの立場を体験できるほか、キッチンカーを伴う秋祭りも開催します。

食品関連では、橋本食糧工業株式会社がオリジナルの手づくりもなか体験を実施。地域にある多様な仕事を、見学や体験を通じて紹介します。

企業と地域の接点をつくり、若者の進路選択につなげる

「いばらき、クルクル。」が重視しているのは、普段は接点の少ない企業と地域の人々が、直接交流できる機会をつくることです。企業にとっては、自社の仕事や技術、職場の雰囲気を知ってもらう場となります。参加者にとっては、製品ができるまでの工程や、暮らしを支える仕事の内容を、実際の現場で学べる機会です。

とりわけ若い世代に対しては、地域にどのような企業があり、どのような仕事が行われているのかを知ってもらうことを目指しています。市内企業による情報発信や企業間の協力も事業の一部に位置付けられており、イベント当日の交流に限らず、継続的な地域との関係づくりを進めています。

地域の企業を訪ね、身近にある仕事を知る3日間

「いばらき、クルクル。」では、茨木市内の20社がそれぞれの特色を生かしたプログラムを実施します。工場でのものづくり体験、物流施設や研究施設の見学、社会インフラや介護の仕事を知る企画など、参加者の関心に応じて幅広い分野から選ぶことができます。対象は茨木市に在住・在学・在勤する方です。各プログラムの開催日や時間は異なり、公式サイトでは参加企業ごとの内容と予約方法が案内されています。地域の企業や仕事に関心のある方は、希望するプログラムを確認し、普段は見ることのできない仕事場を訪れてみてはいかがでしょうか。

「いばらき、クルクル。」開催概要

イベント名:いばらき、クルクル。(茨木市オープンカンパニー事業)
開催日:2026年11月22日(日)~24日(火)
会場:大阪府茨木市内の各参加企業
参加企業数:20社
対象:茨木市に在住・在学・在勤の方
主催:茨木市 くらし産業環境部 産業振興課
後援:近畿経済産業局、大阪府、茨木商工会議所
運営・事務局:株式会社友安製作所
申込方法:公式サイトから各プログラムを予約
公式サイト:https://ibarakioc.com/

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