参加無料【~国際会議の『今』と『これから』を知る~ セミナー&交流会】研究者・大学関係者向けセミナーを11月4日にセントレア、フライト・オブ・ドリームズで開催/PR
参加費は無料、航空機をそのまま活用したユニークベニューを体験
愛知県は2026年11月4日、中部国際空港セントレアのフライト・オブ・ドリームズで、研究者・大学関係者を対象とした「~国際会議の『今』と『これから』を知る~ セミナー&交流会」を開催します。国際会議を開催する意義や学術分野への波及効果、誘致・開催支援について、主催経験者や支援機関から学べるイベントです。参加費は無料、定員は70名程度。実際のユニークベニューを会場として体験できる点も特徴です。

国際会議を「開催すること」で生まれるもの
研究者にとって国際会議は、研究成果を発表するだけの場所ではありません。海外を含む研究者が集まり、交流することで、新しい研究ネットワークや共同研究が生まれるきっかけになります。
自らの大学や地域で国際会議を開催すれば、国内外の研究者に研究活動や研究環境を知ってもらう機会も増えます。所属する大学や研究機関の国際的な認知度、評価の向上という面でも、国際会議の開催には意味があります。
愛知県も、国際会議の開催は、開催都市への経済波及効果だけではなく、新しいビジネス機会や学術分野での共同研究が生まれることで、地域の学術や産業の発展につながるものと位置付けています。今回のセミナーが扱うのは、「国際会議にはどのような意義があるのか」という話だけではありません。実際に国際会議を主催した研究者の経験、現在の国際会議のトレンド、誘致や開催に利用できる支援、地域側の受入体制まで、一連の情報を知ることができます。
国際会議の主催に関心はあるものの、何から知ればよいのか。開催に向けて、どのような支援を受けられるのか。そうした段階にいる研究者や大学関係者にとって、国際会議を具体的に考える入口となるセミナーです。
イベント開催概要
イベント名:~国際会議の「今」と「これから」を知る~ セミナー&交流会
開催日時:2026年11月4日(水)17:30~20:00
会場:フライト・オブ・ドリームズ 1階
中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)
対象:国際会議の主催に関心のある研究者・大学関係者
定員:70名程度(申込先着順)
参加費:無料 ※会場までの交通費は参加者負担
内容:国際会議主催経験者による講演、JNTO・名古屋観光コンベンションビューロー・とこなめ観光協会による誘致・開催支援説明、交流会
主催:愛知県
申込期限:2026年10月23日(金)
その他:同一または近隣の大学から5名以上で申し込む場合、往路の無料送迎を利用できます。申込先着順で、手配の可否は事務局から別途連絡されます。

イベント内容:主催経験と誘致・開催支援の両面から国際会議を知る
国際会議を主催した研究者から経験を聞く
セミナー前半では、国際会議の主催経験を持つ研究者2名が登壇します。京都大学化学研究所教授の竹中幹人氏は、「国際会議開催の意義と地域・学術分野への波及効果」をテーマに講演します。名古屋大学名誉教授の束村博子氏は、「国際会議の成功事例に学ぶ―意義、ダイバーシティ、支援獲得のティップス―」と題して講演します。
国際会議の開催を検討するとき、制度や手続きの情報だけでは見えにくい部分があります。今回のプログラムでは、実際の主催経験を持つ研究者から、開催までの流れや支援獲得、開催の意義や学術分野への効果について聞くことができます。「研究者が国際会議を主催する」ということを、主催経験者の視点から知ることができるのが、このセミナーのポイントの一つです。
JNTOや地域の支援機関から開催までの仕組みを知る
後半には、国際会議の誘致や開催を支える3機関が登壇します。
日本政府観光局(JNTO)からは、「国際会議のトレンドと誘致に向けたJNTOの取り組み」を紹介します。名古屋観光コンベンションビューローからは、国際会議等の誘致・開催に対する支援について説明があります。とこなめ観光協会からは、Aichi Sky Expoをはじめとした常滑市内の会場、視察受入事例、来場者向けのおもてなし事業が紹介されます。
国際会議の開催には、会場の確保や参加者の受入など、研究内容とは異なる準備も必要です。どのような支援機関があり、開催地からどのような支援を受けられるのかを知ることで、国際会議の開催を具体的に検討しやすくなります。
ネットワーキング:交流会では研究分野や所属を越えたつながりも
18時50分からは交流会が行われます。セミナーを聞いて終わるのではなく、参加者同士が意見交換できる時間が70分設けられています。国際会議の開催経験者や支援機関、他大学の研究者等とのネットワークづくりの機会として参加できます。
対象は特定の研究分野に限定されていません。国際会議の主催に関心を持つ研究者や大学関係者が集まるため、普段の研究活動では接点の少ない分野や所属の参加者と出会う機会にもなります。

会場:フライト・オブ・ドリームズとは
ボーイング787初号機を目の前にするユニークベニュー
今回の会場にも、実際に足を運ぶ意味があります。フライト・オブ・ドリームズは、中部国際空港セントレアにある、ボーイング787初号機の展示を中心とした施設です。セミナー会場となる1階の「フライトパーク」では、本物のボーイング787を間近に見上げることができます。フライトパークは約3,700平方メートル。貸切利用では、立食パーティーの場合に約300名を収容でき、パーティー、セレモニー、ライブなどにも利用できます。高い天井と大きな航空機がつくる空間は、一般的な会議室やホテルの宴会場とは異なる印象を参加者に与えます。

国際会議では、会議そのものの内容に加えて、「どこで開催するか」も参加体験を左右します。海外や地域外から訪れた参加者に開催地らしさを感じてもらい、会議の記憶とともに地域の印象を残す。そのために、地域を象徴する施設をレセプションや交流会の会場として活用する方法があります。
フライト・オブ・ドリームズは、航空機を展示した空間そのものをイベント会場として利用できるユニークベニューです。今回のセミナーでは、参加者自身がその空間で講演や交流会を体験します。
国際会議を主催する立場で見れば、会議室の設備や収容人数だけではなく、参加者がその場所で何を見て、何を感じるのかという視点も必要になります。ユニークベニューが国際会議の参加体験にどのような違いを生むのかを、実際の会場で確かめられることも、今回のセミナーに参加する理由の一つです。
航空宇宙産業の集積地・愛知
愛知県を中心とする中部地域は、日本の航空宇宙産業が集積する地域であり、航空機の機体構造やエンジンをはじめ、航空宇宙分野の研究・開発、生産に関わる企業が集まっています。その玄関口となる中部国際空港で、ボーイング787初号機を目の前にイベントを開催することは、愛知という開催地の産業的な特徴を体験として伝えることにもつながります。
国際会議の誘致では、研究分野と開催地の産業、大学、研究機関、施設などを結び付けることで、その地域で開催する理由を示すことができます。たとえば、航空宇宙分野に関係する国際会議であれば、関連産業が集積する地域性や、航空機を間近に見られるユニークベニューは、開催地ならではのプログラムを考える材料になります。

空港、ユニークベニュー、国際展示場が近接
国際会議を開催する際には、海外や遠方から訪れる参加者の移動も重要になります。フライト・オブ・ドリームズは名鉄「中部国際空港駅」から徒歩5分ほどの場所にあります。Aichi Sky Expoも空港に直結しており、フライト・オブ・ドリームズから徒歩圏内です。
空港に到着した参加者が、大きな移動をせずに展示場やユニークベニューへ向かえる環境は、国際会議や展示会の開催地を考えるうえで確認しておきたい要素です。今回のセミナーでは、フライト・オブ・ドリームズという会場だけでなく、空港とMICE施設が近接するセントレア周辺の環境も実際に見ることができます。
参加者をどのように迎え、会議、交流、宿泊、移動を組み立てるのか。国際会議の開催を検討する研究者や大学関係者にとって、開催地を自分の目で見ることも、主催者側の視点を持つきっかけになります。
11月4日開催、研究分野を問わず参加可能
「~国際会議の『今』と『これから』を知る~ セミナー&交流会」は、2026年11月4日(水)17時30分から20時まで、フライト・オブ・ドリームズ1階フライトパークで開催されます。対象は、国際会議の主催に関心のある研究者・大学関係者で、研究分野を問わず参加できます。定員は70名程度で申込先着順、参加費は無料です。会場までの交通費は参加者負担となります。
同一または近隣の大学から5名以上で申し込む場合は、往路の無料送迎を利用できます。送迎も申込先着順で、手配の可否は事務局から別途連絡されます。国際会議を「参加するもの」から、「主催するもの」へ。主催する立場から国際会議を考えてみたい研究者・大学関係者が、その可能性を具体的に知るためのイベントです。


