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大阪・関西万博【シンガポールパビリオン】詳細発表。赤い17000枚のディスクに覆われたドリーム・スフィア/テーマは「ゆめ・つなぐ・みらい」

(C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

大阪・関西万博でのシンガポールパビリオンについて詳細を発表

2025年の大阪・関西万博に向け、シンガポール政府観光局はパビリオン「ドリーム・スフィア(The Dream Sphere)」の詳細を発表しました。1月15日に兵庫県姫路市で行われた国際参加者会議(IPM2025)にて、オン・エンチュアン駐日シンガポール共和国大使とKingsmen Exhibitsの代表が発表を行いました。「EXPO 2025 大阪・関西万博 シンガポールパビリオン」のプレスリリースをもとにシンガポールパビリオンについてご紹介していきます。

未来へのビジョンを形に

パビリオンのテーマ「ゆめ・つなぐ・みらい(Where Dreams Take Shape)」は、夢の無限の可能性を探究し、未来を共に築くことを目指しています。シンガポールの経済成長、環境保護、社会的包括(ソーシャル・インクルージョン)を紹介する場となります。

体験型展示と文化の融合:アーティストのパフォーマンスも実施

「ドリーム・スフィア」では、対話型の「トーキング・ツリー」や、シンガポールの国花・蘭が咲く「ドリーム・フォレスト」など、多感覚的な展示を用意。シンガポールの多様なアーティストによるパフォーマンスも行われ、インクルーシブな社会を象徴します。

(C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

シンガポールの食とショッピングに触れる

「シオック!カフェ」では、チキンライスやラクサなど本場のシンガポール料理を提供。「クラウド・バー」では、ナイトライフを彷彿とさせるカクテルが楽しめます。「ドリーム・ブティック」では、公式マスコット「マーリー」の限定グッズを販売し、記念撮影スポットも充実しています。

日本との協力による実現

オン・エンチュアン大使は「2025年はシンガポール建国60周年、2026年は日本との外交関係樹立60周年。パビリオンは両国の強固な関係を象徴します」と述べました。展示を担当するKingsmen Exhibitsのマデリーン・リー氏も、日本企業との協力に感謝の意を表しました。

2025年4月13日、シンガポールパビリオン開幕

シンガポールパビリオンは、文化、テクノロジー、サステナビリティを融合させた空間として、2025年4月13日に開幕します。訪れる人々にシンガポールの魅力を存分に伝える場となるでしょう。


シンガポールパビリオン外観の様子(動画)

(C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

シンガポールパビリオンについて

ドリーム・スフィアと命名されたシンガポールパビリオンは、リサイクル素材のアルミニウムで作られた約1万7千枚の赤いディスクで覆われた、高さ約17mの赤い球体が特徴的です。「ゆめ・つなぐ・みらい(英語:Where Dreams take Shape)」をテーマに掲げ、パビリオンの来場者が、シンガポールとともに夢の無限に広がる可能性を探求し、未来を築いていく行動のきっかけを創出する場所です。また、シンガポールの複数のアーティストによる没入型のアートインスタレーションで、五感を刺激するようにデザインされています。(プレスリリースより引用)

【シンガポール政府観光局について】

シンガポール政府観光局(英文名 Singapore Tourism Board)は、シンガポール通商産業省に所属する政府機関の1つです。シンガポールの経済の主要な産業である観光において、その促進と観光資源の開発に従事しています。現在、海外に20の支局と5のマーケティング・オフィスを持ち、日本においては1973年に東京オフィスを設立。2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)にはシンガポールパビリオンとして2025年4月13日から10月13日までの184日間参加します。(プレスリリースより引用)

URL:https://expo2025singapore.sg/ https://www.visitsingapore.com/ja_jp/

コーポレートサイト:https://www.stb.gov.sg/
公式日本語Instagram:https://www.instagram.com/visit_singaporejp/
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/visitsingapore
公式LinkedIn: http://www.linkedin.com/company/singapore-tourism-board


パビリオンに係る付帯資料より

大阪・関西万博 <ドリーム・スフィアの楽しみ方 トップ10>

C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

1.ドリーム・スフィア(The Dream Sphere)

約17,000枚以上の異なる色合い、大きさ、質感のリサイクル素材のディスクで作られたパビリオンの象徴的なデザインで、シンガポールの多様な夢を表現しています。

(C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

2.シオック!カフェ(Shiok! Café)で一休み!

チキンライス、サテー、ラクサなどの本場のシンガポール料理を味わい、「シオック!」と叫んでみましょう。(「シオック!」は、地元のシンガポール人が美味しいものを食べた時に喜びを表すときに使う言葉です。)

3.ドリーム・ブティック(Dream Boutique)で限定のお土産をゲット!

シンガポール発のブランドの商品や、パビリオンのマスコット「マーリー」の限定商品を、ぜひ手に入れてみてはどうでしょうか?

(C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

4.五感で楽しむアート・インスタレーションを満喫!

マルチメディア・アニメーションやインタラクティブ・インスタレーションなど、シンガポールの才能あるアーティストによるクリエイティブな作品を体験できます。

(C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

5.おしゃべりなヘリテージ・ツリーって何?

シンガポールを象徴する、ピンク・メンパット、レイン・ツリー、テンブス・ツリーなどのヘリテージ・ツリーと触れ合い、彼らが語るシンガポールについての興味深い話に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

6.ライブパフォーマンスを鑑賞しよう!

多種多彩な文化やバックグラウンドを持つ20人以上のシンガポール人アーティストやミュージシャンの音楽、ダンス、その他のパフォーマンスをお楽しみください。

(C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

7.探検してみよう!ドリーム・フォレスト(Dream Forest)

瞑想的な緑のオアシスを訪れ、シンガポールの国花である美しい蘭を鑑賞しましょう。光と音楽でライトアップされたワンダーランドに様変わりしたドリーム・フォレストもぜひご覧ください。

8.クラウド・バー(Cloud Bar)で、一杯いく?

シンガポールの活気あるナイトライフとカクテルシーンを紹介するイノベーティブなドリンクを楽しめます。

(C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

9.マーリーに会えるMeet&Greet!

毎日開催される、マーリーとのふれあいイベントに参加して、シンガポールパビリオンの愛らしいマスコット、マーリーと一緒に記念撮影を。

(C)The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

10.シンガポールパビリオンのスタンプを集めよう!

大阪・関西万博のために特別にデザインされたドリーム・スフィアのスタンプを集めてみよう。

万博会場に最も近いコワーキング/ATC

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