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スタートアップ・AI・DX

コングレがAVITAやSMBCグループと業務提携して挑むアバター遠隔接客の導入。8月中旬から渋谷の施設で初期運用開始

観光需要の回復に伴うインバウンドの増加や深刻な労働力不足に直面するなか、施設運営の現場ではサービス品質の維持が大きな課題となっています。こうした状況を解決するため、株式会社コングレ、AVITA株式会社、SMBCバリュークリエーション株式会社の3社は、アバターやAIを活用した施設運営の高度化に関する業務提携を発表しました。

アバター

3社の得意分野を融合させた協力体制

コングレが持つ施設運営の豊富なノウハウと専門人材、AVITAのアバター接客サービス「AVACOM」などの先端技術、そしてSMBCバリュークリエーションが有する業務プロセス改革の知見を掛け合わせます。これらを融合させることで、接客業務の効率化と顧客体験の向上を同時に目指す仕組みを整えました。

SHIBUYA SKYで2026年8月中旬から始まる初期運用

最初のステップとして、2026年8月中旬から渋谷駅直結の展望施設「SHIBUYA SKY」にて初期運用が始まります。コングレが運営サポートを行う同施設のエレベーターホールで、案内誘導業務にアバターを導入します。現地での対応業務を一部遠隔化し、場所や身体の制約を受けない新たな働き方の選択肢を広げます。

アバター

全国の文化施設や観光拠点に展開する多様な活用方法

このソリューションは、渋谷の事例に留まらず、全国の施設へ展開されます。アバターによる遠隔接客や多言語対応、AI自動案内など、多岐にわたる活用が可能です。 具体的には、美術館や博物館での展示解説、大型イベントでの案内、商業施設での販売促進などが挙げられます。接客データを分析し、運営改善や問い合わせ対応の効率化に役立てることも想定されています。

働く人々と施設運営側の双方にメリットをもたらす遠隔接客

デジタル技術と人間の連携は、サービスに携わる「人の価値」を最大化します。アバターの活用は、働く人々を場所や身体的な制約から解放します。遠隔地からの接客が可能になるため、育児や介護、移動が困難な状況にある人々へ新たな雇用の選択肢を提供します。深刻な人員不足に直面する施設側にとっても、柔軟な人材確保を可能にする解決策となります。

人と先端技術が共存する持続可能な施設運営の実現に向けて

深刻化する人手不足のなか、現場スタッフの負担だけに依存する運営には限界があります。今回の業務提携は、先端のデジタル技術を取り入れ、持続可能な運営体制を構築するための重要な一歩です。渋谷での初期運用を足がかりに、新しい運営モデルが全国に広がることで、施設課題が解消され、来場者にとっても快適な体験が提供されるようになると考えられます。

各社の概要

株式会社コングレ(代表取締役社長 武内 紀子)
事業内容:MICEのトータルプロデュース、コンベンション、展示会・イベント、施設運営(MICE施設、文化施設、観光施設、科学館等)

AVITA株式会社(代表取締役社長CEO 石黒 浩)
事業内容:アバターやAIを活用したサービス開発(アバター接客サービス「AVACOM」、AIロープレ・AI面接サービス「アバトレ」)/ アバターやAIを活用したマーケティング支援 /ヒューマノイド・Physical AI(フィジカルAI)の開発・提供

SMBCバリュークリエーション株式会社(代表取締役社長 栗本 雄太)
事業内容:先端技術を活用した生産性向上施策の設計・導入・運用及び コンサルティング業務/ソフトウェアライセンス販売業務

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