2026年11月20日~2027年1月11日実施、4年目を迎える「Himeji大手前通りイルミネーション」エリア拡大で約51万球の光が街を彩ります
兵庫県姫路市は、2026年11月20日から2027年1月11日まで、姫路駅前や姫路城周辺を舞台に「Himeji大手前通りイルミネーション」を開催します。4年目の今回は実施エリアを広げ、昨年度の25万球から球数を26万球増やした約51万球のLEDを使用します。世界文化遺産である姫路城を背景に、幻想的な冬の夜を演出する取り組みの概要をご紹介します。


世界的照明デザイナーが監修する「あたら夜(よ)」の演出
「あたら夜」とは、明けるのが惜しいほど美しい夜を意味する言葉です。今回のイベントは、世界的照明デザイナーの石井幹子氏が監修し、姫路城の幻想的なライトアップと調和した光の演出を行います。LEDの使用数は約51万球で、昨年度の25万球から増やしてスケールアップを図ります。
全長約2.5キロメートルにおよぶ光の回廊
イベントでは、白鷺をイメージした駅前のフォトスポットを起点に、大手前通りや姫山公園を中心に全長約2.5キロメートルにわたる光の回廊を創出します。桜門橋での雲海ライトアップや姫山公園でのライティングショー、三の丸広場での水鏡など、姫路ならではの地域資源を活用した演出が行われます。


姫路城三の丸広場で展開する水鏡の夜間演出
姫路城三の丸広場では、姫路城ライトアップイベントとして「あたら夜の夢鏡」という夜間演出を行います。これは、公益社団法人姫路観光コンベンションビューローが主催するものです。水面に映像と光を投影する水鏡をベースに、時間とともに揺らぐ景色をつくります。中央のミラーボール演出や、大イチョウに施された白色LEDによる樹木演出も行われ、白鷺をイメージした空間となります。
冬の姫路の夜を彩る関連行事
期間中には、さまざまな関連イベントが実施されます。11月20日には姫路駅前で点灯セレモニーが行われ、同日から12月28日まで駅北にぎわい交流広場イルミネーションが実施されます。11月22日には姫山公園で「いい夫婦の日」イベントが予定されており、12月18日から25日(21日を除く)にはクリスマスマーケットが開催される予定です。12月19日と20日には大手前通りで歩行者天国が実施され、特別演出が行われます。
クラウドファンディングと企業広告による資金調達
イベント運営のため、ガバメントクラウドファンディング「Himejiイルミネーション2026「姫路の冬をみんなで灯すプロジェクト」」を、2026年8月20日から11月20日まで実施します。目標金額は200万円で、寄附金の使途はイルミネーション事業です。寄附特典として、城郭専門員が歴史や文化を解説する姫路城周辺のナイトガイドツアーが予定されています。
冬のまちなか回遊と滞在時間の延長を目指して
本記事で紹介した「Himeji大手前通りイルミネーション」は、実施エリアを拡大し、観光資源の魅力を発信することで、まちなかの回遊性向上と滞在時間の延長を図る取り組みです。多くの支援によって冬の風物詩としての魅力を高め、地域の誇りを育みます。2026年11月20日から始まる幻想的な光の演出が、特別な夜を提供します。



