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MICE TIMES ONLINE Weeklyヘッドライン:10本 2026年9月7日〜13日/ソウル国際医学会議、ICCA×AMCI、富山APCLC 2026

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MICE TIMES ONLINEが確認したMICE関連の動きから、会場、主催者、イベントテック、インバウンド、業界政策に関わるトピックを整理してお伝えします。今回は世界各地のニュースが多くなりました。

会場となるソウル・COEX
会場となるソウル・COEX

ソウル市 WCLC 2026をCOEXで開催、APSIC 2030も韓国初誘致

ソウル市とソウル観光財団は、世界肺癌学会議「WCLC 2026」を9月12〜15日にCOEXで開催します。約8,000人の参加を見込み、ソウル開催は19年ぶりです。

あわせて、約1,500人規模を見込む「APSIC 2030」の韓国初誘致にも成功しました。国際医学会議の開催と将来案件の誘致が同時に動いており、ソウル市は医療・会議インフラと文化・観光コンテンツを組み合わせ、参加者の滞在につなげる方針も示しています。

出典:ソウル特別市「세계 폐암 분야 석학 8000명 서울로… 국제회의 개최 ‘아시아 1위’ 재확인」、2026年9月9日

URL:ソウル特別市公式発表

ICCAとAMCI パナマ開催の第65回ICCA Congressで国際協会会議の連携強化

ICCAは9月8日、AMC Institute(AMCI)との連携強化を発表しました。AMCI理事会は11月8〜11日にパナマシティで開催される第65回ICCA Congressに参加します。

Congress開幕前には現地で秋季理事会を開催し、その後ICCAの参加者と知識交換、パネルディスカッション、ネットワーキングなどを行います。国際会議を開催する協会を支援・運営する側と、国際会議産業を構成する都市、会場、PCOなどとの接点を強める取り組みです。

出典:ICCA「ICCA and AMC Institute Bring Association Management and Global Meetings Leaders Together in Panama」、2026年9月8日
URL:ICCA公式発表

札幌市 2029〜2038年のコンベンション開催動向を調査、戦略的な誘致活動へ

札幌市は9月10日、「令和8年度コンベンション開催動向調査業務」の情報を更新しました。2029〜2038年に日本または札幌での開催が見込まれるコンベンションを抽出し、札幌が開催都市となり得る案件を調査する業務です。

札幌市は、この調査によって今後10年間の開催候補を把握し、戦略的な誘致活動につなげることを目的としています。MICE誘致を単年度の営業活動だけでなく、中長期の案件把握から進める自治体の取り組みです。

出典:札幌市「令和8年度コンベンション開催動向調査業務」、2026年9月10日更新
URL:札幌市公式ページ

台湾「Asian MICE Forum 2026」 台北101で10月1日、会展産業の未来を議論

台湾のMEET TAIWANは9月10日、「Asian MICE Forum 2026」の参加登録を案内しました。10月1日に台北101の「The One @ Taipei 101」で開催します。

「Tomorrow is Here, Future is Now」を掲げ、会展産業が情報を伝える場から体験をつくる場へどのように変化するのかを議論します。建築、参加体験、持続可能なイベント運営などをテーマに、ドイツ、米国、カナダ、ノルウェー、オランダ、タイから講師を招きます。

出典:MEET TAIWAN「2026亞洲會展產業論壇 熱烈報名中」、2026年9月10日
URL:MEET TAIWAN公式発表

富山で「APCLC 2026」 国際会議+ワークショップ+エクスカーションを4日間で実施

「The 6th Asia Pacific Corpus Linguistics Conference(APCLC 2026)」が9月8〜11日、富山国際会議場で開催されました。テーマは「Emerging Paradigms of Corpus Linguistics in the Age of AI」です。

8日にプレカンファレンス・ワークショップ、9・10日に本会議、11日にエクスカーションを実施。富山コンベンションビューローでは国際会議として掲載し、参加予定者数を125人としています。

今回選定した理由は、単に国際学会が地方都市で開かれたというだけではありません。本会議に加えて事前ワークショップ、交流、開催地でのエクスカーションまで組み込まれており、国際会議を地域で受け入れるMICEの構造が見えやすい事例です。大都市の大型会議だけでなく、地方都市で開催される専門性の高い国際コンベンションを継続的に追う意味でも取り上げます。

出典:APCLC 2026公式サイト/公益財団法人富山コンベンションビューロー
URL:APCLC 2026公式サイト
URL:富山コンベンションビューロー コンベンションカレンダー

豪州ABEA ワーキングホリデービザ変更に再検討要請、ビジネスイベントの人材確保に影響

Australian Business Events Association(ABEA)は9月8日、ワーキングホリデーメーカー(WHM)ビザ制度の変更案について、豪州連邦政府に再検討を求めました。

ABEAは、ビザ審査の長期化や申請制限がビジネスイベント産業の人材確保に影響すると指摘。特に大規模イベントでは需要が一時的に大きく増えるため、会場、サプライヤー、主催者などがワーキングホリデー人材を活用しているとしています。MICE産業を「人材政策」の側から見る動きです。

出典:Australian Business Events Association「Australian Business Events Association calls for rethink on Working Holiday Maker visa changes」、2026年9月8日
URL:ABEA公式発表

CES 2027 チリが初のGlobal Pavilion、南米最大規模の共同出展へ

CESを主催するConsumer Technology Association(CTA)は9月7日、CES 2027にチリが初めてGlobal Pavilionを設置すると発表しました。CES 2027は2027年1月6〜9日にラスベガスで開催されます。

CTAとチリ科学技術知識イノベーション省などは、米国とチリのイノベーション連携を強化し、チリのスタートアップやテクノロジー企業のCES参加機会を広げる覚書を締結しました。CTAによると、チリのエリアはCESにおける南米のGlobal Pavilionとして過去最大規模になります。

出典:CES/Consumer Technology Association「CES 2027 Welcomes Chilean Global Pavilion Presence for the First Time」、2026年9月7日
URL:CES公式発表

第40回日韓観光振興協議会 韓国・木浦で開催、地方交流やAI活用などを確認

観光庁と韓国文化体育観光部は9月10日、韓国・木浦市で「第40回日韓観光振興協議会」を開催しました。持続可能で均衡ある双方向交流、第三国からの旅行者誘致、地方交流、若年層交流、AIを活用した観光産業の高度化などについて議論し、確認文書に署名しました。同日には両国の観光関係事業者が参加するビジネスフォーラムも開催されています。

出典:観光庁「韓国・木浦市において『第40回日韓観光振興協議会』を開催しました」、2026年9月10日
URL:観光庁公式発表

韓国 公演・イベントのカーボンニュートラル指針策定へ、官民産学の協議体が発足

韓国で9月8日、「カーボンニュートラル公演・イベントガイドライン」の策定に向けた協議体が発足しました。国会議員会館で発足式と第1回政策討論会が開かれ、文化体育観光部も関連日程として公表しています。

国会、政府、イベント・公演産業、学術関係者、市民社会などが参加し、公演やイベントから生じる炭素排出量の測定・管理方法などを議論しました。会場運営や参加者移動を含めたイベントの環境負荷をどのように測るかは、サステナブルMICEにも直接つながるテーマです。

出典:韓国文化体育観光部関連日程/「탄소중립 공연·행사 가이드라인 제정 협의체 출범 및 제1차 정책토론회」、2026年9月8日
URL:韓国国会関連映像

ICCA 北京でGlobal Venue Experts Forum 2026、次世代会場の運営を議論

ICCAは9月10・11日、北京で「ICCA Global Venue Experts Forum 2026」を開催しました。国際会議や展示会を受け入れる会場の関係者が集まり、会場経営や運営、顧客ニーズ、持続可能性などをテーマに議論する業界フォーラムです。

国際会議の誘致や開催だけではなく、それを受け入れるコンベンション・展示施設そのものの経営と将来像をテーマにしている点が特徴です。MICE施設をハードだけでなく、運営やビジネスモデルから考える国際的な議論として取り上げます。

出典:ICCA「ICCA Global Venue Experts Forum 2026」
URL:ICCA公式イベントページ

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