アコー、ニセコに初進出 「メルキュールニセコリゾート」を2026年冬開業へ 現「ミッドタウン ニセコ」をリブランド
アコーは8月7日、北海道・ニセコに「メルキュールニセコリゾート」を2026年冬に開業すると発表した。現在営業中の「ミッドタウン ニセコ」をリブランドする形で新たに開業するもので、ニセコエリアにおけるアコー初の ホテルとなる。
リブランドで段階的に開業、将来はフルスケールのリゾートへ
本ホテルは、既存施設「ミッドタウン ニセコ」のリブランドによって誕生する。
開業は段階的に進められる予定だ。まず西棟の一部客室および主要施設を先行オープンし、その後さらなる客室拡張を経て、将来的にはフルスケールのリゾートホテルとして展開していく計画。






東比羅夫エリアに立地、スキー場へのアクセスも良好
ホテルが立地するのは、ニセコの東比羅夫エリア。
比羅夫ウェルカムセンターから車で約5分、ニセコユナイテッドの各スキーエリアへのアクセスにも優れた場所だ。倶知安駅から車で約10分と、交通利便性も高い。周辺にはレストランやカフェ、アウトドアアクティビティも充実しており、四季を通じてニセコならではの滞在を楽しめるロケーションとなっている。
ニセコは世界有数のパウダースノーを求めるスキーヤーや自然志向の 旅行者から高い人気を集める、日本を代表するリゾートデスティネーション。アコーにとって、この地への初進出は長年の課題でもあった。
羊蹄山の自然や北海道の風土からインスピレーションを得たデザイン
ホテルのデザインは、羊蹄山の自然やニセコの風土、そして北海道に根付く文化からインスピレーションを得ている。
館内には自然素材を感じさせる温かみのあるデザインや、火山性の大地を思わせるカラーリングを取り入れ、土地の記憶や物語を感じられる空間を演出。レストラン&バー、フィットネスセンターなども備え、国内外のゲストに向けて地域とのつながりを感じる滞在体験を提供する。
アコー日本代表取締役がコメント
アコー日本代表取締役のディーン・ダニエルズ氏は、次のようにコメントしている。
「国内外から注目を集めるニセコに、メルキュールブランドを展開できることを大変嬉しく思います。メルキュールは、その土地の魅力や文化を感じられる ホテル体験を大切にしているブランドです。メルキュールニセコリゾートでも、北海道らしい自然の魅力や温かなおもてなしを通じて、ここでしか味わえない滞在をお届けします」
メルキュールブランドとは
メルキュールは、ローマ神話の旅の神・マーキュリーからインスピレーションを得たブランド。1973年の創業以来、単なる宿泊施設としてではなく、その地域の魅力を深く感じられる質の高いサービスを大切にしてきた。
「ディスカバー・ローカル」のプログラムを通じ、リオ、パリ、バンコクをはじめ世界各地でその土地ならではの体験を提供。インテリアデザインから地域の食文化・飲み物にいたるまで、その土地ならではのものに触れられる空間とおもてなしを用意している。
現在メルキュールは、都心、ビーチ、山あいなど65か国以上に1,000以上のホテルを展開する、世界有数のホテルブランドだ。
アコーの日本展開
アコーはフランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ。現在、世界110か国以上で5,800を超えるホテルやリゾート、10,000を超えるレストラン&バー、ウェルネス施設、フレキシブルワークスペースなどを展開している。ラグジュアリーからエコノミーまで45以上のホテルブランドを擁し、Ennismore(エニスモア)と共にライフスタイル分野にも手を広げる。
日本国内では現在、45軒以上のホテルを運営中。フェアモント、Mギャラリー、プルマン、スイスホテル、グランドメルキュール、メルキュール、ノボテル、イビス、イビススタイルズ、イビスバジェットの10ブランドを展開している。
1967年に設立されたアコーはフランスに本社を置き、CAC 40指数に採用。ユーロネクスト・パリ証券取引所(ISINコード:FR0000120404)および米国OTC市場(証券コード:ACYYY)に上場している。
なお、発表された情報は現時点の計画案であり、今後の詳細検討により変更の可能性があるとしている。
メルキュールニセコリゾートの詳細および予約は、公式ウェブサイト(https://all.accor.com/hotel/C6U9)で確認できる。


