6/3更新【IVS2026】7月1日~3日、みやこめっせで開催。今年のテーマは「Japan is Back」完全招待制の新エリアはホテルオークラ京都に。
国内最大規模のスタートアップカンファレンスであるIVS2026が、2026年7月1日から3日までの3日間、京都市で開催されます。今年のテーマは「Japan is Back」。メイン会場となるみやこめっせに加えて、今回はホテルオークラ京都を会場とする完全招待制の決裁者エリアであるIVS COREが新設されました。日本のスタートアップの真価を世界に証明する充実した3日間が予定されています。

IVS2026の開催概要と「Japan is Back」というテーマに込められた思い
IVSは2007年に始まった、スタートアップ企業や投資家、大企業などが集まる国内最大級のカンファレンスイベントです。 2026年は7月1日(水)から3日(金)まで開催されます。
激変する環境下で日本のスタートアップが持つ可能性
今年のテーマである「Japan is Back」には、日本の価値を世界に証明するという強いメッセージが込められています。 現在、世界情勢の変化や日本の経済環境の転換期を迎えるなかで、AIや宇宙、ロボティクスといった分野での新しい社会実装が始まろうとしています。 これまで1万人規模で開催してきた実績となる広さを生かし、今回はさらに高さを追求するとしています。
過去IVSの取材記事
https://micetimes.jp/repoat-ivs2025-startup/
https://micetimes.jp/entrepreneur-ivs2025/
https://micetimes.jp/repoat-ivs2025-students/
https://micetimes.jp/report-ivs-kyoto2024/
目的別に分かれた2つのエリア構成
IVS2026では、参加者の目的や属性に合わせて2つのエリアが用意されています。

メイン会場・みやこめっせ:新しい挑戦の起爆剤となる1万人規模のIVSエリア
メイン会場であるみやこめっせを中心に展開されるのがIVSエリアです。 こちらはスタートアップ関係者から学生まで、次世代を生み出すすべての人に開かれた場所となります。 投資や提携、採用のチャンスがリアルタイムで動き、従来の枠を越えた出会いから未来のビジネスを生み出すことを目的としています。

新設エリア・ホテルオークラ京都:業界の次を決める完全招待制のIVS COREエリア
今回新設されたのが、ホテルオークラ京都で開催されるIVS COREです。 こちらは2026年7月1日~2日の2日間開催され、主催者から招待された経営者や投資家などのみが参加できる完全招待制のエリアです。全セッションがオフレコ。録画・録音・SNS投稿は一切禁止。建前を持ち込まない90分の議論が行われます。
IVSは数年かけて13,000人を超える参加者を集めてきました。一方で決裁者からは「より濃密な議論ができる場」を求める声が寄せられていました。そこで約1,000人の決裁者だけが集う場を新たに設けます。PASSは2種類、いずれも運営による審査が行われます。
参加パスの仕組みとリファラルチケット制度
参加用のパスは、4月1日から登録が開始される予定です。 経営者や投資家向けのパスのほかに、一般向けのパスが用意されています。
IVS2026 PASSの構成(プレスリリースより)
| PASS | 価格 | 対象 |
| IVS PASS | TBD | スタートアップに関わるすべての人(IVS COREには入場できません) |
| CORE PASS | TBD | 経営者・投資家・意思決定層 |
| CORE PASS -Startup- | TBD | ・創業7年以内かつエクイティによる資金調達を行っている、または予定している企業・研究開発型・大学発などディープテック領域の企業(年数不問) |

信頼のつながりで広がる新しい参加の形
一般向けのパスについては、リファラルチケットという新しい制度が導入されました。運営スタッフや登壇者からの紹介を受けることで、発行枚数が一定数に達するまで無料で登録できる仕組みです。紹介できる人数は、1人につき2名。紹介を経て参加が確定した方には新たな招待枠が付与され、信頼のつながりを通じて参加者が広がっていくことを目指しています。

導入を記念し、リファラルチケット経由で登録した先着3,000名に、IVS PASS(通常39,800円・税込)を無料で提供するキャンペーンを実施されています。キャンペーン終了後はリファラルコード経由でのPASS購入の場合、6月14日まで9,800円(税込)で購入できます。

資金調達に向けたピッチイベント「IVS2026 LAUNCHPAD」の登壇者も募集中
イベント最終日となる7月3日には、プロダクトのデモが可能なスタートアップを対象としたピッチイベントが開催されます。初開催は2007年で、2026年で20年目を迎えます。登壇した企業のうち、60社以上がEXITを果たし、100社以上が10億円以上の資金調達を達成しました。IVSと京都府が連携したスタートアップを集中支援するアワード「スタートアップ京都国際賞」の授与も決まっています。優勝者には最大1,000万円が授与されます。

会場内で、学生起業家向けピッチコンテスト「SPIKES Student Startup Pitch in IVS2026」が開催されます。全国の学生起業家から選ばれた12名が本選に登壇し、50名規模のVC・投資家による審査を実施。メインパートナーのナハトが優勝者に最大1億円の出資機会を提供します。学生の挑戦を資金調達や事業成長につなげるスタートアップ支援プログラムです。

有力スタートアップ300社が出展する展示交流スペース「IVS Startup Market」
IVSの推薦企業、国内有数のVCからの推薦、および厳正な自薦審査を通過したスタートアップのみが出展できる展示交流スペースが今年も展開されます。投資家や事業会社が効率良く「未来のパートナー」と交流できるよう設計されていて、ブースには代表者や責任者が常駐するようになっています。IVS CORE参加者の経営者、投資家が訪れるツアーも予定。出展者と決定者が出会えるように工夫されています。

どこへ行くか迷う!サイドイベントが京都の街を彩る
参加者同士が自発的にサイドイベントを立ち上げる文化も、IVSの大きな特徴です。その数は2023年の150イベントから、2024年には300イベント超、2025年には500イベント超へと急拡大しました。会場は京都市内のカフェやギャラリー、寺社、町家、コワーキングスペースなどさまざま。ミートアップや勉強会、ランニングイベントなど内容も自由で、本会議とは異なる交流が生まれています。どこを周るか、事前にチェックしなければ!

今年のIVS2026は日本のスタートアップ業界を牽引する重要な場に
IVS2026は、新しい挑戦を始める人々が集うみやこめっせでの大規模な交流と、ホテルオークラ京都での完全招待制エリアによる実利の創出という、2つの側面を持つイベントへと進化しました。「Japan is Back」のテーマのもと、日本のスタートアップが持つ可能性を広げ、次の時代を切り開くための重要なカンファレンスとなることが期待されます。
IVS 2026開催概要
IVSは2007年に始まり、国内外のスタートアップ、投資家、大企業、クリエイターなどが一堂に会する国内最大規模のスタートアップカンファレンスです。2026年は「Japan is Back」を掲げ、2つのエリア構成で「発見」と「実利」を実現。日本のスタートアップの真価を世界に証明します。
プレスリリースより
正式名称:IVS2026
日程:2026年7月1日(水) 〜 3日(金)
場所:京都市勧業館「みやこめっせ」、ホテルオークラ京都 他
主催:IVS KYOTO実行委員会 (Headline Japan / 京都府 / 京都市)
公式サイト:https://www.ivs.events/
公式SNS:https://x.com/IVS_Official



