福岡天神に2030年開業予定、ディライトとカイタックが手掛ける180室の都市型ラグジュアリーホテル開発
福岡県福岡市中央区の天神エリアにおいて、新たな宿泊施設の開発計画が発表されました。 関西や東京を中心にホテルや結婚式場を運営するディライト株式会社と、アパレル事業や不動産事業を手掛ける株式会社カイタックホールディングスが協業し、2030年の開業を目標にプロジェクトを進めています。 福岡の中心地で計画されている都市型ラグジュアリーホテルの施設概要や、両社が提供を目指す新しい滞在価値についてご紹介します。

「福岡天神ホテルプロジェクト」2030年開業を目指す開発計画
今回のホテル開発は、カイタックホールディングスが福岡県福岡市中央区警固1丁目に所有する土地を活用して行われます。 同社はこれまでにも、天神エリアにおいて商業施設であるCAITAC SQUARE GARDENを運営してきました。 2027年の春には同施設の増床プロジェクトとして、商業フロアを備えた複合施設であるカイタックリビンコートの竣工も予定しています。 本ホテルプロジェクトは、こうしたカイタックホールディングスによる福岡天神エリアでの継続的な街づくりの流れを汲み、新たな滞在拠点として計画されたものです。
カイタックホールディングスが持つ不動産開発力とライフスタイル事業のノウハウ
カイタックホールディングスは、アパレル事業を中核としながら、国内外のブランド展開や商業施設開発に長年取り組んできた企業グループです。 ファッションやライフスタイル事業で培ってきた高い感性と不動産開発力を掛け合わせる形で、今回のプロジェクトでは土地の提供と開発主体としての役割を担います。 保有資産を有効活用し、福岡天神エリア全体の価値を高めるための街づくりを推し進めています。
ディライトが提案する都市型ラグジュアリーホテルのフラッグシップ
一方で、ディライト株式会社はホテル運営を前提とした開発パートナーとして本プロジェクトに参画しています。 ホテルコンセプトの策定から開発に関わる各種調整、開業に向けた運営計画の策定、そして開業前のプロジェクトマネジメントを担当し、竣工までプロジェクトを推進します。 開業後も同社がホテルの運営を行う予定です。 ディライトは食やウェディング、ホテル運営を通じて人生を豊かにする体験価値をつくり出すことを強みとしており、本ホテルは同社が今後展開していく都市型ラグジュアリーホテルブランドのフラッグシップとして位置づけられています。

国内富裕層やアーバントラベラーをターゲットにした全180室
新たに誕生するホテルは、全180室の客室を備えた地上12階建ての建物になる予定です。 主なターゲット層として国内の富裕層や都市をめぐるアーバントラベラーを想定しており、上質な空間とサービスを提供します。 館内には客室のほかに、レストランやオールデイダイニング、さらにルーフトッププールなどの施設が設けられる計画です。
レストランやルーフトッププールを備えた12階建ての空間設計
ホテルの中心となる施設には、宿泊客がゆったりと過ごせる飲食施設やリラクゼーション空間が含まれます。 特にルーフトッププールは、都市部にありながら非日常的な時間を楽しめる場所として設計されています。 レストランやオールデイダイニングでは、地元の食材を活かした料理や洗練されたサービスが提供される予定であり、宿泊客にとって快適な環境が整えられます。

福岡を訪れる旅行者に向けた新しい滞在価値の提供
両社が協業して目指すのは、「都市に滞在する時間そのものを豊かにする新しいラグジュアリー体験」というテーマの実現です。 福岡を訪れる国内外のゲストに対して、宿泊という行為を超えて、滞在そのものが目的となるようなホテルづくりを進めています。 福岡から新しいホテル体験を国内外へと発信し、天神エリアの新たな滞在価値を創出することを目標としています。
福岡の観光市場における都市型ラグジュアリーホテル開発の今後の展開
福岡市はアジアの玄関口として国内外から多くの旅行者が訪れる都市であり、質の高い宿泊施設への需要は常に存在しています。ディライト株式会社と株式会社カイタックホールディングスが手を組む今回の福岡天神ホテルプロジェクトは、両社の強みを最大限に活かした取り組みです。 カイタックホールディングスの不動産開発力と、ディライトの運営ノウハウが融合し、警固1丁目の計画地には新しい形のホテルが誕生します。