福岡を健康先進モデル都市へ。「桜十字先端イノベーションセンターSACRA」は9月10日に始動
桜十字グループは、福岡市中央区の商業施設「BiVi福岡」の7階に「桜十字先端イノベーションセンターSACRA」を2026年9月10日にリニューアルオープンします。同日に開催されるオープニングイベントの情報を交えながら、同センターの取り組みを紹介します。

「桜十字先端イノベーションセンターSACRA」とはイノベーションハブ
2018年4月に桜十字先端リハビリテーションセンターとして開設され、産学および医工連携を通じてリハビリテーションの価値を創出してきました。
今回のリニューアルを機に、これまでの医療や介護、福祉分野にとどまることなく、食や睡眠、アート、住まい、AIなど、ライフスタイル全般へとフィールドを大きく拡大します。名称も「桜十字先端イノベーションセンター(SACRA)」へと変更。
桜十字グループが展開する多様な事業領域を活用し、実証から社会実装まで一貫して支援するイノベーションハブの役割を果たします。医療・介護・福祉分野を超えて、人々のQOL向上を目指す福岡桜十字の新しい中核拠点として、福岡から日本全国、世界へと羽ばたく企業・スタートアップをサポートします。

アイデアを社会の仕組みに変える
桜十字グループが展開する幅広い事業の現場にSACRAが入り込み、ニーズを明確にします。「現場から逆算する事業化支援」により、実証から社会実装までノンストップでサポートします。同センターは3つの強みをもちます。
1.接続力
分断された領域やヒトをつなぐ力です。医療や福祉の現場をはじめ、ライフスタイル領域のプレイヤーを結びつけ、新事業の創出に貢献します。
2.実装力
実証フィールドで得られたデータを活用し、制度設計まで一貫してサポートすることでアイデアを社会の仕組みへと変える推進力です。
3.拡張力
医療や福祉にとどまらず、食や睡眠、アート、住まい、AI、ロボテックなど、桜十字グループが手がける多様な分野へと展開し、より多くの人へ価値を届ける力です。

2040年までに福岡を「健康な先進モデル都市」へと引き上げる戦略
世界で高齢化が進むなか、健康寿命の延伸は重要なテーマです。福岡市は若い世代の流入が多く高齢化のペースは緩やかですが、実は「健康寿命」が九州で最も短いというデータが厚生労働省から公表されています。言い換えると、亡くなる年齢は普通だが、それまでの間に介護が必要になる等日常生活に制限のある期間(不健康期間)が九州の中では一番長いということになります。
目指すはWELL-BEING CAPITAL FUKUOKA
福岡市はこの課題に対し、「福岡市健康先進都市戦略」として「福岡100プロジェクト」を掲げています。ICTやIoTの活用、産学官民の連携によって、健康寿命の延伸や持続可能な社会システムの構築を目指す基本戦略です。
同センターもこの理念に深く共鳴し、2040年までに健康寿命を引き上げるための活動を行っています。キーワードは「WELL BEING CAPITAL FUKUOKA」。既存の医療や福祉の枠を超えて、桜十字グループ全体でこの課題に取り組むことで、健康と幸福に満ちた新たなウェルビーイング都市の実現を目指し、福岡から世界へ新しい幸せのカタチを発信していきます。

2026年9月10日のオープニングイベント
新しくスタートを切る同センターの開所を記念し、9月10日にオープニングイベントが開催されます。当日は13時から第1部のイベントが始まり、15時からは地場企業やスタートアップ企業、医療関係者、報道関係者が参加する第2部の交流会が催されます。
会場となるBiVi福岡の7階オフィスエントランスでは、国際芸術祭や大阪・関西万博の作品を手掛けたクリエイティブチーム「株式会社Hodge」による最新アートワーク「Shimmer」がエントランスを彩ります。アーティストの穴井佑樹氏と建築家の浜田晶則氏が手掛けたこの作品は、床面から天井へ舞い上がる光の粒子が、桜色から未来を示す紫色へと移り変わる演出です。訪れる人の存在に反応して姿を変える演出が、人と空間、人と人とがゆるやかに響き合う特別な場を提供します。
開催日時 2026年9月10日(木)
会場 BiVi福岡 7階
住所 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通4丁目1‐36 BiVi福岡7階
対象 招待客、福岡の地場企業、スタートアップ企業、医療関係者、報道関係者など
定員 150名(予定)

桜十字先端イノベーションセンターSACRAの概要
住所 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通4丁目1‐36 BiVi福岡7階
TEL 092-791-1100
Webサイト https://sj-sacra.jp/

