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「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会) 開催1000日前 記者発表会」~芦田愛菜さん発表~ 公式マスコットキャラクターの名前は「トゥンクトゥンク」に決定!

公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会 様のリリースより

 公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(会長:十倉雅和、所在地:横浜市中区)は、2024年6月22日(土)に開催1000日前を迎え、公式マスコットキャラクターの名前および本博覧会における市民参加について記者発表会を行いました。2027年国際園芸博覧会のテーマ「幸せを創る明日の風景」を、市民の皆様と共に描いていく活動をしてまいります。

  • 公式マスコットキャラクターの名前は「トゥンクトゥンク」。芦田愛菜さんが名前を発表!

 2024年3月19日から4月8日まで一般公募し、集まった6,076件の中から、公式マスコットキャラクターの名前として、北原やえさんの作品「トゥンクトゥンク」が選出されました。この名前は、公式アンバサダーの芦田愛菜さんから発表されました。芦田さんは、「私にとってマスコットキャラクターは、一緒に、この博覧会の魅力を発信していくパートナーのような心強い存在です。」とトゥンクトゥンクへの思いを語りました。

 また、芦田さんは、市民参加について「世代を超えた多くの人たちが私たちの地球の未来のために自然を考えたり一緒に楽しんだりできるこの博覧会の魅力をトゥンクトゥンクと一緒にどんどん発信していきたいと思います。そして私も皆さんと一緒に幸せな未来を感じられる博覧会の会場にしていくことをとても楽しみにしています。」とコメントしました。

【公式マスコットキャラクター選考委員会 田中一雄委員長のコメント】

デザイン選考時に、「人と地球の自然との新たな関係を育むコミュニケーター」となることを期待して、このデザインを選定しました。名称の選定にあたってはたくさんの優れた候補案から検討を行いましたが、選考委員会で議論を重ねた結果、自然の気持ちに触れること、人と自然の気持ちがつながることのドキドキ、ワクワク感が伝わってくる「トゥンクトゥンク」がふさわしいという結論に至りました。また、本博覧会では、人と自然のつながりを取り戻すことで、地球環境の限界という課題に取り組もうとしています。「トゥンクトゥンク」から八百万の生命の気持ちを教えてもらうことで、人と自然のより良い関係が構築されていくことを期待しています。

【公式マスコットキャラクター名前作者:北原やえさんコメント】

この度は私の考えた「トゥンクトゥンク」という名前を選んでいただき誠にありがとうございます。

受賞の報告をいただいた時は正直、喜びよりも驚きの方が大きかったのですが、家族に報告した時にみんなから「すごい」とたくさん言ってもらえて、喜びが何倍にも膨らみ、今では喜びの方が大きくなりとても嬉しく思っています。「トゥンク」というのは心臓の音を表しています。心臓の音は胸に耳をあてないと聞こえないことから、地球の声に耳を傾けよう、そしてみんなで手を取り合いつながって、たくさんの命あるものがときめくような、そんな地球になるようにと願いを込めて、この名前を付けさせていただきました。

そして、私はトゥンクトゥンクのファンの1人として今後の活躍をとても楽しみにしています。本当にありがとうございました。

主催者挨拶ならびにフォトセッション

登壇者一覧 ※敬称略・写真左から

・副会長(代理) 橋本 和也(神奈川県副知事)
・副会長 山中 竹春(横浜市長)
・会長   十倉 雅和(日本経済団体連合会 会長)
・公式マスコットキャラクター (投影)
・公式アンバサダー 芦田愛菜
・公式マスコットキャラクター名前作者 北原やえ

【十倉会長コメント】

公式マスコットが皆様に愛され、親しまれ、芦田さんとともに本博覧会を盛り上げていけるよう皆様のご支援をお願いしたい。市民・企業など多様な参加者のための共創の舞台を整え、博覧会のテーマである「幸せを作る明日の風景」を創り出せるよう、引き続き準備を進めていく。

【山中市長コメント】

公式マスコットと共に、ホストシティとして、開催に向けた機運を市全体で一層高めていきたい。環境を大切にする市民の皆様の活動が盛んな横浜でのGREEN×EXPO 2027が、持続可能でグリーンな未来に向けて世界を変えていくきっかけとなるよう、全力で取り組んでいく。 

【橋本副知事コメント】

県民の皆様が、「みんなで盛り上げ、みんなで創り、みんなが参加できる」万博にしたいと考えている。そのため、県内市町村や関係団体など、オール神奈川で連携し、機運醸成の取組を進めていく。皆様とともにGREEN×EXPO 2027の成功に向け取り組んでまいりたい。

1000日前は「市民参加のキックオフ」。GREEN×EXPO 2027の市民参加について紹介

「GREEN×EXPO 2027」は、市民の皆様と共に創る国際園芸博覧会を目指しています。今回、開催1000日前を記念に市民参加について紹介しました。

 また、この市民参加の先行事例として、神奈川県立横浜瀬谷高等学校(所在地:横浜市瀬谷区)の生徒が登壇。本博覧会の会場となる旧上瀬谷通信施設跡地までの海軍道路1.5キロメートルの沿道に花を植栽する活動「フラワーロードプロジェクト」について紹介しました。

《市民参加の紹介:メッセージ付きロゴマークの活用について》

GREEN×EXPO 2027」では、市民の皆様に参加いただき、共に博覧会のテーマである「幸せを創る明日の風景」を描くことを目指しています。GREEN×EXPO 2027の機運醸成・市民参加の取組として、個人、団体、教育機関等で活動されている皆様にも広くご使用いただける「メッセージ付き公式ロゴマーク」を作成しました。皆様の取組を通じて、GREEN×EXPO 2027を応援してくださる方、ぜひこの「メッセージ付き公式ロゴマーク」をご活用ください。
 受付開始は2024年7月1日からを予定しています。申込方法など詳細は、協会ホームページをご覧ください。

  • 「2027年国際園芸博覧会 開催1000日前 記者発表会」 開催概要
    【日時】 2024年6月22日(土) 11:00~12:00 
    【会場】 ホテルニューグランド ペリー来航の間(神奈川県横浜市中区山下町 10番地)
    【登壇者(敬称略)】
     ・2027年国際園芸博覧会協会 会長  十倉 雅和(日本経済団体連合会 会長)
     ・2027年国際園芸博覧会協会 副会長 山中 竹春(横浜市長)
     ・2027年国際園芸博覧会協会 副会長 黒岩 祐治(神奈川県知事)〔代理出席 橋本 和也副知事〕
     ・GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)公式アンバサダー 芦田 愛菜
     ・GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)公式マスコットキャラクター名前作者 北原やえ
     ・2027年国際園芸博覧会協会 推進戦略室長 脇坂 隆一
     ・神奈川県立横浜瀬谷高等学校生徒 2名

【内容】
・主催者挨拶
・GREEN×EXPO 2027 公式マスコットキャラクターの名前発表(芦田愛菜さん) 
・GREEN×EXPO 2027 公式マスコットキャラクターの名前作者表彰(北原やえさん、十倉会長、芦田愛菜さん) 
・フォトセッション
・市民活動事例紹介(神奈川県立横浜瀬谷高等学校 生徒)
・GREEN×EXPO 2027 市民参加についての紹介(脇坂推進戦略室長)

《公式マスコットキャラクター プロフィール》
「人と地球の自然との新たな関係を育むコミュニケーター」

公式マスコットキャラクター
「トゥンクトゥンク」

<プロフィール>
はるか宇宙の彼方から、地球に憧れてやってきた
好奇心いっぱいの精霊、それがトゥンクトゥンクです。
植物をはじめとした、この宇宙に生まれた
万物の気持ちに共鳴しているので、その想いを人間に伝えてくれます。
地球がきれいだとうれしくなって花を咲かせて踊ったり、
地球が汚れると悲しくなって元気がなくなったりします。
自然破壊・環境汚染などさまざまな課題を抱えているこの星で、
人間と自然をつなぐ決意をしたキャラクターです。

[性格]   ドキドキ・ワクワクすることが好き。
[特技]     いろんな生きものや、ものの気持ちがわかる。
[くせ]   わくから外れて、飛び出そうとする。
[ 夢 ]    みんなの気持ちがつながって、みんながなかよしになること

<名前について>

人といろんな命が共鳴して、つながっている状態を表しています。このマスコットを通して、人間が万物への想像力や
調和の心をとりもどすことの大切さが広がってほしい、
という想いを込めて名付けました。

MCIEインサイト:一気読みで振り返り!

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