【8/28更新】ツーリズムEXPOジャパン2026は、9月24日~27日東京ビッグサイトで開催。入場券は7月10日発売、出展者情報を随時更新中
「ツーリズムEXPOジャパン2026(TEJ)」は、年に1回開催される、世界最大級の旅の祭典です。4日間でなんと約18万人の来場者を集め、世界中の国と地域、日本全国の観光地が一堂に会します。その様子はまるで万博。ブースは1300小間以上、来場者は18万人を目指します。
記事では、ツーリズムEXPOジャパンの概要や2025年の様子、2026年の見どころ、参加方法についてご紹介します。

ツーリズムEXPOジャパン2026:開催概要
業界日2日間、一般日2日間
ツーリズムEXPOジャパンは、アウトバウンド、インバウンド、国内旅行の三位一体で展開される世界最大級の総合観光イベントとして成長を続け、毎年世界中の国と地域から多数の企業や団体が参加しています。2024年は東京ビッグサイトで18万2934名が来場。2025年は愛知県常滑市のAichi Sky Expoで、目標を上回る12万7677人もの来場者が訪れました。2026年は1300小間以上、来場者は18万人を目指します。
2024年、2025年の現地取材記事はこちら
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【レポート】ツーリズムEXPOジャパン2024/来場者が殺到するブースの秘密を探れ!/東京ビッグサイト

前年の愛知県での開催から再び東京へと会場を移して実施。
2026年9月24日(木)から9月27日(日)までの4日間。前半の24日(木)と25日(金)は旅行・観光・MICE業界関係者向けの「業界日」。26日(土)と27日(日)が一般来場者向けの「一般日」となります。
訪日旅行ビジネスに特化した商談の場である「VISIT JAPAN トラベル」および「MICEマート2026」に加えて、観光産業のデジタル化や地域支援を推進する「トラベルソリューション展2026」も同時に開催されます。日本全国から自治体、DMO、宿泊施設、交通事業者が一堂に会すツーリズムEXPOジャパンと同時に開催することで、新たなビジネス創出の機会を提供します。

2026年の開催テーマは「進化する旅のカタチ(The Changing Nature of Travel)」
人々の価値観や趣味趣向が多様化し、旅の参加形態も変化する中で、旅を愛する全ての方に楽しんでいただけるイベントを目指したいという思いを込められています。地域の魅力を再発見したり、学びを深めたり、心身を整えたりといった「新しい旅のスタイル」や「未来の観光の可能性」を提示することが大きな目的です。
世界中の観光関係者が集う展示・商談会。すでに約1300小間以上のブースは満床
国内外の観光地や旅行会社、DMO、自治体などが出展し、最新の旅行情報や観光コンテンツを発信します。
一般来場者向けには、各国・地域のブースを巡りながら、民族舞踊やステージパフォーマンス、ご当地グルメなどを体験できます。「TEJコレクション」では、ドライブツーリズムや星空ツーリズム、コンテンツツーリズム、クルーズなどのテーマ展示を実施。2026年は新たに「ウェルネス」と「ガストロノミー」が加わり、文化・自然・食・体験など、多彩な観光コンテンツを紹介します。
業界・プレス日には、国内・訪日・海外旅行の商品造成担当者や営業担当者と出展者による事前アポイント制の商談会を開催。6,200件以上のビジネスミーティングが予定されています。さらに、MICEや教育旅行分野のバイヤーも参加し、ネットワーキングの機会を設けるなど、BtoB交流の強化も図られます。2025年の開催では、世界82の国と地域、1,350の企業・団体が出展しています。今年はすでに約1300小間以上のブースが満床となっています。
自由商談:多くの観光関連事業の来場者が各ブース展示を自由に見て回りながら訪問。
特別プログラム『アポイント商談』:マッチングシステムで、バイヤーと出展者のセラーが事前にマッチングを行い、当日商談。
商談会までのスケジュール
6月25日(木)バイヤー・セラー参加登録開始
7月21日(火)アポイント商談マッチング開始
9月16日(水)バイヤー・セラー参加登録終了、アポイント商談マッチング終了

観光業界の未来を議論する「TEJカンファレンス」
9月24日に開催される基調講演では、第1部に2027年国際園芸博覧会協会、第2部にUN TourismとWTTCの代表者が登壇予定です。同日には「第9回 TEJ観光大臣会合」も開催され、各国観光大臣やUN Tourism、WTTC、PATA、ERIA、ETCなど国際機関の代表者、国土交通省・観光庁、主催団体の代表者らが、世界の観光政策や今後の展望について議論します。9月25日には、国内観光・インバウンド・海外旅行をテーマとした3つのシンポジウムを開催。後日YouTubeでの配信も予定されています。
国内外の関係者が集う交流会「WELCOME RECEPTION」
9月24日には、国内外の来賓や出展者、バイヤー、スポンサーなどが参加する交流イベント「WELCOME RECEPTION」を開催します。食事やドリンクを楽しみながら参加者同士が交流できるほか、アトラクションも予定されており、新たなビジネスネットワークを築く場として活用できます。

「ジャパン・ツーリズム・アワード」で優れた観光事例を表彰
このアワードは、国内外で持続可能な観光や地域活性化に貢献した企業・団体・自治体・個人などを表彰する制度です。優れた取り組みを広く発信し、観光産業全体の発展につなげることを目的としています。2026年は新たに「内閣総理大臣賞」と「スタートアップ特別賞」が創設されました。表彰式は9月24日9時45分から、東京ビッグサイト東展示棟Aステージで開催されます。

オフィシャルキャラクターに「ハシビリョコウ」が就任
初めてのオフィシャルキャラクター「ハシビリョコウ」誕生。「動かない鳥が、思わず旅に出たくなる。」 そんな旅のワクワクや新しい出会いへの期待を象徴しています。缶バッヂ、Tシャツ、トートバッグなどのオフィシャルグッズも会場にて販売予定です。
旅行系人気Youtuber「西園寺」さんがスペシャルインフルエンサー
87万人超えのフォロワーを抱えるYoutuberの西園寺(さいおんじ)さん、ZAKIさんがスペシャルインフルエンサーとして就任。会場の様子をYouTubeで配信します。
これから続々情報解禁!入場券は7月10日から発売
出展社の情報解禁、入場券の発売は7月10日から行われます。MICE TIMES ONLINEでは情報を更新して、開催まで追いかけます!

名称:ツーリズムEXPOジャパン2026 / Tourism EXPO Japan 2026
会期:業界日 2026年9月24日(木)、9月25日(金) 各日10時から18時
一般日 2026年9月26日(土)10時~18時、 9月27日(日)10時~17時
会場:東京ビッグサイト
主催:公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会、日本政府観光局
特別協力:一般社団法人 全国旅行業協会
合同開催:VISIT JAPAN トラベルおよびMICEマート2026、トラベルソリューション展2026
公式Webサイト:https://www.t-expo.jp/
開催スケジュール:https://www.t-expo.jp/
■入場料:
一般日:当日入場券 1,500円 前売入場券 1,200円
小学生以下のお子様 無料 ※保護者同伴に限ります。
学生 無料 ※事前登録・当日有効な学生証提示が必要です。
出展者情報をまとめました(更新8/28)

東京都と公益財団法人東京観光財団:東京の知られざる魅力に出会える
「江戸・東京 娯楽まつり」をテーマに出展。ステージイベントや都内特産品の試飲・試食、提灯づくりやお香づくりなどの体験を通して、江戸から現代へ受け継がれる東京の歴史・文化・観光の魅力を紹介します。ブースでは、八王子車人形や江戸里神楽、江戸手描提灯など、東京に息づく伝統文化を紹介するステージイベントを開催。ぺこぱや山崎怜奈さんらを迎え、現代の視点から東京の街や江戸文化の魅力を掘り下げます。
都内の特産品や地酒などの試飲・試食、江戸手描提灯の製作体験やお香づくりといった体験型ワークショップも実施。実際に「見て・聞いて・味わって・つくる」ことで、東京の知られざる魅力に触れられる内容となっています。東京の定番観光地だけでなく、歴史、伝統、食、島しょ部など、まだ知られていない「東京」に出会えるブースです。
Webサイト:https://www.tcvb.or.jp/jp/news/2026/0819_7820/


沖縄観光コンテンツ開発支援事業:
支援対象10コンテンツの紹介と対面商談のほか、すでに事業で造成された30を超えるユニークな観光コンテンツの紹介を行います。琉球風水をテーマにした多良間島の探究型観光、沖縄北部でのリトリート、森や星と向き合う体験、沖縄空手や文化体験、島の暮らしを通じた共生滞在、クラフトツーリズムなど。定番の観光地を巡るだけでは味わえない、地域の物語や人とのつながりに触れる「もう一歩深い沖縄」を提案します。
Webサイト https://okicon.jp/?news=tej2026

日本観光振興協会:働き手に選ばれる観光産業へ。第一線の実務者が語る観光の未来
業界・プレス日に、観光産業の未来を考える「国内観光シンポジウム」を開催します。テーマは「働き手に選ばれる観光産業へ」。同協会が掲げる中長期ビジョン「2040年、日本を価値創造型観光大国へ」をもとに、早稲田大学大学院の池上重輔教授による基調講演と、航空・地域観光・ホテル・鉄道の第一線で活躍する実務者によるパネルディスカッションを実施。観光産業の持続的な成長に欠かせない人材やキャリアのあり方について議論します。
9月24日・25日には「ツーリズム・プロフェッショナル・セミナー」も開催。観光DXやAI・データ活用、人材育成、DMPを活用した観光地経営、酒蔵ツーリズムなど、これからの観光産業を考える5つのテーマを取り上げます。
Webサイト:https://www.t-expo.jp/biz/program/conference/symposium
PHOTO TRAIL
写真投稿と位置情報を組み合わせ、投稿写真を整理・公開することで、回遊促進・情報発信・データ活用につなげるサービス「PHOTO TRAIL」。フォトコンテストやホテル周辺ガイド、地域の情報発信などへの展開ができます。ツーリズムEXPOジャパン2026内「トラベルソリューション展2026」への出展を予定しています。
Webサイト https://phototrail.jp

東武トップツアーズ:「来て、見て、体験して」がテーマのブース
東武鉄道株式会社、東武タワースカイツリー株式会社、株式会社東武ホテルマネジメントの各社と連携した「来て、見て、体験して」をテーマにした体験型コンテンツを展開予定です。地域創生・ AI・DXコンテンツ紹介コーナーや、スポーツバーチャル体験コーナー、SPACIA X コックピットラウンジ再現コーナー、クイズラリー抽選コーナーなど。
Webサイト:https://www.tobutoptours.co.jp/

Editor’s note:出展者・参加者の両方を経験して分かった
2025年は出展者と参加者、両方の立場でツーリズムEXPOジャパンに臨みました。第一に思ったのは「万博みたい」。ちょうど2025年秋は大阪・関西万博の開催されている時期でした。知らなかった世界各国・日本各地の地域がブースを出展するツーリズムEXPO。一般の来場者からは「まるで万博のようだ」という声がちらほら聞かれました。親子連れや祖父母と一緒に訪れる方の姿も多く見かけました。一般日には旅行をするような感覚で来場されている方がいます。
一方、出展・BtoB商談では、商談枠が満枠埋まりました。出展者・バイヤーのどちらの立場でも、事前準備をしっかり行えば、会いたい相手と効率よく商談できる場だと実感しています。旅行が好きな方はもちろん、世界の観光トレンドや各地域の取り組みを知りたい方、新たなビジネスパートナーと出会いたい方は必見です。







