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イベントのニュース

【辺境同盟】11月28日、山形・庄内で初開催。東北6県の経営者・投資家が集う東北最大級のビジネスカンファレンス

東北を舞台にした新たなビジネスカンファレンス「辺境同盟―東北を次のフロンティアへ―」が、2026年11月28日、山形県鶴岡市で初開催されます。経営者、投資家、研究者、クリエイターに加え、東北で事業に取り組む起業家や事業承継者が参加。地方への投資、ものづくり、地域企業の成長、教育などを議論するほか、東北6県から選ばれた企業によるピッチコンテストや「東北 CRAFT SAKE Award 2026」も行われます。前日の27日には前夜祭、28日夜にはアフターパーティも予定されています。

辺境同盟―東北を次のフロンティアへ―

議論だけで終わらせない「実装のための連帯」を掲げる

「辺境同盟」が掲げるのは、人口減少や産業構造の変化など、社会の課題が早く表れる地方を「辺境」ではなく次の時代をつくるフロンティアとして捉え直す考え方です。地域の課題について語るだけではなく、そこで生まれた事業や知見を投資、協業、新産業につなげることを目指しています。

発起人は、SHONAI代表取締役の山中大介氏、ヘラルボニー代表取締役Co-CEOの松田文登氏、ティ・ディ・シー代表取締役社長の赤羽優子氏。初回は庄内で開催し、今後は東北各地を巡回しながら毎年開催する計画です。

「なぜ辺境から世界を目指すのか」から始まる5つのセッション

登壇者

カンファレンスは、「なぜ辺境から世界を目指すのか」をテーマとしたキーノートからスタートします。山中氏、松田氏、赤羽氏に、NEWPEACEの高木新平氏が加わり、地方発の事業や文化を世界へ広げる可能性を語ります。

その後は「辺境の資本論」「辺境のものづくりが拓く、新たな文化」「地方企業が描く成長戦略」「地方から考える、『学び』の再定義」「辺境の雄と語るニュービジネスの未来」とテーマを移していきます。投資家、地域企業、教育関係者らが登壇し、地方への資金循環、事業承継、地域発ブランド、人材育成など、それぞれ異なる角度から東北の成長を考えます。

登壇者には、BoostCapital代表取締役CEOの小澤隆生氏、レオス・キャピタルワークス創業者の藤野英人氏、スノーピーク代表取締役会長執行役員CEO兼CCOの山井太氏、オイシックス代表取締役社長の高島宏平氏、東北芸術工科大学学長の中山ダイスケ氏らが名を連ねています。

登壇者
登壇者
登壇者
登壇者
登壇者
登壇者

東北6県から12社を選抜、「辺境ピッチコンテスト」

ステージでの議論と並ぶ主要企画が「辺境ピッチコンテスト」です。東北6県から選ばれた12社が参加し、「スタートアップ部門」と「アトツギ部門」に分かれて事業を発表します。

評価するのは事業性だけではありません。市場を広げられる「成長性」、東北の課題と向き合う「社会性」、長期的に社会から必要とされる「持続性」の3点を審査軸としています。

資金調達や事業提携につなげる場へ

ピッチの先に想定しているのは、表彰だけではなく投資や企業間連携です。全国から集まる経営者や投資家と、地域で新しい事業を進める企業を直接つなぎ、資金や事業パートナーが東北へ流れるきっかけをつくります。地域企業の成功事例を紹介するカンファレンスではなく、これから成長する事業を見つけ、次の動きにつなげようとしている点が「辺境同盟」の特徴です。

鶴岡のまちと月山
鶴岡のまちと月山

東北6県の酒を競う「CRAFT SAKE Award」も開催

もう一つの特別企画が「東北 CRAFT SAKE Award 2026」です。東北6県から、独自の考え方で酒づくりに取り組む若い造り手が集まり、来場者によるテイスティングと専門審査員の評価によって受賞酒を決定します。

醸造家の知名度や蔵の実績ではなく、酒そのものの味とコンセプトを評価。東北が持つ地域文化を、伝統の保存だけではなく、新しい産業や商品としてどう発信するかを試みます。

鶴岡の「食」も交流の舞台に

前夜祭とアフターパーティでは、シェフによる特別メニューも予定されています。開催地の鶴岡市は、日本で初めてユネスコ創造都市ネットワークの食文化分野に認定された都市です。カンファレンスのステージだけで交流を終わらせず、食事や酒を囲む時間まで含めて参加者同士の関係をつくります。11月28日のアフターパーティ会場は、鶴岡サイエンスパークにある「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」です。

前夜祭では「スポーツと地域」の共創を議論

11月27日の前夜祭では、「スポーツと地域はどう共創すべきか」をテーマとしたウェルカムセッションも開かれます。登壇するのは、エスコン代表取締役社長の伊藤貴俊氏、モンテディオ山形代表取締役社長の相田健太郎氏、メルカリ取締役President兼鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長の小泉文明氏、SHONAIの山中氏。プロスポーツと地域経済、まちづくりの関係を入り口に、本会議へつなぎます。

初開催の舞台は鶴岡サイエンスパーク

メイン会場となる鶴岡市先端研究産業支援センターは、鶴岡サイエンスパーク内にあります。同エリアには慶應義塾大学先端生命科学研究所を核に研究機関や企業が集まり、研究成果をもとにしたベンチャー企業も生まれてきました。

「地方から新しい産業を生み出す」という辺境同盟のテーマを、すでに研究と事業創出が進む庄内の場所そのものと重ねる開催です。定員は300名。全国から集まる経営者や投資家と東北の実践者をつなぎ、初回を起点に東北各地へ開催地を広げていきます。

辺境同盟―東北を次のフロンティアへ― 開催概要

名称:辺境同盟―東北を次のフロンティアへ―
開催日:2026年11月28日(土)
時間:12:00~18:30
会場:鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡サイエンスパーク内)
開催地:山形県鶴岡市
定員:300名
参加費:10,000円

前夜祭:11月27日(金)18:30~20:30
会場:東京第一ホテル鶴岡
参加費:15,000円

アフターパーティ:11月28日(土)19:00~21:00
会場:SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(スイデンテラス)
参加費:10,000円

主催:「辺境同盟―東北を次のフロンティアへ―」実行委員会
公式Webサイト https://henkyo-domei.jp/
チケット申込 https://peatix.com/event/5077242/view?k=fe25ffd655dd4cd4706a55cb2686ec920b7fd214

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