和歌山のオープンファクトリー「紀の川リバーサイドファクトリー2026」11月9日~12月4日開催。和歌山のものづくり5社が工場を公開
和歌山県の紀の川流域で、ものづくり企業5社によるオープンファクトリー「紀の川リバーサイドファクトリー2026」が開催されます。期間は2026年11月9日から12月4日まで。普段は一般公開していない工場を開き、それぞれの製造現場や技術を来場者に紹介します。
参加するのは、原田織物、寿精密、ワコン、阪和電子工業、インテリックスの5社。織物、精密加工、段ボール、電子機器、オーダーカーテンと、異なる分野のものづくりを一つの取り組みとしてつなぎます。

織物から半導体関連機器まで、5つの工場を巡る
紀の川流域には、さまざまな分野の製造業が集まっています。今回のオープンファクトリーでは、それぞれの企業が実際に製品を生み出している場所を公開します。


原田織物では繊維製品、寿精密ではミクロン単位の精密部品、ワコンでは段ボール箱、阪和電子工業では半導体評価用測定器などの電子機器、インテリックスではオーダーカーテンを中心とした窓まわりのインテリア製品を製造しています。完成した商品だけでは見えにくい製造工程や設備、働く人の仕事を実際の現場で知ることができます。開催日や時間、対象年齢、体験内容、予約方法は企業ごとに異なります。



工場見学から紀の川の「産業観光」へ
今回は工場だけでなく、紀の川流域を巡るための「工場めぐり × 紀の川さんぽ 産業観光MAP」も制作されました。マップには5つの工場に加え、紀の川沿いの歴史や自然、観光スポット、道の駅などを掲載。上流・中流・下流に分け、「工場見学+寄り道」のモデルコースを紹介しています。
工場を訪れた後に周辺地域へ足を延ばすことで、ものづくりを入口に紀の川流域そのものを巡ってもらう狙いがあります。製造業の見学と観光を結びつけ、地域を知る新しいきっかけとして位置付けています。
親子や学生にも、地域の仕事を知る機会に
紀の川リバーサイドファクトリーは、製造業に詳しい人だけを対象とした催しではありません。親子で製品ができるまでを見学したり、学生が地元企業の仕事を知ったり、普段入る機会のない工場を訪ねたりと、それぞれの関心に合わせて参加できます。
同じ紀の川流域にありながら、5社が扱う素材や製品、製造方法は大きく異なります。複数の工場を訪ねることで、地域にどのような産業があり、どのような技術が蓄積されているのかを知る機会にもなるでしょう。

紀の川リバーサイドファクトリー2026 開催概要
名称:紀の川リバーサイドファクトリー2026
開催期間:2026年11月9日(月)~12月4日(金)
実施日:期間中の平日を中心に各社が設定
参加企業:原田織物株式会社、株式会社寿精密、ワコン株式会社、阪和電子工業株式会社、株式会社インテリックス
主な内容:工場見学、ものづくり体験など
参加費:無料
開催日時・対象年齢・体験内容・予約方法:企業ごとに異なる
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