「MICE Venue Elite」北海道エリア(2):北海きたえーる/ルスツリゾートホテル&コンベンション 全国のMICE施設から特にご紹介したい施設を特集
全国のMICE施設から特にご紹介したい施設をMICE TIMES ONLINE編集部がご紹介する「MICE Venue Elite」。各施設の担当者に直接お話を伺いました。今回は北海道エリアの施設をご紹介します。ぜひ、今後の会場選びの参考にしていただきたいです。
これまでのMICE Venue Elite特集
東京 https://micetimes.jp/mice-venue-elite-tokyo-1/
関東1 https://micetimes.jp/mice-venue-elite-kanto/
関東2 https://micetimes.jp/mice-venue-elite-kanto-2/
北海道1 https://micetimes.jp/mice-venue-elite-hokkaido-tohoku1/
ご紹介する施設は2つ
今回、ご紹介するのは北海道エリア「北海きたえーる」「ルスツリゾートホテル&コンベンション」の2施設です。
【北海きたえーる(北海道立総合体育センター)】5,000〜6,000名規模のMICEに最適な、ちょうどいい規模感の札幌のアリーナ

札幌市内でほかと被らない5,000〜6,000名規模の全国大会に「ちょうどいい」サイズ感
数万人を動員する巨大なドーム施設では空間を持て余してしまい、逆に一般的な展示会場や会議室では手狭になってしまうーー。札幌市内では数少ない「5,000〜6,000名規模」のイベントに対応できる「ちょうどいいサイズ感」が強みです。メインアリーナは約4,000㎡(バスケットコート4面分)、最大収容人数は約1万人です。
プロバスケットボールのレバンガ北海道や、フットサルのエスポラーダ北海道のホームアリーナとして親しまれる一方、コンサートやMICEまで幅広い催事に利用されています。Mr.ChildrenやKis-My-Ft2、矢沢永吉、=LOVE、平井大などのライブのほか、世界大会の表彰式、インセンティブイベント、全国大会、企業説明会などの実績があります。また、施設内には講堂や研修室も備えており、企業説明会や講習会、セミナーなど、アリーナと組み合わせた利用にも対応しています。

札幌でMICEを受け入れる場合には、北海きたえーるのメインアリーナで数千人規模の開会式や全体エキシビションを行い、その前後の日程で「札幌コンベンションセンター」を併用して、専門的な分科会や会議を実施するといった、施設を跨いだ催事にも使用されています。

国際規模は3年度前から。規模によって予約のタイミングが変わる予約制度
北海きたえーるは人気施設のため利用希望も多く寄せられます。そこで規模別の予約制度を設けています。
予約受付は「国際規模」「全国規模」「全道規模」「地区規模」の順で行われ、数年かけて準備を進める大規模イベントでも、早い段階で会場を確保しやすい仕組みとなっています。国際会議や国際大会などの国際規模の催事は利用日の3年度前から、全国規模の大会は2年度前から予約を受け付けています。

地下鉄で札幌中心部へ約10分。豊水すすきのまで約5分
地下鉄東豊線「豊平公園駅」とは地下連絡通路で結ばれており、徒歩約5分。北海道特有の厳しい雪や雨の日であっても、安全に会場入りできます。
北海きたえーる周辺には宿泊施設は多くありませんが、多くの利用者は地下鉄で札幌中心部へ移動して宿泊しているといいます。札幌中心部までは地下鉄で約10分とアクセスが良く、宿泊先の選択肢が豊富なことも魅力です。イベントによっては、主催者が専用のシャトルバスを運行し、参加者の移動をサポートするケースもあります。地下鉄で約5分ほどの「豊水すすきの」エリアでは、北海道ならではのグルメやナイトライフも楽しめます。MICEの懇親会やアフタープログラムと組み合わせることで、開催地ならではの魅力を参加者に提供できるでしょう。
取材を通して印象的だったのは、施設のメリットだけでなく、「イベント参加者の方は、駐車場の利用ができない」「コインロッカーは設置していない」といった点も率直に説明していたことでした。事前に必要な情報を把握できるよう丁寧に案内する姿勢は、主催者との信頼関係を築く上でも大切な要素だと感じました。

北海きたえーる(北海道立総合体育センター)
メインアリーナ 1万人
サブアリーナ、武道場(柔道室・剣道室)、弓道場、トレーニング室、講堂・視聴覚室、研修室室<大・中・小×3>、LEVANGA CAFE
地下鉄 豊平公園駅 地下連絡通路直結
北海道札幌市豊平区豊平5条11丁目1番1号
TEL:011-820-1703
公式Webサイト・お問合せ
https://www.kitayell.jp/
【ルスツリゾート】北海道の大自然を舞台に、滞在から会議、交流までかなえるオールインワンMICEリゾート

宿泊、会議、パーティーを一つのリゾート内で
ルスツリゾートは、700室を超える客室と10以上の宴会場を備えた、北海道最大級のオールインワンリゾートです。リゾート内には「ルスツリゾートホテル&コンベンション」「ウェスティン ルスツリゾート」コンドミニアムタイプの「The Vale Rusutsu」があります。
最大1,400名を収容できる「ルスツアリーナ」をはじめ、588平方メートルの「クレセントホール」や「コンベンションホール18番」など、規模や用途の異なる会場がそろっています。会議から宿泊、パーティー、交通までまとめて相談できるため、大人数が参加するMICEにも対応しやすいことが特徴です。

海外企業からの問い合わせも多く、英語、韓国語、中国語を母国語とする多国籍のスタッフが常駐しています。言語だけでなく、国や地域による文化や習慣の違いにも配慮しながら、参加者をサポートします。
都市型ホテルとの違いは、広大な敷地を生かし、屋内外を組み合わせたプログラムをつくれること。過去に開催された約400名規模の医療関係者によるMICEでは、屋内ホールでの催しに加え、屋外のバーベキューエリアも活用されました。リゾートならではの開放的な環境を、参加者同士の交流に生かせます。

新千歳空港や札幌市内からは、車やバスで約90分。新千歳空港⇔ルスツ間のシャトルバス「ビッグランズ号」や、札幌⇔ルスツ間の「ルスツ号」のほか、団体向け の貸切バスも手配でき、首都圏や関西圏などから訪れる大規模団体の移動にも対応しています。
夏と冬、それぞれの北海道を楽しめるアクティビティ
ルスツリゾートといえば、パウダースノーを楽しめるスキー場として知られています。一方、夏にも北海道の自然を生かした多彩なアクティビティが用意されており、季節ごとに異なる過ごし方ができます。

夏は、羊蹄山や尻別岳を望む全4コース、72ホールの「ルスツリゾートゴルフ72」をはじめ、ラフティングやピックルボール、天候に左右されにくい屋内プログラムなどを体験できます。MICEでは、こうしたアクティビティを観光として楽しむだけでなく、研修やチームビルディング、インセンティブ旅行のプログラムに取り入れられます。最大200名でコースを利用できる「ゴルフ場貸し切りプラン」や、休園日を活用した「遊園地貸切プラン」も用意されています。
大規模な団体でも、全員で参加するプログラムと、好みに合わせて選べるアクティビティを組み合わせることが可能です。時間帯を分けて実施するなど、参加人数や目的に応じて柔軟にスケジュールを組めます。日常とは異なる環境で一緒に体験する時間は、参加者同士のコミュニケーションを促し、チームの一体感を育む機会にもなりそうです。

自社農園の食材と北海道らしい味を楽しむ食事
MICEで北海道を訪れる参加者にとって、「食」は滞在の楽しみの一つです。敷地内の「ルスツファーム」では、自社農園で収穫した野菜や、直営農場で飼育したブランド羊「羊蹄ひつじ」をはじめ、「ルスツ高原豚」などの地域の食材をレストランや宴会場で提供しています。
リゾート内には、宴会場を含めて約30か所の飲食会場があり、人数や目的に合わせてさまざまな食事スタイルを選べます。大規模なパーティー向けの和洋中ブッフェや、落ち着いて味わう和食会席のほか、バーベキューハウスでのジンギスカンにも対応。寿司や天ぷらの屋台を設けたり、屋外で牛や羊の丸焼きを提供したりと、参加者の印象に残る演出も相談できます。
海外からの参加者を迎える場合は、国籍や宗教、食習慣などに配慮し、個別の希望に合わせてメニューを調整できます。北海道らしい食材と演出を取り入れながら、その団体に合った食事の時間をつくれることも、ルスツリゾートの魅力です。

ルスツリゾート
客室 700室以上
ルスツアリーナ 1,600㎡
クレセントホール 588㎡
コンベンションホール 1番 300㎡
コンベンションホール 2番・7番 各42㎡
コンベンションホール 3番・5番 各72㎡
コンベンションホール 6番 105㎡
コンベンションホール 18番 390㎡
セミナーホール 176㎡
カンファレンスルーム 84㎡
万紀庵「茶室」 63㎡
和室宴会場「羊蹄」 184㎡
ボナペティ 258㎡
ミーティングルーム110㎡
ルスツリゾートゴルフ72、ルスツリゾート遊園地 、ルスツ山はともだちキャンプ場など
新千歳空港・札幌市内よりバスで約90分
北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地
TEL:0136-46-3331(代表)
公式Webサイト・お問合せ
https://rusutsu.com/



