1. HOME
  2. ホテル・会場・ユニークベニュー
  3. MICE Elite
  4. 「MICE Venue Elite」中四国エリア(2):くにびきメッセ、アイテムえひめ、能楽堂ホールtenjin9 全国のMICE施設から特にご紹介したい施設を特集
MICE Elite

「MICE Venue Elite」中四国エリア(2):くにびきメッセ、アイテムえひめ、能楽堂ホールtenjin9 全国のMICE施設から特にご紹介したい施設を特集

MICEに力を入れているホテル、MICE利用にぜひおすすめしたい施設をご紹介している「MICE Elite」。今回は中四国エリアとなります。記事を作成するにあたり各施設のMICEのご担当者に、直接お話をうかがいました。ぜひ今後の会場選びの参考にしていただきたいです。

これまでのMICE Hotel Elite特集  

中国エリア https://micetimes.jp/mice-venue-elite-tyugoku/
福岡エリア https://micetimes.jp/mice-venue-elite-kitakyushu/
中部エリア https://micetimes.jp/mice-hotel-elite-chubu/
東海エリア https://micetimes.jp/mice-venue-elite-tokai/

ご紹介する施設は3施設

今回、ご紹介するのは「くにびきメッセ」「アイテムえひめ」「能楽堂ホールtenjin9」の3施設です。


【くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)】羽田から約1時間半。200〜400名規模のコンベンションに最適な、1棟完結型の山陰最大級コンベンション拠点

3つの展示場・20の会議室が1棟に収まる

島根県松江市にある「くにびきメッセ」は、山陰地方最大規模のコンベンション施設。200~400名規模のコンベンションや学術会議に利用されています。3つの展示場(大展示場 5,000名、多目的ホール 650名、国際会議場 510名、小ホール 300名)と大小20の会議室を備えます。すべてが同一施設内に備わっているのが特徴です。

くにびきメッセ
国際会議場

学会利用時の会場の使い方をご紹介します。4カ国語同時通訳設備を備えた収容人数510名の「国際会議場」を、オープニングや基調講演のメイン会場に使用。1階「多目的ホール」や、半円形のレイアウト「小ホール」を200〜300名規模の分科会場に。あわせて5階・6階にある150名収容の「大会議室」で、最大4つの分科会の同時進行が可能です。他の会議室や商談室を使えば、分科会の数を増やしたり、控室として使うことができます。

「大展示場」や「多目的ホール」を使う場合は、懇親会と神楽等の郷土芸能を合わせて行うことができます。昼間は数百名規模のランチやポスターセッション、企業展示ブースエリア。夜は大規模な懇親会場へ転換します。

全国トップクラスの開催補助金も魅力的です。補助金は、用途の制限なく開催経費に役立てられます。松江市開催の場合は、歓迎看板や郷土芸能を提供しています。

くにびきメッセ
大展示場

羽田→出雲空港は直行便約90分。空港からもバスで楽々アクセス

地方開催はアクセスが大変そう。島根県は遠いのでは。というイメージを持たれるかもしれません。しかし、国内外からはスムーズにアクセスできます。羽田空港から出雲空港(出雲縁結び空港)へは1日5便、米子空港へは1日6便。各空港から最寄りのJR松江駅までバスで35分~45分。また米子空港にはソウル、台湾からの国際線が就航しています。大規模イベント時の混雑や長距離移動によるストレスを踏まえると、アクセスしやすい場所でしょう。

くにびきメッセ
小ホール

出雲大社に立ち寄るアフターMICE

国外からの参加者は、関西など他府県を巡りながら松江・出雲エリアへ訪れるケースも多くあります。学会日程に合わせて少し早めに来日し、日本各地を観光しながら移動する、周遊型の参加スタイルが見られます。プログラムの合間や最終日の終了後を利用して、周辺観光地へ足を延ばす参加者も少なくありません。

代表的な訪問先は「出雲大社」。ちなみに、くにびきメッセ から出雲大社までは車で約1時間。公共交通機関を利用しても約1時間ほど。MICEの開催と合わせて、日本の歴史文化に触れる機会をつくれます。

くにびきメッセ

くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)
大展示場 4,018㎡(1/3、2/3 分割可能)
多目的ホール 686㎡
国際会議場 616㎡
小ホール 300㎡
602特別会議室、特別室
501,601大会議室
401~404会議室
301〜311商談室

JR 松江駅 徒歩7分
バス くにびきメッセ前 すぐ 
島根県松江市学園南1丁目2-1
TEL:0852-24-1111
公式Webサイト・お問合せ
http://www.kunibikimesse.jp/


【アイテムえひめ】中四国最大級の展示施設。圧倒的な広さと自在な空間アレンジで、あらゆるイベントを実現

item-ehime

中四国最大級4,500㎡の無柱空間が叶える、自由度の高いビジネスイベント

大展示場、小展示場、屋外展示場、会議室で構成される中四国最大級のコンベンション施設です。松山空港から車で約10分、松山観光港から車で約20分です。企業の周年記念式典や新製品発表会、販売会をはじめ、学園祭、全国規模の学会、資格試験、スポーツイベントなど、多様な用途で活用されています。

施設の中核を担う「大展示場」は、4,500㎡の広さと最大5,000人の収容能力を誇ります。利用規模に応じて3区画(A・B・C)に分割することも可能。瀬戸内海の穏やかな波をイメージした天井デザインと、内部に柱が一切ない「無柱空間」が特徴です。そのまま車両の乗り入れができるため、大型の産業機械や車両の搬入・展示をスムーズに行えます。

item-ehime
大展示場

「小展示場」は1,500㎡、2分割での利用にも対応しています。床はタイルカーペット敷きとなっており、490インチのスクリーンや8,000ルーメンのプロジェクター、移動観覧席、スポットライトなどの設備を完備しています。ステージの設営も可能です。展示会に加え、商談会、セミナー、企業発表会、パーティーなど演出性を重視するイベントにも適しています。

item-ehime
小展示場

車両展示可能な屋外展示場「FAZプラザ」

ロビーや展示場に隣接する、3,500㎡の屋外展示場「FAZプラザ」。屋内イベントと連動させた利用が可能です。イベント時には、実車によるモーターショーや、カスタムカーのイベント、10〜15台規模のキッチンカーを集めたグルメイベント、小型クレーン車を用いた操作試験、検診車、F1カー、バイクの体験試乗会など利用実績があります。大型重機の展示などスケール感のある催事でも、屋外展示場のFAZプラザと屋内施設を組み合わせることで、催事の可能性が広がります。

item-ehime

主催者に寄り添う「万全のサポート体制」

アイテムえひめでは、長年の施設運営の経験を活かし「全国くらしの器フェアin愛媛」や「えひめハンドメイド&雑貨フェア」など、全国各地から出展者が集まる大規模な自主企画イベントを成功させ、地域の賑わいを創出しています。

この運営基盤をもとに、展示場利用時には主催者の催事ごとに専任スタッフが1名担当し、手厚くサポートします。主催者が調整・検討しやすいよう、メール等で候補日一覧をご提案するのは、主催者から喜ばれる対応のひとつだといいます。

また、行政機関(消防署や保健所など)への各種申請・手続きに対するきめ細やかなサポート体制も整っています。展示場の利用については最長3年前から予約可能。早い段階から準備を進められます。

item-ehime
えひめハンドメイド&雑貨フェア

アイテムえひめ(愛媛国際貿易センター)
大展示場 4,500㎡(3分割可)
小展示場 1,500㎡(2分割可)
FAZプラザ(屋外展示場) 3,500㎡
会議室 第1,2 各100㎡(統合可 最大200㎡)
会議室 第3~6 各50㎡(統合可 最大200㎡)
多目的ルームA 290㎡
多目的ルームB 223㎡

バス アイテムえひめ前 すぐ
愛媛県松山市大可賀2丁目1番28号
TEL:089-953-0130
公式Webサイト https://itemehime.com/


【能楽堂ホールtenjin9】放送局内にある総檜造りの能舞台。学会・講演会・コンサートなど多目的に利用できるユニークベニュー

能舞台と放送局の発信力を兼ね備える

岡山駅からほど近い、歴史と文化が交差する「岡山カルチャーゾーン」に位置する「RSKイノベイティブ・メディアセンター」。

足を踏み入れると、国産の無垢材をふんだんに使用した総桧造りの能舞台が現れます。宮大工の手刻みによって釘を使わずに組み上げられた舞台の奥には、日本画家・森山知己氏が古典絵画の技法で色鮮やかに描き出した老松の鏡板が鎮座しています。施設内に漂う心地よい桧の香りと相まって、訪れる参加者を一瞬にして非日常の世界へと引き込みます。

「能楽堂ホールtenjin9」は、テレビ・ラジオ放送事業を展開する RSK山陽放送の新社屋内にあります。運営も「RSKホールディングス株式会社」が行っています。距離の近さから、局のニュースや情報番組、ラジオで取材・紹介される可能性があるとのことでした。

tenjin9

伝統芸能から学会・講演会まで。用途に応じて変化する能舞台

特徴は、あらゆる目的で使える「多目的ホール」であること。能や狂言のほか、学術シンポジウムやワークショップ、講演会、着物の展示販売会、音響・映像設備を駆使したコンサートで利用されています。

通常、能舞台の左手前には能楽師の目印となる「目付柱」が存在しますが、取り外すことが可能となっています。パネルディスカッションやプレゼンテーションでも客席からの視界を遮りません。

舞台の前面や横に「仮設舞台」を追設することで、最大幅13.4m×奥行5.9mのステージがつくれます。 客席エリアも完全なフラット構造となっており、シアター形式で250名、机を使用するスクール形式で80名のレイアウト変更が可能です。

tenjin9
仮設舞台を設置して大型スクリーンを活用したシンポジウムなど、あらゆるイベントに利用されています

学術会議の舞台で能を披露。国際イベントに特別な体験を生み出す

印象に残っている利用事例として挙がったのが、2024年に開催された日本計算機統計学会「第38回シンポジウム」です。約250名が参加し、複数会場とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド形式で開催されました。「岡山の文化と能」をテーマにした講演に続き、檜舞台でプロの能楽師による能を披露。主催者からの「岡山らしい文化を参加者に体験してもらいたい」という相談を受けて実現した特別プログラムでした。

tenjin9ふれあいプロジェクト 「春川 正明のtenjin朝塾vol.3」〜ニュースコメンテーターの本音〜の様子
tenjin9ふれあいプロジェクト 「春川 正明のtenjin朝塾vol.3」〜ニュースコメンテーターの本音〜の様子

このほかにも「第8回シリコン材料の先端科学と技術国際シンポジウム」、「ユビキタス社会・再生エネルギー・ヘルスに資するナノマテリアル」、岡山理科大学とおかやま観光コンベンション協会による「開学60周年記念 SDGsミニシンポジウム『自然と共生』」など、国内外の学術会議やシンポジウムで活用されています。

日本らしい空間演出は、海外からのゲストにも好評です。国際学会や国際会議で、参加者に日本らしい体験を提供したい主催者から選ばれています。インセンティブ旅行にも向いているのではないでしょうか。会場そのものが演出の一部となり、特別感のあるイベントを実現できます。

tenjin9
「秋のtenjinふれあいまつり」では、日本の伝統芸能を多数披露

能楽堂ホールtenjin9
客席部 約288㎡
能舞台部 約74㎡
第1応接室 約25㎡
第2応接室 約20㎡
地下会議室 2室 各 約30㎡
控室1 約20㎡

JR 岡山駅 徒歩約15分
路面電車 城下 下車 徒歩2分
岡山県岡山市北区天神町9番24号
TEL:086-221-1155
公式Webサイト・お問合せ
https://tenjin9rsk.jp/

サンメッセ香川

カテゴリー