「種子島宇宙芸術祭2026」チケット販売開始、11月21日から宇宙に最も近い島・種子島で開催
宇宙に最も近い島と呼ばれる鹿児島・種子島を舞台に、「種子島宇宙芸術祭2026」が2026年11月と12月に開催されます。国内最大のロケット発射場であるJAXA種子島宇宙センターを有する南種子町で、科学技術だけではなく、芸術や文化の視点から「宇宙」を体感する芸術祭です。
地域そのものを舞台にした「種子島宇宙芸術祭2026」の魅力を紹介します。
それぞれ異なる「宇宙」を表現
国内最大のロケット発射場である宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターを抱える鹿児島県南種子町。東京から直線距離で約1,000km南下した鹿児島県本土の南側に位置しています。
この地で発足した「種子島宇宙芸術祭」は科学技術と文化、芸術の視点から宇宙を捉え直す試みとして、地域一体となって推進されてきました。訪れる人が宇宙をより身近に感じ、未来への期待を抱くことのできる時間を提供します。
イベントは2部制で、それぞれ異なる会場と体験で「宇宙」の世界観を表現します。
第1部(11月21日・22日):南種子町の宇宙ヶ丘公園とその周辺で15作品が展示
公園内とその周辺では、大型の作品や夜の暗闇に映える投影作品を含む15作品が展示される予定です。ステージイベントや地元の食材を活かしたキッチンカーなども並びます。11月21日には、ニューヨーク在住のジャズドラマーである三上麟太郎氏が率いるバンドの特別ライブも予定されており、夜の公園がレセプション会場へと変わります。

第2部(12月5日・6日):海蝕洞窟に広がるプラネタリウム
浜田海水浴場と、波の力で削られてできた自然の洞窟である千座の岩屋を舞台となります。千座の岩屋の内部では、大潮と新月が重なる夜の時間帯に、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が開発したMEGASTARを使用した「星の洞窟」イベントが行われます。1,000万個の星々が海蝕洞窟の岩壁に投影され、波の音を聞きながら満天の星に包まれるという、ここでしか味わえない没入型のアート体験が提供されます。
洞窟の外にあるビーチでも、大型投影作品やパフォーマンスなどを含む計8つの作品が展示されます。浜辺での焚き火や海の家でのドリンク販売も行われます。安全管理と空間の特性上、入場制限が設けられているため事前購入が不可欠です。




芸術祭の根底には、天文学者カール・セーガンが込めた「ペイル・ブルー・ドット」
「ペイル・ブルー・ドット」を込めた”宇宙の視点から地球と人類を見つめ、謙虚さと責任を持って行動すべき”という理念を減点に、「宇宙芸術」という独自のテーマを通じて社会に提示しています。地域住民が教育や福祉、食、産業などの分野で協同し、新たな社会の豊かさを創造を目指します。

種子島宇宙芸術祭2026のイベント概要
第1部:2026年11月21日(土)、22日(日)18:00-22:00
場所:宇宙ヶ丘公園
第2部:2026年12月5日(土) 21:00-23:30、12月6日(日) 21:30-24:00
場所:千座の岩屋
主催:種子島宇宙芸術祭実行委員会
共催:南種子町、南種子町教育委員会、南種子町商工会、南種子町観光協会南種子支部、南種子町定住促進実行委員会、種子島大学実行委員会
チケット(Peatix):https://peatix.com/event/5110867
HP:https://satfes.jp/

